連休に家族で少し遠出しようと考える方は多いですよね。
今回は大分別府の地獄めぐりをご紹介したいと思います。
千年以上も昔、噴気、熱泥、熱湯などが噴出しており、近寄ることもできなかったことから「地獄」と呼ばれるようになったそうです。
その地獄の中の1つになんとワニがいる場所があるんです。
別府の地獄めぐりにはワニがいるって本当?それはどこ?
地獄めぐりの中でワニが見られる場所があるのをご存知ですか?
大分の別府地獄めぐりは誰でも一度は聞いた事がある有名な温泉地ですよね。
地獄めぐりは7つの地獄がありますが、その中の鬼山地獄というところはワニを飼育しているとても珍しい場所なんです。
大正12年に日本で初めて温泉熱を利用し、ワニの飼育を始めたそうです。
鬼山地獄は別名「ワニ地獄」とも呼ばれています。
ワニの種類はクロコダイル、アリゲーターなど約70頭のワニを見ることができます。
他にも世界一の長寿を記録した「初代イチロウ」の剥製も展示してあります。
別府地獄めぐりのワニの餌付け時間はいつ?
ワニの餌付け時間は決まっていますので、見学の計画を立てやすいですよ。
毎週水曜日10:00〜、
毎週土・日曜日10:00〜・14:30〜
平日は1回のみの実施なので時間を確認してから行ってください。
せっかく行ったのに見られなかったら悲しいですからね。
土日に餌付け見に行くなら10:00〜の時間帯の方が空いているようです。
普段は寝転がっているワニたちですが餌付けの時間になるとものすごい勢いで肉に食らいつき一口で飲み込んでしまう迫力には驚かされます。
別府の地獄めぐり所要時間は全部まわるならどのくらいかかるの?
別府地獄巡りは、全て見てまわるなら2時間30分~3時間程度かかります。
レンタカーやタクシーなどでまわることもできますが、オススメなのは「亀の井バス」が運行する定期観光バス「別府地獄めぐりコース」を利用することです。
このバス利用料金は大人 3,650円 高校 3,060円 中学 2,750円 小人 1,740円。
この料金の中には7つ全てに入ることができる共通入場券(通常価格2,000円)が含まれています。
地獄巡りコースのまわる順番は
1、海地獄
2、鬼石坊主地獄
3、かまど地獄
4、鬼山地獄←ここにワニがいます!
5、白池地獄
6、血の池地獄
7、龍巻地獄
となっております。
乗車場所は別府駅または、北浜バスセンターの2箇所です。
他にもタクシーで地獄めぐりをするならこちら↓
>>地獄めぐりをタクシーや徒歩で回ると?
まとめ
今回は鬼山地獄のワニを中心にご紹介していきましたがそれぞれの地獄で違った楽しみ方があります。
きっとお子さんと一緒にどこに行くかなど考えながら計画していくとますます旅行が素敵なものになると思いますよ。
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