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マテ貝の潮干狩りは関東なら時期はいつ?穴場とおすすめスポット!


マテ貝の潮干狩りは関東で人気のあるアクティビティですが、その魅力はいつでも楽しむことができます。

関東地域の千葉県や神奈川県では、マテ貝を採る場所や時期、さらには穴場となるおすすめスポットが数多く存在します。

この記事では、初心者から上級者まで、マテ貝に興味を持つすべての方に向けて、関東圏でマテ貝が取れる場所の潮干狩り時期や穴場おすすめスポット、駐車場情報など紹介します!

さあ、マテ貝の美味しい季節と穴場スポットを発見しましょう!

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マテ貝の潮干狩りで関東のおすすめスポット


マテ貝は、波の穏やかな内海の砂浜に多く生息する二枚貝です。

特に、西日本では食用として広く利用されるマテガイ上科に属し、その特徴は細長く薄い殻を持つことです。成貝は通常、約10cm程度の長さになります。

マテ貝の取れる場所

関東でもマテ貝は採れる場所がありますが、主な産地は広島県の江田島や西日本です。

潮干狩りでマテ貝を狙う場合は、砂の中に住んでいるため、表土を掻くと巣穴が見えると言われています。

マテ貝の旬の時期とおすすめスポット

マテ貝の旬は7月から9月ですが、大物を狙うなら4月から5月が良いでしょう。

千葉県(木更津市):久津間海岸(くづまかいがん)

久津間海岸での潮干狩りは、2024年4月6日(土)から7月7日(日)まで開催される予定です。

久津間海岸はアクアラインからも近く、都心からのアクセスも良いため、家族連れにもおすすめのスポットです。

潮干狩りシーズンは4月から7月頃までで、潮が引いてから約2時間の間に楽しむことができます。

駐車場は無料で1,000台分用意されており、料金は大人(中学生以上)が2kgまで2,000円、小人(4歳~小学生)が1kgまで1,000円です。(大人小人ともに1kg超過毎に追加で1,000円かかります)

久津間海岸潮干狩り

久津間海岸へのアクセス方法

久津間海岸へのアクセス方法は、アクアラインの木更津・金田ICから降り、木更津市街の標識に従って右折し、800m先のT字路を左折、さらに金木橋を渡って500m先の案内看板で右折します。

電車を利用する場合はJR内房線の厳根駅からタクシーで約15分です。

千葉県:ふなばし三番瀬海浜公園

もう一つのおすすめスポットは、千葉県のふなばし三番瀬海浜公園です。

こちらでは、2024年4月24日(水)から5月29日(水)まで潮干狩りが開催されます。

広い干潟があり、家族連れに人気があります。

潮干狩りの料金は、大人(中学生以上)600円、子供(4才以上)300円で、アサリを持ち帰る場合は追加料金100gあたり120円(税込み)がかかります。

※利用券販売期間は、2024年4月13日(土)~5月29日(水)

2024年の潮干狩りの利用券の購入は、セブンイレブンの端末機(セブンチケット)での事前購入のみになります。また、団体の受け入れも行われず、土日祝日は日付指定で販売制限(上限5,500枚)があります。公園内での利用券の販売は行われていないため、ご来場の際には必ず事前に購入されるようご注意ください。

チケット購入はこちら

ふなばし三番瀬海浜公園の潮干狩り場では、普通車は1日につき500円、大型車(マイクロバスを含む)は1日につき2,200円の駐車料金がかかります。

潮干狩りシーズン中は、1,000台の駐車スペースが用意されているため、シーズン中は駐車場に余裕があります。

ふなばし三番瀬海浜公園へのアクセス方法

ふなばし三番瀬海浜公園へのアクセス方法は、東関東自動車道の船橋ICから約15分です。

電車を利用する場合は、JR京葉線の「船橋競馬場駅」から徒歩約20分です。

こちらも駐車場が利用できますが、混雑時は公共交通機関を利用することがおすすめされます。

神奈川県:海の公園

神奈川県では、海の公園が有名な潮干狩りスポットとして挙げられます。

こちらは混雑するため、早朝からの訪問がおすすめされます。

潮干狩り場では貝を無料で持ち帰ることができますが、1人あたり2kgまで等の制限がありますのでルールを守りましょう。

また、幅15cm以上の貝採り器具の使用や2cm未満の稚貝の採取禁止などの禁止事項があります。

開催期間は3月~9月中旬頃まで。

潮干狩りの3月下旬から6月頃は駐車場も大変混雑しますので潮見表を見て早めに準備をするようにしてくださいね。

海の公園の潮見表

海の公園の潮干狩り場には、無料で利用できる駐車場があります。

ただし、混雑時には駐車場が満車になることがあるため、公共交通機関を利用することをお勧めします。

また、潮干狩り場では、貝は無料で持ち帰ることができます。ただし、幅15cmを超える貝採り器具の使用はできません。

神奈川県:東扇島東公園 かわさきの浜

東扇島東公園のかわさきの浜では、年間通して無料で貝掘りを行うことができます。

ただし、幅15cmを超える貝採り器具の使用はできません。

また、駐車場は5時から20時30分まで利用でき、3時間未満は200円、5時間未満は400円、8時間未満は600円です。

駐車台数は227台と少なめです。

こちらも潮干狩り料金は無料ですが、海の公園と同様の禁止事項があります。

熊手などの採取器具は15cm未満に限り、1人あたり2kgまでの貝の採取が許可されています。

また、2cm未満の稚貝の採取は禁止されています。

東扇島東公園かわさきの浜

この海浜の貝は東京湾の天然の海の幸です。

養殖アサリ等を放流したものではなく、乱獲は資源枯渇につながる可能性がありますので、十分な配慮が必要です。

マテ貝の取れる場所と旬の時期、その特徴と生態


マテ貝は、波の穏やかな内海の砂浜に多く生息する二枚貝で、関東でも採れる場所があります。

特に千葉県の潮干狩り場が人気です。

ここでは、マテ貝の採取時期とその特徴、生態について詳しく紹介します。

1. マテ貝の旬の時期

マテ貝は1年を通して採れますが、最も美味しい時期は4月から6月です。

この時期に採れるマテ貝は身が縮み、味が落ちる傾向があります。

産卵期は5月から7月であり、夏場は鮮度が落ちやすく、11月頃まで旨味が戻らないといわれています。

ただし、マテ貝は一度産卵した後も再び繁殖することができるため、年間を通して採れる時期があります。

冬場は稚貝の状態であるため、品質が良くない場合があります。

2. マテ貝の特徴と生態

マテ貝は特に西日本で多く食用とされるマテガイ上科に属する二枚貝です。

成貝は細長い形の薄い殻を持ち、一般的には10cmほどの長さになります。

潮干狩りでマテ貝を狙う場合は、砂の中に住んでいるため、砂地の表土を掻くと巣穴が見えるといわれています。

マテ貝は日本国内でも広く食べられており、味わいや食感がアサリに似ています。

料理に使われることも多く、酒蒸しや味噌汁、パスタ、パエリアなどに利用されます。

また、栄養価も高く、ビタミンB12やタウリン、亜鉛などが豊富に含まれています。

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潮干狩りの関東穴場スポットは?


最後に、関東地域での潮干狩りを満喫するための穴場スポットをご紹介します。

潮干狩りの穴場スポットと聞くと、豊富な貝が採れる海岸を想像してしまいますよね。

しかし、現実はそう甘くありません。

潮干狩りが行われる一般的な海水浴場では、通常稚貝が大量に放流されているため、多くの貝が採れるのです。

したがって、穴場スポットでは貝の数よりも、潮干狩りを純粋に楽しむことができる海岸を求めることが重要です。

この章では、一般的にはあまり知られていないが、潮干狩りを楽しむには最適な場所を探している方におすすめの海岸を紹介します。

また、ここで紹介する穴場スポットは私と息子が行ったことのある海岸です。

江ノ島海岸

関東で有名な海水浴場である江ノ島海岸は、神奈川県藤沢市に位置し、東京からもアクセスが便利です。

ここでは、マテ貝をはじめ、アサリやハマグリ、ホンビノス貝などの潮干狩りが楽しめます。

マテ貝の潮干狩りは、6月から10月頃にかけて行われます。

ただし、潮の満ち引きによって採れる量や状態が変わるため、潮汐情報を事前に確認することがおすすめです。

私はここで手頃なサイズの蛤が6個採れました。息子は穴を掘ってマテ貝ハントに夢中になっていました。

江ノ島海岸では、潮干狩りと海水浴やサーフィンなどのアクティビティを楽しむことができます。

平塚海岸 相模川河口付近

千葉県木更津市に位置する久津間海岸と同様に、平塚海岸の相模川河口付近もマテ貝の潮干狩りスポットとして人気があります。

相模川河口付近は干潮時には広大な干潟が現れ、そこでマテ貝の潮干狩りが楽しめます。

潮干狩り場は無料で利用でき、シャベルやバケツ、鍬などの貸し出しも行われています。

潮干狩りの最適な時期は、春から夏にかけての5月から6月が旬とされています。

荒崎海岸

神奈川県横須賀市にある荒崎海岸は、岩場が多い海岸ですが小さいながらも砂浜があり、潮干狩りも楽しめます。

荒崎海岸では、アサリやシオフキ、マテ貝などを摂ることができましたが、貝掘りに飽きたら磯遊びもおすすめです。

ここからは、海岸によって潮干狩りの規制や施設が異なるため、事前に情報を確認してください。

最後に、天候や潮の満ち引き時間は日によって異なることを覚えておきましょう。

走水海岸

走水海岸は横須賀市に位置し、東京湾内で潮干狩りが可能な希少な砂浜の一つです。

この海岸では、マテ貝やアサリ、ハマグリなどの様々な貝類が採取できます。

しかし、2023年以降は潮干狩りが中止されており、アサリの不漁が原因で当面の間禁漁となっています。

このような事態が残念であると共に、再び豊漁の年が訪れることを期待しましょう。

また、潮干狩りを行う際には、天候や潮の満ち引きに留意し、干潮時に訪れることをおすすめします。

これらの情報を事前に確認し、安全かつ楽しい潮干狩りを楽しんでください。

マテ貝の潮干狩りにおける注意点

マテ貝の採取時には、潮の満ち引きや天候などの要因が採れる貝の量や状態に影響を与えることがあります。

そのため、潮干狩りを行う際には、採れる貝の量や質が保証されていないことを理解しておく必要があります。

また、環境保護の観点からも、潮干狩りを行う際にはルールを守り、貝殻やゴミを持ち帰るなどのマナーを守ることが重要です。

これらの配慮を忘れずに、安全で楽しい潮干狩りを楽しんでください。

潮干狩りはしっかり持ち物を準備してね
>>潮干狩りの準備と道具や持ち物を確認!

潮干狩りは紫外線対策が必要です!
>>子供も安心なウォータープルーフ日焼け止めを選ぼう!

まとめ

関東地域でマテ貝の潮干狩りを楽しむ際は、潮の満ち引きや天候などの影響を考慮し、安全かつマナーを守りながら楽しむことが重要です。

マテ貝は1年を通して採れますが、最も美味しい時期は4月から6月です。

さまざまなスポットで新鮮なマテ貝を採りながら、自然と触れ合い、家族や友人との楽しいひとときを過ごしましょう。

その際には、地元の環境やルールを尊重し、持ち帰った貝殻やゴミはきちんと処理することも忘れずに。

安全で快適な潮干狩りの経験を通じて、自然とのつながりを深めてください。

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