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暑中見舞いのお返しの残暑見舞いでお悔やみを伝える文例と書き方

手紙

親しくしていた方や、親しくしていただいた方から

暑中お見舞いのハガキの内容で相手のお身内が亡くなったことを知ったとき

どんな風に相手に切り出して良いか分からないまま時が過ぎてしまった・・・

そんなときは、お悔やみを兼ねた残暑見舞いを出しましょう。

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暑中見舞いのお返しに残暑見舞いでお悔やみを書くとき

残暑見舞いにお悔やみを書く場合は、暑中見舞いで相手のお身内のご不幸を知らされれるだけじゃなく、例えば年賀状を出し終えて、その後、寒中見舞いとしてお身内を亡くされたと知らされていた場合などがあるのではないでしょうか。

知らされたその時は驚きのあまり、なんて返事を書けば良いか分からないまま悩んでいると、あっという間に時が過ぎてしまいますよね。

ついつい、そのままになってしまっていたら先方から「寂しさにも少しずつなれてきた」むねの近況が綴られた暑中見舞いが届いた場合、今さらどんなお悔やみを伝えれば良いか悩みますよね。

今になって、お身内を亡くされた事を書くと哀しみを思い出されることになるのではないだろうか?かといって、お身内を亡くされたことに一切触れず、こちらの近況のみを伝える返信もおかしいような・・・

いったいどんな残暑見舞いの内容にするべきか、そんな時に適切な言葉を入れた暑中見舞いや残暑見舞いに使える例文を紹介します。

お悔やみを暑中見舞いで書くときの文例

先方も、お身内を亡くされて寂しいのは当たり前ですが、そのことにまったく触れないというのはもっと寂しいものですし、先方はその寂しさが少し紛れたと書かれているわけですので触れないわけにはいかないですよね。

そこで、しっかりとそのことを受け止めた内容を、先方に失礼の無いように伝える暑中見舞い・残暑見舞いの内容の例文を紹介します。

「拝啓 今年は蝉の声が聞こえ、暑さもひとしおに感じます。
お手紙をいただきましてありがとうございました。お葉書をいただきながら、ショックのあまりお返事も出来ず心苦しく存じておりました。
いつもご家族(ご夫婦)仲良くされていましたことを思い浮かべ、ただただ言葉が見つからず、連絡が出来ず申し訳ない気持ちでいっぱいでございます。

お寂しいことが多々おありだとは存じますが、
どうぞ、この暑さがお身体に障りませんようにくれぐれもお気をつけてくださいまして、お元気になっていただければと心よりお祈り申しあげます。

略儀ながら書中をもちましてお見舞い申し上げます。  敬具」


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暑中見舞いや残暑見舞いの書き方のマナー

かしこまった手紙やハガキは、相手の気持ちを思うばかりに、失礼があってはいけないと固く考えがちなのが、特にお悔やみを伴う暑中見舞いや残暑お見舞いですが、一番大切なことは、素直な気持ちをそのまま伝えることです。

電話が出来るといいのですが、電話だと相手の状況も分からないこともあり、なかなかかけづらく、それこそ何から話していいものかと構えてしまいますよね。

特に目上の方となれば、構えてしまいますが、特別形式にこだわらず、自分の言葉をしっかり綴ることで相手への思いのこもったお悔やみの言葉になるはずです。

暑中見舞いの目上の方に対する例文はこちら
>>暑中見舞いの書き方として目上の人に対する例文はこれ!

暑中見舞いを出す時期はこちら
>>暑中見舞いを出すなら時期はいつまででいつからが残暑見舞い?

まとめ

暑中見舞いや残暑見舞いを受け取ったら

出来る限り早めにお悔やみの内容を書いて返信しましょう。

それが、お悔やみの言葉が遅れたお詫びになりますよ。

少しでも、相手の気持ちがあなたの一言で温かい気持ちになるといいですね。

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