街が煌びやかに輝き始めると心もうきうきしてきますね。
憧れのクリスマスイルミネーション、一度は自宅を飾って楽しみたいと思っている方も多いと思います。
お客様を迎えることが多くなるシーズン、手軽でおしゃれに、見る人が心地良いイルミネーションを飾るにはどんな方法があるのでしょう。
お金を掛けずに簡単かつおしゃれに楽しめるクリスマスイルミネーションをご紹介します。
クリスマスイルミネーションはいつからつけると良いの?
近頃は各ご家庭でシーズンディスプレイを楽しむことが多くなり、ハロウィンの時期にはかぼちゃやお化けの飾りを見かけます。
ハロウィンが10月末の最終土曜日に行われるので、ハロウィンの飾りを仕舞うタイミングから準備を始めると良いですね。
ハロウィンの時期から庭の植栽に電飾を飾り、そのままクリスマスを迎えるお宅もあります。
クリスマスが終わり、松飾りを飾るタイミングで取り外し師走を迎えましょう。
住宅街に自宅がある場合はご近所のイルミネーションの有無によりますが、両隣のお宅の窓から電飾の明かりが目に入らない様にする。
または、就寝時間前の遅くとも22時までには明かりを消すなどの配慮が必要で、両隣やご近所のイルミネーションに対してのイメージを確認することも大事です。
自宅外からも見えるイルミネーションを飾る場合はトラブルを防ぐためにも自宅をイルミネーションで飾る旨を一言断っておきましょう。
イルミネーションを自宅でおしゃれに飾るには?
歩く人の目に入るイルミネーション、できるだけ上品でおしゃれな飾りにしましょう。
イルミネーションを飾る場所として、玄関、窓、ベランダ、テラス、庭があるお宅では植栽などですね。
電飾の色もカラフルなものからシンプルな物がたくさん出回っていますが1色もしくは白色ともう1色の2色までで統一すると上品に仕上がります。
または、昔は定番のようにツリーに飾っていた赤、緑、青、黄色が混ざったオールドタイプはツリーいっぱい巻きつけロックフェラーセンターのツリーをイメージして窓側に置きましょう。
外から見ても綺麗なイルミネーションのひとつとして演出をします、私は混色ライトだけで飾るツリーをニューヨークスタイルとカッコよく呼んで好んで使っています。
ディズニーランドの大きなシンボルツリーもこのイメージですね。
色とりどりな飾り付けはツリーのみにし、屋外はシンプルに白色のイルミネーションのみで飾るのもおしゃれです。
また点滅回数が少なくゆっくりと点滅するものを選ぶか、点滅しないものを選ぶとおしゃれな落ち着いた雰囲気になります。
窓辺は色々なアレンジが出来るベストポイントです。
屋外もごちゃごちゃにならないようにテーマを決めるとイメージしやすいですね。
庭があるならワイヤーで作られたスノーマンやトナカイなどの屋外用電飾を置くのもシンプルに華やかですね。
あくまでもたくさん置かず1台から2台ぐらいにいましょう。
また、玄関までアプローチがあるならアプローチに添ってライトを配置するのも素敵です。
他に、ツララタイプやスノーフレーク型のライトがありますが、あくまでも色々混ぜるよりカラーと同じようにかたちも統一することがおしゃれに飾るポイントです。
自宅のイルミネーションを簡単に飾りつけるには?
イルミネーション初心者さんなら、玄関前だけを飾ってみるのも良いですね。
玄関のひさしにツララ型のライトを飾り、ドアに電池式のLEDをつけたリースを飾るだけでもおしゃれです。
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LEDイルミネーションライトは年々お手ごろに手に入りますが、長さで価格が変わるので玄関前を飾れる短いタイプであれば予算も抑えながら見栄えもよく家全体が華やかになります。
窓辺を飾るのであればLEDキャンドルライトをたくさん置いてみるのもお手軽なイルミネーションのひとつです。
色々なタイプがあるので室内の雰囲気で選ぶとよいですね。
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また屋外用の防滴タイプより室内用のほうが安価で手に入るのでなるべく窓は室内用で内側から飾ると低予算で飾れます。
屋外に配置する場合はソーラーバッテリー内臓型LEDイルミネーションで昼間充電した電気で夜点灯するタイプを選ぶと電気代もかかりません。
室内用にも窓辺で充電しておけば使えるのでお勧めです。
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電気代がかからないというのは、大きなメリットでもありますよね。
そのうえ、防水で安価になってきているので、手軽にイルミネーションを初心者でも自宅で楽しめますね。
まとめ
最初から大々的に飾ろうとすると金額もかかり、毎年続けることが面倒になりがちです。
最初はシンプルに飾ってみてご近所さんの反応を伺いながら少しずつ買い揃えることをお勧めします。
毎年新しいタイプのイルミネーションが発売されるのでお楽しみも増えることと思います。
素敵なクリスマスをお過ごし下さい。
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