当サイト内に広告を含む場合があります。

岡山駅から後楽園のアクセスに直通バス運行開始!料金と時刻表

岡山県を代表する観光名所のひとつに日本三大庭園の後楽園があります。

岡山駅から後楽園までのアクセスの利便性を追求し、このたび2017年春より岡山駅前から後楽園まで直通で、後楽園から岡山駅前までを循環するシャトルバスが運行を開始します。

是非、このシャトルバスを利用して、日本三大庭園の岡山後楽園をわずかな時間でも堪能してくださいね。

岡山駅前から直通バスの料金や停留場所、料金について紹介します。

スポンサーリンク

岡山駅前から後楽園アクセスに直通バス運行開始

岡山の後楽園は、岡山県が世界に誇る文化財庭園であり、日本三大庭園の回遊式庭園です。

岡山駅からほど近い位置にある後楽園ですが、地元民以外には少し分かりづらいアクセス方法となっていました。

2017年4月27日(木)に、岡山駅と岡山後楽園を結ぶ直通シャトルバスが運行を開始します。

その名も「岡山後楽園バス」です。

このシャトルバスは、35名の着席が可能なうえ、車椅子にも対応している大型ワンステップバスです。

発着場所は、岡山駅前東口バスターミナル1番乗り場を発着点とし、岡山県立美術館を経由し。岡山後楽園の3箇所に停留します。

運行時刻は、始発を9:15とし、最終17:45まで、30分おきに岡山駅前東口バスターミナルから毎日18便が運行されます。

岡山駅から運行される「岡山後楽園バス」は、宇野自動車(宇野バス)が専用のラッピングバスでシャトル運行します。

岡山駅前から後楽園までは、路面電車や路線バスでも手軽に行ける場所にあるのですが、観光に来られた場合は少し分かりづらいのがネックとなっていました。

そのため、岡山駅から岡山後楽園まではタクシーを使われる方も多かったのが事実で、敷居の高い観光名所になっていたかもしれません。

今回の宇野バスの、岡山駅前から岡山後楽園までのシャトルバス運行により、より身近に後楽園や隣接する岡山城を観光しやすくなりました。

岡山後楽園の直通バス料金と所要時間

岡山後楽園の直通バス料金は一度の乗車で一律140円(小人70円)

ルートは、

岡山駅前東口バスターミナル1番乗り場

岡山県立美術館

岡山後楽園

この三箇所が停留所となり所要時間は片道約10分となります。

岡山駅前から次に停留する岡山県立美術館の間には、岡山シンフォニーホールや、岡山市立美術館があります。

岡山県立美術館から岡山後楽園までの間には、岡山市立オリエント美術館、岡山県天神山文化プラザや、夢二郷土美術館などもあります。

岡山後楽園の近辺には、岡山城はもちろん、岡山県立博物館や、林原美術館などカルチャーを楽しめるエリアとなっています。

岡山駅前から乗降可能な路面電車も5~15分おきに走っていますが、岡山駅から大きな道路を渡らなければならないため路面電車の乗降場までも分かりづらいつくりになっていました。

さらには、後楽園に近い駅「しろしたまち」で降車しても、そこから後楽園までが結構歩く必要があるため、少し不便でした。

新幹線や、在来線で駅前に降りたってから路面電車乗り場に行くまでの分かりづらさの解消や、専用の後楽園行きという利便性の高さが、このシャトルバスの運行で期待できます。

後楽園行きのシャトルバスの車内はもちろん、岡山駅1番降り場から無料Wi-Fiが使えるため、パケット料金を気にしないでスマホやタブレットを利用することも出来るのもうれしい配慮がなされています。


スポンサーリンク

後楽園のシャトルバス時刻表

岡山駅前から岡山後楽園までのシャトルバスの運行時間の時刻表はコチラです。

09:15・45
10:15・45
11:15・45
12:15・45
13:15・45
14:15・45
15:15・45
16:15・45
17:15・45

となっています。

連絡先
宇野バス:UNOBUS
TEL:086-225-3311

車内では、後楽園はもちろん岡山城などの観光パンフレットも常備していますので、時計と見合わせながら観光計画を立てることも可能ですよ。

日本語だけでなく、英語での車内放送で観光案内もされるので、外国人のお友達も安心です。

備前焼体験も天守閣で満喫できますよ!
>>岡山城で観光も備前焼体験も一挙両得!

後楽園まで来たなら岡山城も見ていってね
>>後楽園と岡山城どっちも観光すると割引に!

夜のライトアップなら幻想庭園がおすすめ
>>後楽園春の幻想庭園や烏城灯源郷

岡山後楽園の周辺地図や基本情報はコチラ【楽天たびノート】

まとめ

岡山後楽園に行きやすくなることで、駅前から手軽に行ける現実逃避が叶います。

後楽園では、どんな季節に行っても移り変わる季節を感じることができるので、日本の四季を肌で感じてみてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました