土用の丑の日が近づくにつれて「この日はうなぎを買おう!」と意気込んでいる方も多いでしょう。
普段、なかなか手の出ない高級品でもあるうなぎ。せっかくのご馳走なので、その日の献立も張り切ってしまいますよね。
でも、手間もかからない高級なうなぎが主菜にくると、うなぎにあう副菜に困りませんか?
うなぎの蒲焼きや、うなぎの美味しい食べ方とうなぎに合う副菜などの献立を紹介します。
うなぎの蒲焼きに副菜は何が合う?
紛れもなく、その日の献立で1番の目玉でもあるうなぎです。
しかし、メインが、うなぎの蒲焼きにすると、それだけで十分なお値段なのに、うなぎだけというのも・・・豪華なのにさみしい。
さらには、うなぎも蒲焼きの味付けも濃いので、その他のメニューはさっぱりしたものを選びたくなります。
例えば、酢の物や浅漬けなどの漬物がオススメです。
他にも、水菜や大根、レタスなどのシャキシャキした歯ごたえのサラダなども口をさっぱりさせてくれるので、鰻には合いますよ。
また、この時期には、夏野菜も出回っています。
きゅうりやトマトなどのキンキンに冷やした夏野菜を添えるだけでも色鮮やかになるし、火照った体を冷やしてくれるでしょう。
うなぎを夕飯のおかずにするときの食べ方
我が家では、土用の丑の日には必ずと言っていいほど、うなぎはうな丼にして食べていました。
高級品のうなぎをたくさん買うことはできなかったので、うな丼にしてお腹を満たしていた記憶があります。
しかし、一度、名古屋発祥のひつまぶしを食べてから「こんなに美味しい食べ方があったのか・・・!」と驚いた覚えがあります。
なかなか手が出ないうなぎなので、こういった日に「半分はうな重にして、残りはひつまぶしで・・・」と2度味わうのもオススメですよ。
薬味やお出汁を食卓に並べておくだけでもワクワクすること間違い無しです。
うなぎがおかずの主菜の食べ方と合う副菜
うなぎは、その日のおかずで1番のご馳走になるので、その他の献立はうなぎをより引き立ててくれるものを選ぶといいでしょう。
例えば、卵焼きや練り物を焼いたものなどが合いますよ。
卵焼きはう巻きがあるほどうなぎと相性の良い献立になります。
ボリュームもありますし、ちょっと1品足したいときにもってこいのメニューです。
他には、かまぼこやはんぺんを焼いたものもおつまみにもなり、お腹も満たしてくれますよ。
また、汁物には普段お味噌汁をだしているのであればお吸い物にかえるだけでも『いつもと違う感』を出してくれるでしょう。
透き通った汁物があるだけでも、その見た目からうなぎをより引き立ててくれます。
まとめ
梅雨も明け、季節がぐんと変わってくる時期だからこそ、うなぎを食べてしっかりと栄養・スタミナをつけたいものです。
頻繁に食べることのないうなぎだからこそ、年に1度のご褒美DAYとして、ぜひ食卓をご馳走でいっぱいにしてくださいね。
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