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正月飾りのしめ縄の意味と種類とあの紙の白い飾りは?

      2016/12/27

正月飾りしめ飾り

クリスマスが終わると、驚くほど早くお正月を迎えるべく、新年を迎えるに欠かせないお正月飾りの準備が迫ってきますよね。

そもそもお正月飾りの自宅のしめ縄やしめ飾りの意味や飾る場所、あのしめ縄やしめ飾りに付いている白い紙は何かを紹介します。

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正月飾りのしめ縄の意味は?

お正月に飾る、一般家庭で使われるお正月飾りの代表に、しめ縄やしめ飾りがありますが、そもそもしめ縄(注連縄)とは、どういったものなのでしょう。

しめなわは、漢字で書くと「注連縄(しめなわ)」や、「七五三縄(しめなわ)」「標縄(しめなわ)」とも書きます。

しめなわの「しめ」は「占める」という意味合いで、神前や神事の場に不浄なものの侵入を禁じる印として張る縄のことをいいます。

陰陽道では、七五三という数値は天盤で東西を結ぶ線を指し、その線上は神の通る道とされているため、清浄な線ということを表します。

しめ縄とは、神道における神祭具で、正式には稲穂の実る前の青々とした稲を刈り取ったものを乾燥した藁束を使用しらせん状により合わせた大きな糸のような象形に、紙垂(しで)をたらしたものです。

神社などでも、神聖な場所や神域と現世(うつしよ)とを隔てるための結界を張る意味や、不浄や災いを祓う意味としても使われています。

主に、神棚や、竈(かまど)の神様や、水神様(井戸の神様)、巨木、巨岩などに施されます。

しめ縄に使う藁は、稲穂が出来る前、実(米)がなる前に刈り取った稲を乾燥して作られる理由は、古い年の不浄を祓い、新しい藁で新年を迎えるという、古来の農耕民族ならではの稲作信仰という文化と深い関わりがあるそうです。

お正月には、しめ縄は神様を迎えるために不浄なものや、災いを除ける意味合いとして、昔はその家の家長が家のさまざまな重要な場所にしめ縄(注連縄)を張っていました。

江戸時代の頃から庶民にも物品が手に入るようになり各家庭でも、歳神様を迎えるため、そのしめ縄に縁起物の装飾を施したものが、しめ飾り(注連飾り)を飾る習慣が根付いたといわれます。

しめ飾りも同様に、その内側が神聖な場所である領域だと示す結界の意味を持ち合わせ、歳神様を迎えるに相応しい場所であることを示すという意味のものです。

正月飾りのしめ縄の種類や飾る場所は?

お正月に飾るしめ縄やしめ飾りは、地域によっても種類もさまざまですが、各家庭でお正月飾りとされる一般的なものは、玄関や神棚などに使われるしめ縄や、しめ飾りです。

神棚に飾る、代表的なしめ縄は「ごぼう注連(ごぼうじめ)」といった、ゴボウのように細いしめ縄のことで、片側が太く、片側が細くなっている、まさにゴボウのような形状です。

この、ごぼう注連の飾り方は、神は左を神聖な物としており、右を俗としてるため、神様から見た左側(人が神棚に向かうと右側)に藁の太い部分が来るように飾ります。

他にも、「大根注連(だいこんじめ)」というものもあります。

大根注連(大根〆)の特徴は、これも地域により変わってきますが、両端がつぼまっている鼓動型といわれるものを大根注連と呼ぶ場合や、ゴボウ締めより太いものの注連縄を大根注連と呼ぶ場合があります。

一般的に、神棚以外に飾る家の正月飾りとなるなりしめ縄は、玄関や部屋に飾るしめ飾りが多く、その種類もさまざまです。

「輪じめ(輪飾り)」や「玉飾り(玉締め)」と呼ばれ、神社などで飾られるしめ縄に縁起物を施したものや、しめ縄を輪の形に結い、両端を左右に一文字にしたもの(輪〆)、両端を垂らした物(玉〆)などが代表的です。

主に、水周り(台所やお風呂場、洗面所など)に御飾りする細めの「豆締め」や、輪が二つ隣り合わせた「めがね」と呼ばれるものなど少し小さい輪飾りを、各部屋や出入り口、車、車庫などの入り口などに飾るところも地域によりさまざまあります。

最近では水引飾りやリースのような、おしゃれなしめ飾りも増えてきました。

しめ飾りを飾る場所は、玄関まわりの門扉や門戸、玄関ドアの上、歳神様の依り代(よりしろ)となるここが清浄な場所と知らせるために飾ります。

その土地や地域によっては、飾り方もさまざまです。


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正月飾りのしめ縄についている紙の白い飾りは?

御幣(ごへい)についている紙の部分を、紙垂(しで)や四手(しで)や、切り下げと呼ばれています。

御幣は、もともと神社で御祓いをしてもらうときなどに使うもので、榊(さかき)に麻の皮を水にさらして、糸状に細かく裂いたものでした。

その後、麻の皮から木綿(ゆう)の布に変わり、江戸時代から、和紙からつくった紙垂(しで)に変わりましたが、今でも御幣は、榊の先端から2本垂れ下がっているそうです。

現在使われる紙垂の紙は、半紙や奉書紙、美濃紙を用いられるのが一般的となっています。

その御幣は、神様に供えるものや、神様を表すものですが、お供えとしての御幣は二本の紙垂を竹や木で挟んだものが一般的で、神様を表す御幣自体が御神体にななるものもあります。

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一方、しめ縄などに付けられる紙垂は、お供え物という意味合いではなく、清浄の印として用いられます。

特にしめ縄は、通常の縄と明確に区別するために注連縄にはしめ飾りである紙垂をつけるそうです。

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最近では、このように奉書紙や半紙を使わず、手軽にしめ縄に取り付けられるプラスティック製の紙垂もあるので便利です。
(紙垂の切り方や折り方には、流派や種類が数多くあり、吉田流、伊勢流、白川流などが代表的です。)

他にも正月飾りの縁起物の由来や飾る時期などはこちらをご覧ください。

>>正月玄関飾りのさまざまな縁起物や水引の意味と種類はコチラ

>>しめ飾りや鏡餅を飾るのはいつからいつまで飾るのがいいの?

まとめ

新年に、その年の恵方から歳神様が安心して降臨してくださるよう縁起物のしめ飾りで歳神様を迎えたいですね。

今年よりも良い新年となりますように。

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