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岡山後楽園の所要時間は?岡山城と合わせた観光時間の目安【徒歩ルートも解説】

岡山後楽園正門の看板

岡山観光で絶対に外せない「日本三名園・岡山後楽園」。

旅行の計画を立てる際、
「広い園内、どのくらい時間があれば回れる?」
「お隣の岡山城と一緒に歩くと、合計何時間かかるの?」
といったスケジュールのお悩みはつきものですよね。

実際に現地を歩いてみた体感として、岡山後楽園の所要時間はゆっくり散策して約1時間。
隣接する岡山城も合わせて観光する場合は、2時間〜2時間半見ておくと、余裕を持って名園と名城を満喫できます。

この記事では、岡山後楽園のおすすめ散策コースと、お城までスムーズに抜ける黄金ルートを紹介します。
私が作成したGoogleマイマップや、実際に歩いたルートをもとに、徒歩での観光目安をわかりやすく解説しますね。

最新の入園料や、共通券でお得に楽しむコツもまとめたので、ぜひ旅の参考にしてください!

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岡山後楽園の所要時間の目安(滞在時間の目安)

日本三名園のひとつである岡山後楽園。広大な敷地を前に「どのくらい時間があれば回れる?」と気になりますよね。

実際に歩いてみた体感として、岡山後楽園の滞在時間は「約1時間」見ておけば、主要なスポットをぐるりと一周して、名園の雰囲気を十分に満喫できます。

広さは東京ドーム約3個分ですが、主要スポットだけなら1時間ほどで一周できます。

旅行のスケジュールに合わせて、公式のモデルコースを参考にしつつ、以下の3つの目安で計画を立てるのがおすすめです。

【40分】見どころを効率よく絞るショートコース

岡山後楽園入ってすぐの中の池

岡山後楽園正門入口から入ってすぐの中の池

「あまり時間がないけれど、後楽園の雰囲気だけは味わいたい!」という場合は、40分程度の滞在でも観光可能です。

正門から入り、園内中央にある「沢の池」や、園内を一望できる「唯心山(ゆいしんざん)」を中心に反時計回りに歩くルートなら、距離にして約800m。足早であれば、後楽園らしい景色をしっかり目に焼き付けることができますよ。

岡山後楽園南口を出て、そのまま月見橋を渡り岡山城に行けるコースになります。

【1時間】園内をぐるりと一周する標準コース

岡山後楽園の延養亭

岡山後楽園の藩主の居間として作られた建物「延養亭」

後楽園を端から端までゆっくり散策し、タンチョウや歴史ある建物を眺めながら歩くなら、1時間は確保しておきましょう。

正門から入り、藩主の居間であった「延養亭(えんようてい)」の前を通り、外周をぐるりと反時計回りに一周するルートは約1,500m。このくらいの時間があれば、途中で写真を撮ったり、季節の花々を愛でたりする余裕も生まれます。

【約3時間】岡山城もセットで観光する満喫プラン

隣接する岡山城もあわせて観光する場合は、合計で約3時間見ておくのがベストです。私は実際、午前9時過ぎに岡山駅を出発して、12時前には戻ってくることができました。

  • 岡山後楽園:約1時間
  • 移動(月見橋を渡る):約10分
  • 岡山城(天守閣見学):約1時間(※2022年のリニューアルで展示が充実したので、以前より少し余裕を持つのがおすすめ!)

この約3時間コースであれば、午前中にサクッと観光を終えて、午後から倉敷(美観地区)へ移動するといった充実した1日を過ごすことも十分に可能です。

岡山後楽園を効率よく回るコツ

広大な後楽園をロスなく、かつ満足度高く楽しむためのポイントをまとめました。

入り口(正門・南門)の使い分け

岡山後楽園の正門

岡山後楽園の正門入口(岡山県立博物館と対峙)

後楽園には「正門」と「南門」の2ヶ所の入り口があります。どちらから入るかで、その後の観光ルートがスムーズになります。

  • 正門:バス停(後楽園前)や駐車場から近いメインの入り口。初めての方や、庭園の全景から楽しみたい方におすすめ。
  • 南門:岡山城へと続く「月見橋」のすぐそばにある入り口。岡山城を先に見てから後楽園に来る場合や、後楽園の後にすぐ岡山城へ向かいたい場合に便利。

絶景撮影スポット「唯心山(ゆいしんざん)」

岡山後楽園唯心山と岡山後楽園

岡山後楽園の唯心山越しに見える岡山後楽園

後楽園に来たら外せないのが、園内中央にある「唯心山」です。築山(人工の山)になっており、少し登るだけで庭園全体を見渡せます。

ここからの眺めは、手前の芝生と池、そして背景にそびえる漆黒の「岡山城」が1枚の絵のように収まる絶好のフォトスポット。効率よく回りたい方も、ここだけは立ち寄る価値がありますよ。

季節の見どころを絞る

すべてを完璧に見ようとすると時間が足りなくなることも。季節に合わせて「ここだけは見よう」と決めておくのがコツです。

  • 春・秋:延養亭(えんようてい)周辺の二色が丘や、地蔵堂あたりの紅葉・桜が美しいです。
  • 夏:「流店(りゅうてん)」という建物は、建物の中に水路が通っていて涼しげ。休憩にもぴったりです。
  • 冬:タンチョウがいる鶴舎(つるしゃ)近くで、雪景色や放鳥イベントを楽しめることも。

岡山後楽園から岡山城までは徒歩5分

月見橋が繋ぐ岡山後楽園と岡山城

岡山後楽園南口と月見橋で繋がる岡山城

岡山後楽園を満喫した後は、ぜひお隣の岡山城へも足を運んでみてください。移動は驚くほどスムーズです。

「月見橋」を渡ればすぐそこ

後楽園の「南門」を出ると、目の前には旭川が流れています。そこに架かる「月見橋(つきみばし)」を渡れば、わずか徒歩5分ほどで岡山城の天守閣に到着します。

この橋の上からは、川面に映る漆黒の岡山城(別名:烏城)が美しく、絶好のシャッタースポットになっています。後楽園の緑と、お城の黒のコントラストをぜひ楽しんでくださいね。

庭園からお城を眺める「借景」の美しさ

後楽園内からも岡山城は見えますが、これは「借景(しゃっけい)」と呼ばれる庭園技法の一つです。園外の景色(この場合は岡山城や周囲の山々)を、あたかも庭園の一部であるかのように取り入れて、より景色を広く、美しく見せているのです。

特におすすめなのが、園内にある「廉池軒(れんちけん)」付近からの眺め。戦災を免れた貴重な建物と、池に架かる石橋、その背景にそびえる岡山城の姿は、まさに時代をタイムスリップしたかのような絶景です。

「庭園の中から眺めるお城」と「橋を渡って間近で見るお城」、その両方の表情を味わうのが、岡山観光を120%楽しむコツですよ。

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岡山観光なら共通券がお得!入園料・営業時間まとめ

日本三名園のひとつ岡山後楽園と、漆黒の天守閣が美しい岡山城(烏城)。この2つを観光するなら、別々にチケットを買うよりも「共通券」を購入するのが一番お得です。

岡山後楽園・岡山城の入園料

チケットは各施設の窓口で購入できます。両方回る予定なら、窓口で「共通券をください」と伝えればスムーズですよ。

区分 後楽園(単独) 岡山城(単独) 共通券
大人(15歳〜64歳) 500円 400円 640円
小・中学生 無料 100円
シニア(65歳以上) 200円 100円

※共通券は大人料金のみの設定ですが、別々に買うより260円お得になります。浮いたお金で、園内でお茶をしたりお土産を選んだりするのもいいですね。

開園・開館時間

季節によって閉園時間が異なるため、特に夕方の観光には注意してくださいね。

岡山後楽園

  • 3月20日~9月30日:7:30~18:00(入園は17:45まで)
  • 10月1日~3月19日:8:00~17:00(入園は16:45まで)

岡山城

  • 9:00~17:30(最終入館は17:00まで)
  • 休館日:12月29日~31日

その他、岡山城では「備前焼の手びねり体験」も人気です。現在は事前予約優先となっていますが、当日でも空きがあれば体験可能です。確実に体験したい方は、事前に電話やネットで予約状況を確認しておくと安心ですよ。

>>岡山城天守閣の備前焼体験をしてみよう!

岡山後楽園と岡山城を観光したあと、
時間があれば倉敷美観地区まで足を延ばすのもおすすめです。

岡山駅から倉敷美観地区への行き方は
こちらの記事で詳しく紹介しています。

→ 岡山から倉敷美観地区への行き方

まとめ

日本三名園のひとつ岡山後楽園と、歴史ロマンあふれる岡山城。実際に歩いてみると、後楽園は約1時間、岡山城も含めれば3時間前後というのが、無理なく楽しめるリアルな所要時間です。

今回ご紹介した「正門スタート」の黄金ルートやマイマップを参考に、ぜひあなたにぴったりのペースで散策を楽しんでくださいね。

また、もし時期が合うならぜひおすすめしたいのが、春・夏・秋に開催されるライトアップイベント「岡山後楽園 幻想庭園」と「岡山城 烏城灯源郷(うじょうとうげんきょう)」です。

夜の帳が下りる中、柔らかな灯りに照らされた名園と名城は、昼間の開放的な美しさとは打って変わって、言葉を失うほど幻想的です。イベント時は閉園時間が延長されるので、よりゆったりとした時間を過ごすことができますよ。

歴史と自然が溶け合う岡山のシンボル。お得な共通券を手に、素敵な旅の思い出を作ってくださいね。

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