卒業シーズンが近づくと、ソワソワしますね。
送る側はもちろんですが、卒業する側は残された期間への名残惜しさや、新たな環境へのドキドキ感や不安など、様々な気持ちがこみあげてきます。
卒業文集が出来上がって、寄せ書きを書く時、緊張しますよね。
書きたいことはあるけれど、いざ書こうとするとまとまらない・・・長文になってしまう・・・など、いきなり書くのは難しいものです。
そうならないためにも、スッキリまとまった文例をご紹介します!
卒業の寄せ書きは一言でまとめよう
卒業文集への寄せ書きは、何を書こうか迷います。
伝えたい想いが多すぎて、ついたくさん書いてしまいがち…
でも、寄せ書きはたくさんの人が書く可能性があります。
一人が多く書いてしまうと、スペースがなくなってしまいますよね。
伝えたい想いが沢山あるのは皆同じです。
それよりも、スッキリ一言で書くほうが、寄せ書きが綺麗に仕上がるはずです!
たとえ一言でも、その人への感謝や想いが伝わる良いフレーズならば、「お!」と思われるでしょう。
ぜひ印象に残るメッセージを考えたいですね。
また、いきなり書こうとすると、一言でまとまりづらくなります。
事前に考えておくことも、すっきり一言でまとめるためには重要です。
次に文例を挙げますので、自分流にアレンジしながら一言メッセージを考えてみてください。
卒業の寄せ書き~仲の良い友達編~文例
仲の良い友達に送るメッセージの文例をご紹介します。
仲の良い友達の場合、伝えたい想いがたくさんありますよね!
その友達との出会いから想い出まで振り返りながらメッセージを考えてみてください。
文例をご紹介します。
*「◯◯なしの学校生活は考えられなかった!」
仲の良い友達がいたからこそ、学校生活が楽しく充実したものになりましたよね。
その想いがストレートに伝わる一文です。
*「親友であり、真友であり、心友だよ!」
〝しんゆう〝といっても、様々な捉え方ができます。
本当の友達であり、心の支えになったことへの感謝を伝えましょう。
*「離れていても、ずっと友達だよ!」
進学先が離れ離れになることもあるでしょう。
そんな時には、ずっと友達であることを伝えたくなりますね。
卒業の寄せ書き~クラスメイト編~文例
次に、クラスメイトに送るメッセージの文例をご紹介します。
クラスメイトとは、普段の生活から行事まで、一緒に乗り越えてきました。
別れは寂しいものですが、また会えると信じて、一緒に過ごした日々の感謝を伝えましょう。
*「さよならじゃなくて、またね」
また会おうね、という想いがストレートに伝わります。
同窓会などでも会えるといいですね。
*「一期一会に感謝!」
四字熟語をいれて、シンプルに伝えています。
一期一会の出会いに感謝ですね。
*「新生活、お互い頑張ろうね!」
がんばって、というとどこか上からな印象になります。
お互い頑張ろう、と伝えることで同士のような感覚も生まれますね。
他にも、先生に宛てる寄せ書きについてはこちらの記事を参考にしてくださいね。
まとめ
寄せ書きの文例をご紹介しました。
伝えたい想いを文章で伝えるのは難しいですよね。
寄せ書きでは、ぜひシンプルに伝えましょう。
想い出あふれる卒業文集にしてくださいね。
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