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部屋干しの除湿は何度?洗濯物を乾かすエアコン温度とドライの使い方

雨の日の部屋干し洗濯物を早く乾かすイメージ図

部屋干しの洗濯物を早く乾かしたいとき、エアコンの除湿やドライは何度に設定すればいいのか迷いますよね。

結論から言うと、梅雨や夏場の部屋干しでは、エアコンの除湿または冷房を25〜27℃前後にするのが使いやすい目安です。

部屋干しで洗濯物を乾かすときの温度設定の目安はこちらです。

  • 梅雨・夏場 → 除湿または冷房で 25〜27℃前後
  • 真夏で暑い日 → 冷房で 26〜28℃前後
  • 冬・肌寒い日 → 暖房で 20〜22℃前後

ただし、洗濯物の乾きやすさは温度だけで決まりません。湿度を50〜60%前後に下げることと、扇風機やサーキュレーターで風を当てることも大切です。

部屋干しは「温度」「湿度」「風」の3つをそろえると、乾きやすくなります。

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エアコンのドライや除湿には「弱冷房除湿」と「再熱除湿」があり、機種によっては温度設定できない場合もあります。

この記事では、部屋干しで洗濯物を乾かすときのエアコン温度、除湿・ドライ・冷房の使い分け、扇風機やサーキュレーターの当て方までまとめて解説します。

部屋干しの除湿は何度?エアコンの温度設定の目安

部屋干しに使うエアコンの温度は、季節や室温によって変わります。

大まかな目安をまとめると次のとおりです。

季節・状況 おすすめのモード 温度の目安
梅雨・夏場の部屋干し 除湿(ドライ)または冷房 25〜27℃前後
真夏の暑い日 冷房 26〜28℃前後
冬・肌寒い日 暖房 20〜22℃前後

洗濯物が早く乾くのは、温度が高く、湿度が低く、空気が動いている状態です。

温度を下げすぎると、空気が水分を含みにくくなり、かえって乾きにくい場合があります。

そのため、部屋干しでは温度だけを見るのではなく、湿度計で湿度50〜60%前後を目安にしながら調整すると分かりやすいです。

「除湿を何度にすればいいか」で迷ったら、まずは25〜27℃前後を目安にし、湿度が下がっているかを確認しましょう。湿度が60%を超えている場合は、風の当て方や干し方も見直すと乾きやすくなります。

部屋干しでは冷房・除湿・暖房をどう使い分ける?

エアコンの冷房と除湿(ドライ)は、どちらも空気を冷やして湿度を下げる仕組みを使っています。

違いは、何を優先するかです。

  • 冷房:室温を下げることを優先する
  • 除湿・ドライ:湿度を下げることを優先する
  • 暖房:室温を上げて空気が水分を含みやすい状態にする

同じ温度設定で比べると、除湿より冷房のほうが除湿力が高い場合があります。

冷房は空気をしっかり冷やすため、より多くの水分を取り除けることがあるからです。ただし、室温も下がるため、肌寒い日には向きません。

季節別の使い分けの目安

  • 梅雨〜初夏のじめじめした日:除湿(ドライ)を使う。室温を下げすぎず、湿度を下げたい時期に向いています。
  • 真夏で暑い日:冷房を使う。室温と湿度の両方を下げやすく、洗濯物も乾きやすいです。
  • 冬・肌寒い日:暖房を使う。室温を上げると空気が水分を含みやすくなり、乾きやすくなります。

エアコンのドライで洗濯物を乾かすなら方式も確認

エアコンの除湿(ドライ)には、大きく分けて弱冷房除湿再熱除湿があります。

方式 しくみ 部屋干しでの特徴
弱冷房除湿 冷やした空気をそのまま室内に戻す 室温も下がりやすい。真夏は使いやすいが、肌寒い日は乾きにくい場合がある
再熱除湿 冷やした空気をいったん温め直してから戻す 室温が下がりにくい。梅雨の肌寒い日の部屋干しに向きやすい

部屋干しでは、室温を下げすぎずに湿度を落とせる再熱除湿が向いている場合があります。

一方、弱冷房除湿は「弱い冷房をかけている状態」に近いため、梅雨の肌寒い時期には室温が下がりすぎて、洗濯物が乾きにくく感じることがあります。

ただし、真夏の暑い日なら、弱冷房除湿や冷房でも問題なく使いやすいです。

どちらの方式かは機種によって異なります。取扱説明書やメーカーのWebページで確認してみましょう。

エアコンの除湿で温度設定できない場合はどうする?

エアコンの除湿(ドライ)モードでは、機種によって温度設定ができない場合があります。

その場合、エアコン側が自動的に運転を調整していることがあります。

部屋干しで洗濯物を乾かしたいのに、除湿で温度を変えられない場合は、無理に除湿モードにこだわらず、冷房モードで温度を設定するのもひとつの方法です。

温度設定できない理由や、暑い・寒い・乾きにくいときの具体的な対処法はこちらで詳しく解説しています。

部屋干しで洗濯物を早く乾かすには風が重要

エアコンで温度と湿度を整えたうえで、扇風機やサーキュレーターを一緒に使うと、洗濯物は乾きやすくなります。

エアコンが湿度を下げても、洗濯物の周りに湿った空気がとどまっていると乾きにくいままです。

扇風機やサーキュレーターで空気を動かすと、洗濯物の周りにこもった湿気を逃がしやすくなります。

風は洗濯物の下側から当てる

部屋干しで風を当てるときは、洗濯物の下側から当てるのがポイントです。

洗濯物は、下側や重なった部分に水分が残りやすいです。

下から風を当てると、乾きにくい部分にも空気が届きやすくなり、乾きムラを減らしやすくなります。

洗濯物の間隔をあけて干す

洗濯物同士がくっついていると、風が通りにくくなります。

部屋干しでは、洗濯物の間隔を少しあけて、空気の通り道を作ることが大切です。

厚手の服やタオルは外側に干す、丈の長いものと短いものを交互に干すなど、風が通るように並べると乾きやすくなります。

湿度計があると便利です。部屋の湿度が50〜60%になるよう調整しながら使うと、自分の部屋に合う設定を見つけやすくなります。40%以下は乾燥しすぎ、60%以上はカビやダニが増えやすい環境になるため、50%前後を目安にするとよいでしょう。

エアコンなしで乾かしたい場合は、除湿機や換気、干し方の工夫も有効です。

除湿機を使う場合はエアコンとの使い分けも考える

エアコンに加えて除湿機の使用を考えている場合は、電気代とのバランスを踏まえて使い分けるのがおすすめです。

除湿機・エアコン・扇風機の使い分けの目安

  • エアコン+扇風機:コスパが高く、多くの場面でおすすめ。扇風機の電気代は少ないため、併用しやすい。
  • エアコン+除湿機:乾燥効果は高まりやすいが、電気代が増えやすいため、湿気が強い日や急ぎたいとき向き。
  • 除湿機のみ:エアコンを使うほどではない気候のときに単独で使いやすい。

除湿機を使う場合は、洗濯物の近くや下に置くと効果的です。

洗濯物は下側に水分が残りやすいため、下から湿気を吸い取るように配置すると乾きやすくなります。

なお、部屋干しで乾くのに時間がかかると、生乾き臭の原因となる菌が増えやすくなります。

早く乾かすことは、臭い予防にもつながります。

まとめ

部屋干しでエアコンを使うときの温度設定と、洗濯物を早く乾かすコツをまとめます。

  • 梅雨・夏場の部屋干しは除湿または冷房で 25〜27℃前後 が目安
  • 真夏の暑い日は冷房 26〜28℃前後 も使いやすい
  • 冬や肌寒い日は暖房で 20〜22℃前後
  • 湿度は 50〜60%前後 を目安にする
  • 部屋干しでは温度だけでなく、扇風機やサーキュレーターの風も重要
  • 風は洗濯物の下側から当てると乾きムラを減らしやすい
  • 除湿で温度設定できない機種は、冷房モードで代用する方法もある

部屋干しの除湿は、まず25〜27℃前後を目安にし、湿度と風の通り方を見ながら調整してみましょう。

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