今年も鳥取県にある国立公園等区別保護地区の鳥取砂丘内で行われる鳥取砂丘イリュージョンが開催されます。
今年の砂丘イリュージョンのライトアップやイルミネーションと、砂の美術館で行われる3Dプロジェクションマッピングやイルミネーションの開催期間と時間を紹介します。
鳥取のイルミネーションは砂丘のイリュージョン
第14回を迎える鳥取砂丘イリュージョンとして、今年も鳥取砂丘のライトアップ、通称「馬の背」と呼ばれる国立公園特別保護地区である鳥取砂丘の丘陵部分が投光がはじまります。
鳥取砂丘は、昼間に見ると自然の力による風紋や砂簾の壮大な景色を見ることが出来ます。
特に朝早く砂丘を見下ろせば、そこは砂の波紋、砂紋が砂丘一面に広がり息をのむ美しさです。
しかし、昼間の砂丘の顔だけではなく、通常なら漆黒の夜の闇に包まれた砂丘が、この時期だけ特別投光され、闇の中に砂丘が浮かび上がるといった幻想的な、砂丘イリュージョンとなります。
鳥取砂丘イリュージョンのイルミネーションの点灯場所は、砂丘の手前鳥取砂丘市営駐車場周辺のエリアで、今年のテーマは「南米の世界遺産」として煌びやかに繰り広げられます。
期間中、毎日開催される「砂丘でトレジャーハンティング~エル・ドラドの謎を解け」では、今回の砂丘イリュージョンの南米の世界遺産をテーマにアマゾン奥地にあるといわれている黄金郷を見つけるための謎解きゲームに参加してみて下さい!
正解にたどり着いた方には、豪華賞品が貰える抽選がありますよ。
他にも、来場者参加型イベントのInstagramを使用した、「インスタグラム・フォトコンテストいいね!砂丘でキュン大賞」など、最優秀賞から各賞用意され、こちらも豪華賞品が貰えるチャンスです。
砂丘イリュージョンのスポットエリアは、約100万球を使用した、ナスカの地上絵や、イグアスの滝、マヤのピラミッド、アステカの太陽、アマゾンのアーチ、愛の鐘、旗の回廊、動物のイルミネーションなど、シャッターチャンスも目白押しです。
人気のイリュージョンスポットに行く前に、鳥取砂丘イリュージョン名物となっている、500円のワンコインで買える出店「CUP BAR」で、鳥取の美味しいをCUPに詰めた温まるメニューを楽しめます。
鳥取の砂の美術館のイルミネーションとプロジェクションマッピング
鳥取砂丘イリュージョンと同時に見たいのが、こちら「鳥取砂丘 砂の美術館」のイルミネーション。
今年も3Dプロジェクションマッピングが砂の美術館に映し出されます。鳥取砂丘イリュージョンと同時期に毎日開催されます。
砂と光の幻想曲(ファンタジア)
「伝説の黄金郷 エルドラド~黄金を求めて~」
上映期間:2016年12月10日(土)~12月25日(日)
上映開始時間:16:00から20:30まで30分毎
(16:00・16:30・17:00・17:30・18:00・18:30・19:00・19:30・20:00・20:30)
上映時間:8~10分間
観覧料:砂の美術館入館料(一般600円/小中高校生300円)
(未就学児童は無料)
場所:砂の美術館2階砂像展示ホール
閉館時間:21:00(通常より延長)
砂の美術館の3Dプロジェクションマッピング2016の紹介PVがこちらです。
おすすめの時間帯でもありますが、早い時間、特に16:00~17:00台の上映時間は、3Dプロジェクションマッピングの方が、鳥取砂丘イリュージョンより早く開始されるため大変混雑しますので、16:00より早めに到着することをおすすめします。
鳥取イルミネーションの期間と時間帯
鳥取砂丘イリュージョン2016
鳥取砂丘「馬の背」部分のライトアップ
イルミネーション点灯場所
鳥取砂丘市営駐車場周辺
点灯期間:2016年12月10日(土)~12月25日(日)
点灯時間:17:30~21:30
電球数:約100万球
入場料/駐車場料:無料
住所:鳥取県鳥取市福部町湯山2164-661
問い合わせ先
鳥取砂丘イリュージョン実行委員会
会場では、点灯式に限定グッズ(砂丘の砂・アイドルキャンディ等)の販売もあり、その売り上げの一部はまた次回の鳥取イリュージョンの活動費に充てられるそうですので是非参加してみて下さいね。
鳥取砂丘の基本情報や口コミはコチラ【楽天たびノート】から
鳥取砂丘砂の美術館の周辺地図や基本情報はコチラ【楽天たびノート】
まとめ
鳥取は山陰地方の中でも山間部に行かなければ、それほど積雪を気にすることはないかも知れませんが、路面凍結などはおこりやすいところなので、暖かくしてお出かけ下さいね。
今年最後の月を、色とりどりの鮮やかなイルミネーションで飾って下さいね。
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