春財布は縁起がいいといいますよね。
どうせ春に財布を買い替える予定があるなら縁起をかついで金運の上がる財布にしたいものですよね。
春財布には、「財布が張る」という意味があり、昔から春に買う財布は縁起が良いとされ春財布という言葉は定着してきました。
財布の買い替え時期がきたら、是非、縁起の良い春財布に買い替えましょう。
でも、いったい春財布の時期っていつ?
春財布を使い始める日、春財布の購入時期から、運気を上げる春財布の使い始める前の準備や使い始めてからのメンテナンスまでを説明します。
春財布を使い始める時期はいつからいつまで?
春財布を使い始める日
春財布は春の時期ということですので、
ズバリ、立春から、立夏までが春となります。
二十四節気の最初の節である
如月の立春(2月4日ごろ)から
弥生の啓蟄(3月6日ごろ)までといわれていますが
大きく春の季節を分けると皐月の立夏(5月6日ごろ)までが春となります。
ですので、
この間に購入した財布を春財布と呼び、張る財布として縁起が良いとされています。
なかでも、暦の六曜と呼ばれる大安や友引を選ぶとなお良しとされています。
春財布を購入したら使い始める前に準備すること
春財布の購入時期は、立春から立夏を迎えるまでということは分かりましたが、春財布を購入して、使い始める日までの準備をしましょう。
まずは、新しい春財布に
新札の1万円札を入れて1週間は、暗く静かなところで寝かせます。
この時に、入れる新札の1万円札は、出来るだけ多い枚数を入れることをおすすめします。
具体的にいうと
10万円・30万円・50万円・70万円・100万円などです。
1週間ですから、なんとか頑張って入れておきたいですが
無理であれば、1万円の新札を、1・3・5・7・8の枚数が良いとされていますので
参考にしてください。
これは、種銭として働きます。
新しい春財布にエネルギーが宿り、財布がこれだけ入っていないと寂しがり仲間を連れてきてくれるようになるためです。
風水でみる春財布を使い始めたあとの運気アップの方法
春財布に限らず、風水では財布を購入する時に気をつけたい重要な点があります。
それは、リサイクルショップ等で売られている中古品です。
高級ブランド品などで見た目もキレイで新品なら手の届かない価格なのに、少し使用しただけの中古品ということで手に入りやすくなっているものがあります。
こういった中古品、いわゆる、知らない他人が使っていた財布の購入は控えるようにしてください。
使用された財布には、使用した人の運気が入るといわれているため悪い運気までも引き継ぐことになってしまいます。
必ず新品を購入するようにしましょう。
ただ、逆にいえば、すごく強力な運気の持ち主の財布をいただいたり、プレゼントされたりすると良い運気を引き継ぐことになりますよ。
準備が整ったら、次にするのは日々のメンテナンスです。
春財布に限らず、財布はお金が入る部屋のようなものです。
お金が居心地良く居座っていられるようレシートやポイントカードなどお金以外の物を一緒にお札入れに入れないようにしておくこと。
そして、外出して帰ってきたら、バッグから財布を出して部屋の西側の暗い場所に置く。
これが、風水でみる春財布を使い始めたあとの財布の運気アップと金運アップの方法です。
春財布を使い始める時期と準備が風水で運気アップのまとめ
せっかく、縁起をかついで春財布を購入するのだから、買う時期だけでなく準備と簡単なメンテナンスをしましょう。
準備やメンテナンスをするだけでお金が居心地良い財布だと認識して仲間を連れてきてくれるようになります。
何事も意味をつけることが大切なのです。
どうか、あなたの財布が福でパンパンに張った状態の春財布が続きますように。
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