バレンタインの季節ですね。
楽しいイベントではありますが、職場の方へのチョコをどうするかが毎年の悩みになっていませんか?
日頃お世話になっている方々へのお礼として、ちょっとしたものを渡そうと思っても、お返しに気を使わせてしまったら悪い気がします。
かといってバレンタインになにも渡さないのも失礼なのでは…悩みどころですね。
そんな悩みを解決するために、バレンタインのお返しはいらないと自然に断るための方法と上手な渡し方について解説します。
バレンタインのお返しを自然に断る方法
最善策は、お返しはいらないと思っていることをはっきり相手に伝えることに限ります!
その旨をはっきり伝えてサラッと渡してしまうのが一番スマートでいいでしょう。
伝え方の例を紹介しておきます。
・友達や同僚の場合
「いつものお礼としてほんの気持ちで渡したかったんだ。だからお返しは気にしないでね。」といった感じで伝えましょう。
・先輩や上司の場合
「バレンタインデーに便乗して、いつもお世話になっている感謝の気持ちです。本当にささやかなものですので、お返しのお気遣いは無用です。」といった感じで伝えましょう。
仲の良い相手だったら「持ってきてくれても受け取らないよ~(上司の場合はもちろん敬語に直していってくださいね)」と笑いながら念押ししておくのもありですよ。
上記のようにはっきり伝えても、律儀な方はお返しをくれるかもしれませんね。
その場合は、その気持ちを素直に受け取るのもありだと思います。
それでも受け取るのは悪いと感じるのであれば、バレンタイン自体を避けてしまいましょう。
バレンタインデーではなくあえて少し日をずらして、ただの“日頃の感謝のチョコ”として渡せば、ホワイトデーのお返しももらわなくて済みますよね。
バレンタインをチロルチョコにすればお返しに気を使われない
バレンタインに渡すチョコをチロルチョコのように10円単位で金額も明確でお手頃なものにすれば分かりやすいですよね。
最近のチロルチョコは少し大きくて20円・・・を3つとか5つでも100円です。
100円のものにお返しはいらない、と言われれば納得して相手も気を使わなくて済みますよね。
一番困るのは、トリュフなどのチョコが3つ入ったような予めラッピングされたもの。
これは価格も分からないので、高見え(高そうに見える)するので、貰った相手もお返しはいらないとはいえ悩んでしまいそうですよね。
そこで、チロルチョコの他におすすめなのは、大袋に個包装されたお菓子がたくさん入っているもの。
何種類かを用意し、休憩等のタイミングでみんなに配るという方法もおすすめです。
この方法なら気軽に渡せますし、又、駄菓子などを持っていけば話も盛り上がりそうですよね。
念のためにこの場合も、お返しはいらないとしっかり伝えておいた方がいいでしょう。
バレンタインのお返しをなしにする上手な渡し方
上記で紹介した方法をまとめると以下の通りです。
・チロルチョコのようなお手軽なものを渡す方法
・大袋のお菓子をその場で配る方法
これらの方法以外にお返しをなしにする上手な渡し方は、バレンタインデーを避けて渡す方法です。
お返しはいらないと伝える渡し方の際にも紹介したように、バレンタインデーにチョコを渡してしまうと、どうしてもお返しが気がかりになってしまうものです。
バレンタインデー当日の2月14日以外の日。
「街はバレンタインモードでいつもより色んなものが売ってましたので便乗します。
日頃の感謝の気持ちです。これで疲れをとってくださいね。」
などと伝え、チョコと何かちょっとしたものを渡せば相手も気を遣わずに受け取れますよね。
まとめ
バレンタインのお返しを断る方法について紹介しました。
お互いに変な気を使わないようなスマートな渡し方が出来るといいですよね。
今回紹介した方法を参考にしていただいて、うまく職場の方々に日頃のお礼が出来れば幸いです。
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