当サイト内に広告を含む場合があります。

北野天満宮のライトアップした紅葉のもみじ苑見ごろと時間!お守りも入手

北野天満宮
京都の紅葉が錦秋と呼ぶに相応しい季節になりました。

京都の北野天満宮の、京都を囲む御土居と呼ばれる「もみじ苑」のモミジは有名で、特に紅葉の盛りのライトアップ時期はおすすめです。

北野天満宮「もみじ苑」の紅葉の見ごろの時期と、ライトアップされる期間と時間帯、その時にお守りが買える場所などを紹介します。

スポンサーリンク

北野天満宮がライトアップする紅葉したもみじ苑

秋から冬にかけて、少しさみしい季節でありながら、真っ赤に燃えるような赤や黄色の紅葉は、日本の美しい四季を感じられる風情のひとつです。

なかでも京都は錦秋と呼ぶに相応しい紅葉で、さらに見ごろの時期にライトアップされた紅葉を楽しみたいですよね。

豊臣秀吉により作られた、御土居は京都を囲むように土塁が造られ、北野天満宮の境内の西側にはその御土居の一部が現存しており、史跡に指定されています。

その御土居は、昔からの自然林が残り、自生や植林を含め350本ものモミジやカエデを有する名所「もみじ苑」があります。

樹齢600年を超える大欅(おおけやき)や、樹齢400年ほどのモミジなど、紙屋川に架かる朱塗りの太鼓橋である鶯橋や、茶室の梅交軒に設けられた舞台からの景色は圧巻です。

その北野天満宮のもみじ苑の紅葉がライトアップされるのは、毎年、11月上旬~12月初旬です。

今年のもみじ苑の公開期間
2018年10月25日(木)~12月2日(日)
入苑時間:9:00~16:00

2018年の北野天満宮のライトアップ期間
2018年11月10日(土)~12月2日(日)
(ライトアップ:日没~20:00)

もみじ苑がライトアップされる時間は、日没から20:00までとなりますので、合わせて入苑時間も20:00までとなります。

入苑料:大人700円/こども350円
(利休考案と伝わる茶菓子付き)

その「もみじ苑」の紅葉シーズンの公開は、10月下旬から12月上旬を基準に公開されているので青もみじから徐々に色づいていく様を楽しめます。

北野天満宮のもみじ苑の見ごろはいつ?

紅葉シーズンは、紅葉が残っている場合など期間を延長して公開する場合もありますので、まだ間に合うかな?と思った場合は確認して行くことをおすすめします。

毎年目安にされるのは、勤労感謝の日あたりですが、天候や気温によりもちろん前後することはあります、さらには年々秋が深くなり12月に近い頃が見ごろとなってきています。

せっかく京都まで行くのだから、紅葉の見ごろの時期に合わせて行きたいですよね。

ただ、11月に入るともみじ苑のライトアップがなされ、夜間入苑することも可能なうえ、11月23日には「新嘗祭(にいなめさい)」が行われます。

11月26日には、「御茶壷奉献祭(おちゃつぼほうけんさい)・口切式(くちきりしき)」といった秋の風物詩などの斎行が目白押しです。

12月1日には、「献茶祭(けんちゃさい)」といわれる、天正15年(1587)10月1日に催行した「北野大茶湯(きたのおおちゃのゆ)」に由来する400年の歴史をもつ祭典があります。

こういったイベントに合わせると、紅葉が少し早かったり遅かったりしても満足度が高くなるかもしれません。

それでもせっかくなので紅葉の状態も知りたいと思われたら、是非、北野天満宮の社務所に電話で確認をしてみてください。

社務所の方が、「現在の紅葉の状態は、3分(さんぶ)程度の色づきですが、上は紅葉して見ごろでも下の影になっているところはまだ青もみじですよ」などと懇切丁寧に教えてくださいます。

北野天満宮社務所
電話番号075-461-0005

昨年はあたたかく、事始め(12月13日)で訪れたのですが、その時は、ちょうど「もみじ苑」公開終了の日で、梅の花も開花しており同時に楽しむことが出来ましたが、紅葉の方は少しさみしくなっていました。

スポンサーリンク

北野天満宮でライトアップの時間もお守りが買える

もみじ苑のライトアップ期間中に限っては、拝殿横の授与所にて、9:00~20:00まで頒布受付をしていますので、お守りやお札を購入することができます。

万が一、人が居ない、授与所が閉まっているなどの場合は、社務所の方に行けば、お守りを購入することができます。

合格祈願や延命長寿などの御利益が有名ですので、しっかりとお守りを授かってくださいね。

北野天満宮では、紅葉シーズンに限らず、毎月25日は「天神さんの日」としてご縁日が開かれます。

日没から21:00まで、国宝の本殿をはじめ社殿が幻想的にライトアップされ、350もの石灯篭や250もの釣灯篭に灯りがともされる境内は、昼間の顔とは全く違い、美しく浮かび上がる姿は見事です。

25日が、ご縁日とされているのは、お祀りしている学問の神様、菅原道真公の御誕生日(6月25日)と、薨去された2月25日に由来しています。

ライトアップだけでなく、参道や駐車場まで露店や出店が立ち並びます。

境内にも自由に入れるため楽しく参拝できますが、25日のご縁日、天神さんの日は、社務所や授与所の受付時間は9:00~17:00となります。

この際、北野天満宮境内横の無料駐車場300台分は使えなくなりますので注意が必要です。

(ただし今出川通七本松東側にある第2駐車場には約40台駐車可能です。)

特にライトアップともみじ苑のライトアップが重なる11月25日は大勢の人出で混雑が予想されますので、余裕をもってお参りしてくださいね。

北野天満宮の基本情報や周辺地図はコチラ
>>【楽天たびノート】

神社の正しい参拝方法も身につけて行ってね!
>>神社での手水舎の作法や二拝二拍手一拝の仕方

おみくじを引いた場合の縁起の順番はこちら!
>>おみくじは結ぶ?結ばない?持って帰った場合の処分法は?

まとめ

紅葉真っ盛りの錦秋、青空と紅葉のコントラストも、漆黒の中に浮かび上がる真っ赤な紅葉、どちらも愛でたい気持ちになりますね。

秋は短いですが、急ぎ足にならず、ゆったりとした計画できれいな紅葉と好天に恵まれますように。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました