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落雁とは?和三盆との違いと干菓子との関係をわかりやすく解説

色とりどりの落雁が箱に並んだ干菓子
和菓子屋さんやお供え物でよく見かける「落雁」。

見た目がとてもきれいなお菓子ですが、
「和三盆と何が違うの?」と思ったことはありませんか?

さらに「干菓子」という言葉もあり、

・落雁とはどんなお菓子?
・和三盆との違いは?
・干菓子とは別物なの?

と、少し分かりにくい部分もありますよね。

そこでこの記事では

・落雁とはどんな和菓子なのか
・和三盆との違い
・干菓子との関係

について、わかりやすく解説していきます。

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落雁とは?どんな和菓子?

菊の花を模した落雁(干菓子)

落雁(らくがん)とは、砂糖と米粉などを混ぜて木型で押し固めて作る和菓子です。

型に詰めて固めることから「打ち菓子(うちがし)」とも呼ばれ、見た目の美しさが特徴です。

水分が少ないため日持ちしやすく、茶道のお菓子や仏壇・お供え物としてもよく使われます。

お彼岸やお盆の時期に、仏壇のお供えとして見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

砂糖の甘さが中心のシンプルなお菓子ですが、型によって花や季節の模様などさまざまな形が作られるため、見た目でも楽しめる和菓子です。

落雁と和三盆の違い

落雁とよく似ているお菓子に「和三盆」があります。

見た目が似ているため同じものだと思われがちですが、実は違いがあります。

大きな違いは次の2つです。

①使う砂糖
②混ぜる材料

まず「和三盆」とは、香川県や徳島県などで作られている伝統的な高級砂糖のことです。

昔ながらの手間のかかる製法で作られており、粒子がとても細かく、ほんのり黄色みがかった色をしています。

味は一般的な上白糖よりも甘さがやさしく、口どけが良いのが特徴です。

一方、落雁の場合は必ずしも和三盆を使うわけではなく、粉砂糖などの砂糖を使って作られることが多いです。

また材料にも違いがあります。

落雁は砂糖だけでなく、米粉などを混ぜて作ることが多いのに対し、和三盆のお菓子は基本的に

・和三盆
・水飴

などを使って作られます。

つまり簡単に言うと


和三盆=高級砂糖を使ったお菓子
落雁=砂糖と米粉などで作る和菓子

という違いがあります。

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落雁と干菓子の違い

茶室で出される落雁などの干菓子
「落雁は干菓子なの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

ここで大切なのは、


落雁は和菓子の名前
干菓子は和菓子のカテゴリー

という点です。

干菓子とは、水分量が少ない和菓子の総称で、一般的には

水分が20%以下の和菓子

を指します。

そのため干菓子には

・落雁
・和三盆の打ち菓子
・煎餅
・八ツ橋

など、さまざまな種類があります。

つまり


落雁は干菓子の一種

という関係になります。

普段の会話では「干菓子=落雁」というイメージで使われることもありますが、正確には干菓子の中に落雁が含まれているということですね。

まとめ

落雁と和三盆、そして干菓子の違いをまとめると次のようになります。

・落雁 → 砂糖と米粉などで作る和菓子
・和三盆 → 伝統的な高級砂糖、またはそれを使ったお菓子
・干菓子 → 水分が少ない和菓子のカテゴリー

落雁は見た目が美しく日持ちもするため、茶道のお菓子や仏壇のお供えなどにもよく使われます。

お彼岸やお盆の時期に見かけたときは、今回の違いを思い出してみてくださいね。

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