ウィンタースポーツの季節になってきましたね。
四国のスキー場代表スノーパーク雲辺寺。
四国でも珍しい、香川県にして白銀の世界を堪能できるスキー場「雲辺寺スノーパーク」は、スキー場から海が見える珍しい絶景のスキー場です。
その「雲辺寺スノーパーク」のオープン日や、ナイター実施日と時間帯、レンタルの有無からリフト券などの料金や割引について紹介します。
雲辺寺のスキー場オープン日は?
雲辺寺スノーパークのオープン日は、毎年12月中旬から翌年3月中旬までが営業予定となっています。
2019年のスノーパーク雲辺寺オープン日は12月21日(土)です。
香川県のスキー場、雲辺寺スノーパークは、香川県初の自然の積雪と人工造雪や降雪設備によるゲレンデです。
メインコースとなるコースは、最大勾配19度、平均勾配14度のベテラン向けの、スキーやスノーボード専用の「メインコース」。
他にも、徒歩やソリでも入場可能な初心者向けの「チビッコゲレンデ」は、最大勾配12度といった安心のコースが用意されています。
コンパクトな1枚バーンのゲレンデと、スキーもボードも楽しめ、子供向けのゲレンデが完全に分離されているので利用者に優しいゲレンデなうえ、造雪設備(ICS)250t/日と、安定したコースコンディションです。
「メインコース」は、3人乗りのトリプルリフトを完備した全長約260m(幅約50m)。
「チビッコゲレンデ」も全長45m(幅35m)を圧雪車で整備された安心のゲレンデです。
雲辺寺スキー場のナイター営業日!
毎年オープンした後、水曜日と土曜日をナイター営業日に予定しています。
ただし、年末年始の営業は
大晦日
8:00~26:00 カウントダウン営業
元旦はクローズ予定
(雲辺寺ロープウェイは5:00~18:00まで運行)
1月2日
8:00~17:40
1月3日
8:00~17:40
高松自動車道「大野原IC」から約15分で、雲辺寺ロープウェイ山麓駅までは、標高260mで、毎年積雪することも、凍結することもないため車で行くときもチェーンの装着やスタッドレスタイヤも不要といわれています。
(万が一の天候によっては必要になるかもしれません)
その、車で標高260mの山麓駅に到着すれば、400台の無料駐車場に停められます。
その敷地内にある山麓駅から山頂駅までは、高速の雲辺寺ロープウェイで、スイス製の101人乗りの高速ロープウェイで高低差660m(山頂駅916m)をおよそ7分で山頂に到達します。
山頂駅から、更衣室や各種レンタル室、ロッカールームなどがあるレンタル室(で着替えが可能)や、休憩室などのセンターハウス(レストラン完備)まで200m。
そこまでの道のりも、ロードヒーティングが施されているため、凍結することがなく転倒等の心配も無用です。
雲辺寺ロープウェイの割引を使用してスノーパークに!
雲辺寺スノーパークの割引券自体はありませんが、雲辺寺スノーパークに行き着くには、必ず雲辺寺ロープウェイに乗る必要があります。
その雲辺寺ロープウェイの乗車料金の割引は見逃せません。
通常なら、
雲辺寺ロープウェイ | 雲辺寺スノーパーク入場料 | |
大人 | 2,200円 | 1,000円 |
中高生 | 1,650円 | 750円 |
小学生 | 1,100円 | 500円 |
この、入場券は割引対象にはならないのですが、雲辺寺ロープウェイの往復券が最大10%割引になる会員証の提示や、割引チケットがありますので、是非チェックしてゲットしてから行ってくださいね。
詳しくはコチラ
>>雲辺寺ロープウェイは割引適用してお得に行こう!
※小学生未満の幼児は大人1人につき無料。2人目からは小学生料金適用。
※ワンシーズンのフリーパスといったシーズン券も事前に申し込めば発行して貰えます。
レンタル料金は、(こちらも消費税改定前の料金です)
大人 | 中高生 | 小学生以下 | |
スキーセット | 3,600円 | 3,100円 | 2,600円 |
ボードセット | 3,100円 | 2,600円 | 2,100円 |
ウェア | 3,100円 | 2,600円 | 2,100円 |
セット&ウェア | 5,700円 | 4,700円 | 3,700円 |
長靴 | 500円 | 500円 | 500円 |
ソリは無料で貸し出ししてくれます。
雲辺寺ロープウェイの詳しい情報と周辺地図はコチラ
>>【楽天たびノート】
まとめ
雲辺寺はロープウェイから見る景色も絶景ですが、雲辺寺スノーパークの白銀の世界から眼下に広がる瀬戸内海、三豊平野、本州と四国を結ぶ瀬戸大橋の絶景を満喫できます。
ナイター営業では、その夜景も見ることができるので、手軽に行ける景色も良いスキー場として、雲辺寺スノーパークはおすすめです。
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