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節分豆の年の数は数え年を豆まきでまいた豆を食べる?食べきれない時は?

      2017/03/23

福豆
節分の一大イベントとして豆まきがあります。

その豆まきが終わったら年の数だけ豆を食べるといいますが、その豆を食べるのは「年の数」って満年齢?それとも数え年?

豆まきでまいた豆を食べるのがいいのか、豆まきをしなかった残りの豆を食べるのか、また年齢的に食べきれない場合はどうすれば良いかを紹介します。

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節分豆の年の数は数え年か満年齢で食べるか

節分の豆まきを終えて食べる豆は、その地方や寺社の元により違ってきますが、年の数より1つ多く食べるというのが一般的です。

節分でまいたり、食べたりする豆を福豆(炒った豆)といいます。

実際の節分時の年齢(満年齢)から、新年である立春を迎えることで1つ年をとるため、新しく迎える1年間を無病息災に過ごせるよう願って福豆を食べます。

なぜ、節分に福豆を年の数より1つ多く食べるかは、お正月のお年玉に関係しています。

昔は節分行事が、お正月行事でもあったため、お正月を迎えると皆ひとつ年をとるところからきています。

お年玉の「玉」には諸説あり、お正月を迎える時に準備する鏡餅など餅玉のお供え物を下げていただく際、その年を司る歳神様(歳徳神/としとくしん)のパワーが宿っているありがたい餅玉の「玉」です。

それは、年の始まりの賜物(たまもの)の「たま」でもあります。

さらに、その「たま」は、魂(たましい)の「たま」であるため、それを家族皆でお正月に分配していただくことで、「年玉」を食べることでパワーをいただき旧年から更新し新たに年(年齢)が加算されます。

昔は、お正月がくれば皆が等しく歳を重ねていたのです。
それを「数え年」や「数え」といいます。

そのため、節分の豆まきの後に食べる福豆も旧暦では年越しからお正月に重なるため、節分の福豆も「年玉」と同じように捉えられていたのだといわれています。

福豆を年齢の数より1つ多く食べるというのは、こういったことから先に厄災や邪気をやっつけてかみ砕き身体を丈夫にし、無病息災の1年を先に約束しておくという事かもしれませんね。

節分の豆まきでまいた豆を食べるか捨てるか

節分の豆まきでまいた豆は食べないのが一般的です。
節分にまく福豆は、家の中の厄災や邪気や悪鬼を炒り豆という福豆に背負わせ、祓い捨てられるものです。

その福豆(炒った豆)には、邪気や悪鬼を追い払った後の豆ということになるため、基本的には食べません。

出来ることなら、そのまま掃いたり、掃除機で吸ったりして捨てましょう。

最近では節分の豆の福豆(炒った豆)が、個包装になっていたり、地域によっては落花生だったりするのでお掃除も簡単になっていますが、地域によっては、まいた豆を食べるところもあるようです。

食べる豆は、撒いていない豆を歳の数より1つ多め(もしくは地域によっては年の数)を食べましょう。これは邪気を祓った豆を身体に取り込まないことが望ましいからです。

衛生的にも床に撒いた豆を食べるのは良くないですので、豆まきの前に、年の数プラス1つずつを取っておくのが良いですね。


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節分の豆が食べきれない場合はどうする?

子供の頃は、年の数プラス1つ食べるのは、なんでもないことですが、年を重ねてくると、年の数の福豆は炒っているので特にかみ砕くと乾燥しているため喉にひっかかるようなこともあり危険ですよね。

そういった節分の福豆が食べきれない場合、湯飲みなどに食べきれなかった豆を入れお湯を注いだものを「福茶」といいます。

その「福茶」は、福豆を年の数だけ食べたことと同じ作用があるといわれていますので、是非食べきれなかった場合や、高齢の方が家族にいらっしゃる場合は、そのようにして「福茶」を飲ませてあげると良いですよ。

節分の意味や由来についての記事も是非どうぞ
>>節分の由来と意味、正しい豆まきの方法

恵方巻きの恵方となる方角の決め方はこちら
>>恵方巻きの恵方の方角や恵方巻きは切ると意味ない?

まとめ

今は大豆が主流ですが、昔は米や麦、かち栗などがまかれていたそうです。

今でも落花生や黒豆などの地域もあるそうです。

その土地や地域、地方により異なる節分行事ですが、しっかりと無病息災をお願いしておいしく福豆をいただき、健康な1年を迎えてくださいね。

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