転校しなくてはならないという場合、仲の良い友達と離れ離れになるのはとても寂しいことです。
そんな状況の中で、転校をどんなタイミングでどのように友達に伝えるのが1番いいのでしょうか。
今回は少しでも悲しみを減らして転校出来るような伝え方や、手紙の書き方について紹介します。
中学生が転校を友達に伝える手段?
転校を伝える手段を紹介します。
・メールやlineで伝える(携帯を持っている場合)
・手紙で伝える
・担任の先生から伝えてもらう(この場合はクラス全員へ向けて)
以上の方法が考えられます。
おすすめは直接伝える方法、手紙で伝える方法です。
両方だとなおいいですね。
引っ越してからも仲良くしていきたいと考えている相手なら、直接か手紙の方法で転校することと一緒に自分の気持ちもしっかりと伝えるべきです。
しかし、直接伝えて悲しい空気にしたくないという場合もあるでしょう。
友達との関係性もそれぞれですので、自分の伝えやすい方法を選択してくださいね。
どんな方法で伝えるにしても、大切なのは自分の気持ちをしっかり伝えることです。
転校を友達に手紙で伝えるおすすめの文例
転校を伝える際の手紙に書くべき内容は
① 仲良くしてくれたことへのお礼
まず、仲良くしてもらったことへのお礼を伝えましょう。
一緒に過ごした思い出を振り返り、それが嬉しかったこと、その思い出をずっと忘れないような気持ちでいることを伝えます。
② 引っ越しの理由
新しい土地にいくことになった理由をしっかりと伝えます。
③ 今後も仲良くしてほしいと思っていること
離れてしまうが、今後も手紙を書いたり、たまに会ったりできたら嬉しいという気持ちを伝えましょう。
例文を紹介します。
今まで仲良くしてくれてありがとう。
毎日一緒に帰っていろんな話をして、本当に楽しかったよ。
○○ちゃんとたくさんの時間を一緒に過ごせて嬉しかった。
これからも、その思い出はずっと忘れません。
お父さんの転勤で、○月から○○に引っ越すことになったんだ。
○○にいったら、お手紙を送らせてもらってもいいかな?
機会があったらまた会えたらいいなぁとも思っています。
離れてもずっと仲良くしてもらえたら嬉しいな。
○○より
これはあくまで例です。
こうしなくてはいけないという決まりはありません。
自分の言葉でしっかり書いてください(^^)
転校を友達に伝える方法とタイミング
なにも言わずに転校するのは寂しいことです。
自分のタイミングでいいので、転校することをしっかり伝えましょう。
みんなとお別れする時間をしっかりと設けたい場合は、なるべく早めに担任の先生からクラス全体に言ってもらう方法がお勧めです。
仲の良い友達には、上記で紹介した方法を使って先に伝えておきましょう。
しんみりするのが苦手でお別れする時間が少ない方がいい場合は、転校する時期に近いタイミングでクラスに発表してもらいましょう。
この場合も、仲の良い友達だけには先に報告しておいた方がいいですね。
伝えるタイミングについては、担任の先生ともよく相談してください。
どんな場合でも仲の良い友達には先に自分で伝えましょう。
その友達が聞いていないことにショックを受けてしまいかねませんので注意しましょう。
まとめ
転校することを友人にどう伝えるかとそのタイミングについて紹介しました。
転校した後に悔いが残らないように、出来ることはしっかりしておきましょう。
たとえ転校しなくても、いつかは必ず卒業という別れが来ます。
あなたは少し早く別れを迎えただけです。
頑張って仲良しの友達にしっかりと気持ちを伝えてくださいね(^^)
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