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頭皮の乾燥をケアしてフケやかさぶたの原因と対処や正しい改善方法!


50代に入る頃から、妙にフケが出てくる様になりました。

最初に気付いたのは嫁さんです。

背広の肩にフケがチラホラと付き始めたのを指摘されたんで、「毎日、髪も身体もちゃんと洗っている!」と、反論したんですが、付着する量が日に日に増えていったのです…。

流石にこれはおかしいし、見た目にも不潔です。

仕事に支障が出ても困るので、嫁さんと二人で頑張って対処をしたら、今はフケもかさぶたも落ちなくなりました。

今回は頭皮の乾燥のケアやフケ・かさぶたができる原因や対処法などを、私の経験を踏まえつつご紹介していきたいと思います。

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頭皮の乾燥ケアでヘアトラブルを回避


ヘアトラブルを回避するために必要なのは、頭皮の乾燥ケアです。

乾燥ケアと言っても頭皮を無闇に湿らせる事ではなくて、「頭皮の血行を良くする」ことなのです。

まず私が行ったのは、頭皮のマッサージです。

お風呂に入って身体中の血行が良くなっている時に、頭皮を優しくマッサージします。

やり方は床屋でのマッサージを思い出すと良いかも知れません。

指を立てて頭部全体を軽く刺激してあげる感じですね。

私の場合は慣れてきたら、髪を洗う時にもこれを応用して洗いました。

爪を立てずに優しくマッサージしながら洗う方法です。

とにかく頭部への血行がちゃんと行き届くように意識をしてマッサージを行います。

また、なるべく湯船に浸かる様にもしました。

もともと私は“カラスの行水”でして、湯船に浸かっても1分足らずで直ぐに出てしまう感じでしたが、少しだけ湯温を下げて10分は浸かっていられる様に工夫をしたのです。

何故かと言うと、血の循環というのは身体全体で行われている訳です。

【 頭皮の血行を促進させる=頭部だけを温める 】ではなくて、身体全体を満遍なく温めた方が、当たり前に効果が高いからです。

それと、湯船に浸かることは抱えているストレスの軽減にも繋がりますから、一挙両得でもありますね。

頭皮のフケケア対処法


次に、頭皮のフケケアですが、これは今まで使っていたシャンプーを変えてみました。

頭皮マッサージでもそれなりの効果は出たのですが、フケは無くなりませんでした。

そこで行き詰まってしまった私は、行きつけの床屋のマスターに、「フケを無くすためにはどうしたら良いのか?」と、自分が行っているケアの内容も添えながら、恥を忍んで聞いてみたのですよ。

マスターから返ってきた言葉は、「シャンプーを変えるのが大切です!」とのことでした。

どういう事かと言いますと、市販のシャンプーにはどうしても不純物等が多く含まれているそうで、その不純物を完全にシャワーで流し切るのは、かなり難しいそうなのです。

とは言っても、頭皮が健全な状態でしたら何も問題は無いレベルです。

けれども、この時はフケが発生している状態なのですから、【問題がある状態】という訳なので、そのままですとどんなにマッサージをしてもイタチごっこになってしまうのです。

ですから、私は床屋のマスターがオススメしてくれたノンシリコンのオーガニック薬用シャンプーを購入して使用することにしたのです。

普段使っているシャンプーと比べると、やはり高価な代物でしたが背に腹は代えられません。

結果はと言うと、頭皮マッサージや湯船作戦の効果とも相まってか、3ヶ月程度でフケの発生が無くなったのですよ!

これはほんとうに嬉しかったですね!!


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頭皮のフケやかさぶたの原因と対策


さて、「フケの発生を抑えることが出来た!」と、勢い余って先程結果を書いてしまいましたが、改めて振り返って頂きたいのは、「フケやかさぶたの原因は何なのか?」という事です。

前述もしましたが、抱えているストレスも原因としては大いに関連しています。絶対に無視は出来ません。

ですが、それにも増してフケやかさぶたというのは、物理的な要因で発生するということが大きく関係しているのです。

それが何かと言いますと、【シャンプーの洗い残し】と【ちゃんと髪を乾かしていない】という点です。

そこで私が実際に行った対応策をご紹介しますね。

まず、髪の毛にシャンプーを付ける前にシャワーのみで予洗いをして、それからシャンプーを付けて洗います。

それから流すのですが、私はシャンプーの泡を流しきったら完了にしていました。

実はそれだとNGでして、【泡を流した後も髪の毛の間や頭皮にシャンプーがまだ付いている】場合があるのです。

ですから、泡が切れてからも暫くの間はシャワーで流し洗いをするのが必要になってきます(注意しましょう!)。

そして、今度はお風呂上がりです。

私の場合は、タオルで水気を取ってからドライヤーをかけていたのですが、短髪ということもあり、すぐに終わらせてしまっていたのです。

ここが問題でして。

まずタオルで水気を取る時に、しっかりと頭皮の水気や汗までは取り切るという事ができていなかったのです。

そこにドライヤーで熱風を吹き掛けるわけですから、一時的に髪の毛自体は乾いた感じになったとしても、頭皮には水気も残っていますし、ドライヤーの熱風で再び発汗していたのですね。

要するに、頭皮が生乾きの状態だったのです。

まとめますと、頭皮にシャンプーが残っているままで、追い打ちをかけるように生乾き状態にしていた事。

そこにストレスという精神的な要因も相まって、私の場合は白いかさぶたのような皮やフケが大発生してしまいました。

また、頭皮がそんな状態ですから痒みも出てきます。

痒くなったら当たり前に頭を掻きますよね?

これが、かさぶたの原因でした…

従って、どうしたら良いのかと言いますと。

1:シャンプーの泡が切れても暫くはシャワーですすぎ洗いをします。

2:お風呂上がりにはタオルでちゃんと髪の毛と頭皮の水気や汗を拭き取ります。

3:頭皮の汗がしっかりと引くのを待ちます。

4:汗が引いたらドライヤーを使って乾かします。

薬用のオーガニックシャンプーに変えたことと、上記1~4の洗い方・乾かし方に変えたことで、私はフケとかさぶたの悩みからサヨナラすることが出来ました。

「スカルプシャンプー誕生」

まとめ

如何でしたでしょうか?

私はかなり長い間、このフケやかさぶたで悩んでいたので今実際に悩んでいる方。

そして、これからが心配な方にも、私の経験と知識を活かしてくれたら嬉しいです。

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