アメリカでは11月末頃に小売店などが大規模な安売りをするので、買い物客が殺到し大繁盛します。
そして儲かって黒字になることから、当日はブラックフライデーと呼ばれています。
日本でも2016年頃からイオングループを中心として開催されてから、年末商戦と並ぶ一大イベントとして広がりつつあります。
そのブラックフライデーと日本に昔からある年末セールと比べると、どっちが得なのでしょうか。
また、ブラックフライデーに買うべき、おすすめ商品と開催店についてもご紹介します。
ブラックフライデーと年末セール買うならどっち?ブラックフライデーはいつ?
日本でのブラックフライデーの位置づけは、年末セールの前哨戦的な役割です。
元々12月は会社員のボーナスがあり、クリスマスや年末の賑やかな雰囲気で、消費拡大が図れます。
しかし、11月は年末セールを控えており、ボーナス前なので商品の売り上げは伸び悩みます。
その時期の消費喚起を狙うのと、ブラックフライデーというイベントを開催することが、年末商戦へつながるという訳です。
どっちのセールで買うかというと、ブラックフライデーには値引き率が高い商品もありますが、本命は会社員のボーナス後の年末セールでしょう。
年末在庫一掃セールなどで、一気に消費拡大を図るため、種類も数も年末セールの方が安い可能性があります。
昔から物を買うのは年末というのが、日本人の習慣ですからね。
ブラックフライデーとは、アメリカでは感謝祭の翌日となる11月の第4木曜日の翌日(金曜日)なので、2019年は11月29日(金)になります。
日本でも同じです。
ブラックフライデーに買い物するおすすめの理由
年末セールが本命といっても、商品によってはブラックフライデーが有利なものもあります。
ボーナス前のお金を使わない11月に消費者の消費喚起を図るため、極端に値引きをする商品も出てきます。
しかし、値引きする商品が自分に必要な商品なのか、見極める必要はありますよ。
また気に入った物を早めに手に入れたいと思っているなら、年末セールの方が確実に安くなるという保証はありません。
そのため、年末セールを待たずして買ってしまうのも一つの手です。
結果的に年末セールの方が安くなったとしても、早く手に入ったからよかった、タイムイズマネーと割り切りましょう。
ブラックフライデーのおすすめ商品と大手サイト
おすすめは、日本でのブラックフライデーのイベントを引っ張ってきたイオングループやコストコ、トイザらス、ユニクロ、しまむらなどの商品です。
値引きする商品も豊富で充実しています。それぞれのホームページで、ブラックフライデーでの値引き商品をチェックして、お気に入りを見つけましょう。
大手サイトは、Amazon、楽天などの通販サイトが、多種多様な日常生活用品を豊富に取り揃えています。
その他にもファッションショップのサイトも人気なので、ブラックフライデー前にチェックすることをおすすめします。
まとめ
ブラックフライデーは何日間かセールが続き、イオングループやコストコ、通販サイトなど多くの商店でイベントを行います。
前もって、ブラックフライデーと年末セールで購入する商品を分けて考えておきましょうね。
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