菱餅の5色の意味と色の順番!ひな祭りに飾る由来や理由を解説


2月も中旬に入ると、ひな祭りに関するものを目にする機会が増えましたよね。

ひな祭りといえばお雛様ですが、一緒に飾られる菱餅の色って何故この色なんだろう?と思ったことありませんか?

あなたの地域では3色の菱餅ですか?地域や時代によってひな祭りの菱餅が5色になっています。

そんな菱餅のそれぞれの色の意味や、ひな祭りに菱餅を飾る由来、ひし形の理由を簡単にお教えします!

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菱餅が5色の意味は?3色との違い


菱餅は地域によって5色であったり、3色のものがあったりと様々です。

3色の菱餅は「桃色、みどり、白」です。

5色の菱餅はプラスして「黄色、オレンジ」という配色なのですが、これらの色にはしっかりと意味があります。

桃色

桃の花をイメージしたもので、体の中の毒を出す、魔除けなどの意味がある

みどり

よもぎから作られ、健康や長寿、厄除けなどの意味がある

残雪からイメージされたもので、清らかで純潔や清浄などを意味する

黄色

月を意味する

オレンジ

太陽を意味する

3色とされている、桃色、白、みどりは魔物が嫌う色と言われていて、魔物から子どもを守るという意味で使われています。

近年になり5色として黄色とオレンジも使用されるようになったのは、農作物が豊富に実るよう願いが込められたと言われています。

菱餅の色の順番とひし形の理由


菱餅の色に意味があるということは、その色の順番にも意味があります。

これも地域によって様々なのですが「桃色、白、みどり」が一般的です。

この順番には「雪の下には新芽があり、雪の上には桃の花が咲いている」という意味があるのです。

春の訪れを感じることができるひな祭りの日にピッタリな意味合いですよね。

また、ひし形なのも理由があるのですが諸説あり、実はどれが正しいのか解明されていません。

いくつかの説をご紹介しますね。

・菱の実を食べて、長生きした仙人にちなんでひし形にした
・民俗学的に心臓の形をかたどっているから
・菱餅の切り方は小笠原家の家紋、”三蓋菱”からきているという説

ひな祭りの文化は中国由来ということで、まだまだ分からないことが多いようです。


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ひな祭りに菱餅を飾る意味と由来


菱餅はひな祭りならではの和菓子ですが、なぜ飾るのか知らない人も多いです。

菱餅を食べることで、身を清め、厄を祓い「一年間健やかに過ごせますように」という願いが込められています。

中国由来のもので、日本に伝来したときに、魔除けや厄除けを願って食べられたと言われているようです。

子どもの健やかな成長を願って、厄除けなどの意味がある菱餅を飾るようになったということですね。

まとめ

ひな祭りといえば「桃色、白、みどり」の色を思い浮かべる人も多いでしょう。

それは、きっと菱餅がその三色だからだと思います。

菱餅の由来や、色の意味を理解しているだけで、ひな祭りをもっと楽しむことができます。

健やかに過ごせるよう、ひな祭りの文化に触れてみるのも良いですね。

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