瀬戸内国際芸術祭2019が開催される瀬戸内海の島々が今注目されています。
開催地の島々の中でも特に魅力あふれるおすすめの島が、男木島と直島です。
アートスポットがとにかく多く、写真映えを狙うのならどちらも絶対に行った方がいい島ですよ!
そんな男木島・直島のおすすめスポットとアクセス方法を紹介します。
まず、男木島行きフェリーの乗り場への行き方をおさえておきましょう。
高松港から男木島までのフェリー乗り場行き方と料金は?
男木島行きのフェリー「めおん」乗り場は、JR高松駅から徒歩5分ほどの高松港の第一浮桟橋から出ています。
JR高松駅から駅前広場の右手を通って「JRホテルクレメント高松」前の横断歩道を渡るとすぐに船着き場です。
少しわかりにくいですが「男木島行き」の看板を探しながら行けば到着しますよ。
オレンジのレンガ造り風の建物を目指しましょう。
「めおん」は高松港→女木島→男木島のルートで運航します。
乗船料は、高松港から男木島までだと510円です。
乗船したら女木島を経由し40分程度で到着しますよ。
運行は約2時間おきです。
※帰りの最終は17時と早いので気を付けてください。
詳しい情報はこちら【めおん時刻表】で確認してくださいね。
次に男木島でおすすめの猫とアートに関する観光スポットを紹介します。
高松男木島の猫とアートの観光スポット紹介
男木島は「人よりも猫の方が多く住んでいる」と言われ、猫の島としてメディアで取り上げられることが多いです。
近年は、猫を目当てに島を訪れる人もたくさんいるんですよ。
猫にはあちらこちらで出会うことが出来ますが、豊玉姫神社付近や島の南東にある漁港付近に集まっていることが多いのでぜひ足を運んでみてください。
次に、男木島のアートについて見ていきましょう。
冒頭でも紹介したように、瀬戸内国際芸術祭2019が開催されます。
会期は春、夏、秋の3部門に分かれており、それぞれの期間は以下の通りです。
・あつまる夏:7月19日(金)~8月25日(日)
・ひろがる秋:9月28日(土)~11月4日(月)
様々な作家さんの作品が島のあちこちに展示されています。
写真映えしそうですね。
うまくいけば猫とのコラボ写真も実現できそうです。
国際芸術祭についての詳しい情報もたくさん載っていますよ。
映える写真を撮りたいならぜひ行くべきなおすすめのアートスポットを紹介します。
男木島の魂
港に到着すると最初に迎えてくれるのが、この大きなゲートのような空間作品です。
屋根は様々な言語で書かれた文字が組み合わされ、零れ落ちる影もアートとして楽しむことができますよ。
角度で様々な姿になります。
開館時間6:30~17:00
歩く方舟
海岸沿いにあります。
4つの山からなる方舟が、8本の足で海に向かっていく様を表現しています。
海とのコラボも少し不思議な雰囲気でいいですよ。
男木島灯台
この灯台は明治28年に作られた歴史あるもので、御影石でできているので瀬戸内海の景色に馴染んでいます。
海と灯台、目の前を行き交う瀬都内航路の船は写真映え抜群ですよ。
豊玉姫神社
男木島の集落の一番頂上にあるのがこの豊玉姫神社です。
ここからの景色は、瀬戸内の海と島々を見下ろすことが出来る絶景です。
男木島には他にも写真映えスポットがたくさんあります。
楽しく散策してみてくださいね。
次は、男木島のあと直島も観光する場合のアクセス方法を知っておきましょう。
高松から男木島と直島を両方観光するなら
男木島に行ったあとに直島観光もしたいと考えている場合、男木島→直島行きのフェリーがあります。
・神戸-小豆島-直島ライン
直島⇔男木島は大人片道1000円、約20分で行き来することが出来ますよ。
ただし、このフェリーは本数がとても少ないです。
高松港→直島フェリー
時間が合わない場合は、一度高松港に戻ってもう一度直島行きのフェリーに乗ってください。
直島の観光スポットを紹介します。
直島観光スポット
地中美術館
自然の景観を損なわないよう工夫を凝らし設計された美術館ですので、直島の観光といえばここと言われています。
南瓜
海岸沿いにある大きな南瓜です。
テレビでもよく見ますよね。
まさにアート。
写真映えも抜群です!
直島でもたくさんのアートに触れることが出来ますよ。
直島の見どころ詳細はこちらを参考にしてくださいね。
まとめ
男木島・直島の観光スポットについてとフェリーの乗り方を紹介しました。
男木島も直島も本当に魅力満載なので、ぜひ癒やされてきていただきたいです。
アートの島で、たくさん映える写真を撮ってきてくださいね。
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