
瀬戸内海に浮かぶ小豆島は、車で観光スポットを巡りやすい島です。
本州や四国から車ごとフェリーで渡ることができ、島内ではエンジェルロードやオリーブ公園、寒霞渓、醤油蔵が並ぶ醤の郷など、海・山・島の文化を楽しめます。
ただし、小豆島は思っている以上に広く、観光スポットも島内各地に点在しています。
日帰りでドライブするなら、フェリーの発着時間だけでなく、エンジェルロードの潮時刻と行きたい場所を先に確認してルートを決めておくのがおすすめです。
この記事では、小豆島を車で観光するときの所要時間と、初めて訪れるときに回りやすい日帰りモデルコースを紹介します。
小豆島を車で観光する所要時間はどのくらい?
小豆島を車で観光するなら、主要スポットを巡るだけでも半日から1日程度を考えておくと予定を組みやすくなります。
観光と移動に加えて、食事や買い物、写真撮影などの時間も必要です。
エンジェルロード、オリーブ公園、寒霞渓、醤の郷などを組み合わせて巡るなら、6時間前後をひとつの目安にして、余裕を持ったスケジュールにしておくと安心です。
小豆島一周にかかる時間や島内の観光スポットについては、
小豆島一周にかかる時間と観光スポット
でも紹介しています。
小豆島へ車で行くならフェリーを利用する

小豆島には本州や四国から複数のフェリー航路があり、車を載せて島へ渡ることができます。
どの港から小豆島へ入るかによって、ドライブのスタート地点も変わります。
同じ港から帰る必要はないため、旅行全体のルートや利用する航路によっては、入る港と出る港を変えて島を横断する方法もあります。
日帰りの場合は特に、行きの到着時刻だけでなく帰りに利用する港とフェリーの時刻まで確認してから観光ルートを決めておきましょう。
小豆島の日帰りドライブモデルコース
初めて小豆島を車で巡るなら、小豆島らしい景色や文化を楽しめるスポットをいくつか組み合わせると回りやすくなります。
- エンジェルロード
- 道の駅 小豆島オリーブ公園
- 寒霞渓
- 醤の郷・マルキン醤油記念館周辺
この4か所を中心に、利用する港やエンジェルロードの潮時刻に合わせて順番を入れ替えるのがおすすめです。
たとえば、エンジェルロードを渡れる時間が午前中なら先に土庄方面へ向かい、その後オリーブ公園や寒霞渓、醤の郷へ移動する方法があります。
反対に、エンジェルロードの潮時刻が午後なら、先に醤の郷やオリーブ公園などを巡り、土庄方面を最後にすることもできます。
時間に余裕があれば、銚子渓・お猿の国や二十四の瞳映画村などを追加することもできます。
エンジェルロードは潮時刻を先に確認

小豆島の日帰りドライブで特に時間を意識したいのが、エンジェルロードです。
エンジェルロードは潮の満ち引きによって砂の道が現れるため、好きな時間に行けば必ず渡れるわけではありません。
そのため、まず訪れる日の潮時刻を確認して、そこからほかの観光スポットを回る順番を決めると効率よく動けます。
写真は、エンジェルロードを見渡せる「約束の丘展望台」からの景色です。
エンジェルロードの渡れる時間や観光するときのポイントについては、
小豆島エンジェルロードの日帰り観光と渡れる時間
で詳しく紹介しています。
道の駅 小豆島オリーブ公園

小豆島らしい風景を楽しみたいなら、道の駅 小豆島オリーブ公園も立ち寄りたいスポットです。
瀬戸内海を望む園内には多くのオリーブが植えられ、白いギリシャ風車など、小豆島を代表する景色を楽しめます。
エンジェルロードから車で移動しやすく、寒霞渓や醤の郷方面へ向かう途中にも組み込みやすい場所です。
寒霞渓は小豆島ドライブで見たい絶景スポット

海だけでなく山からの景色も楽しみたいなら、寒霞渓も候補に入れたいスポットです。
寒霞渓は小豆島を代表する景勝地のひとつで、山頂周辺から瀬戸内海と島々を見渡せます。
ロープウェイを利用して渓谷の景色を楽しむこともでき、特に紅葉シーズンは人気があります。
山間部へ移動するため、日帰りドライブでは移動時間も含めて予定を組んでおきましょう。
寒霞渓の滞在時間やロープウェイについては、
小豆島の寒霞渓観光とロープウェイの滞在時間
で詳しく紹介しています。
車で寒霞渓へ向かう場合は、
寒霞渓へ車で行くアクセスと駐車場
も参考にしてください。
醤の郷とマルキン醤油記念館

小豆島はオリーブだけでなく、醤油づくりでも知られています。
島の南東部にある「醤の郷」には醤油や佃煮の工場が集まり、昔ながらの醤油蔵が残る町並みを見ることができます。
その周辺にあるマルキン醤油記念館では、小豆島の醤油づくりの歴史や製造について知ることができます。
坂手港方面を利用する場合にも、ドライブコースへ組み込みやすいエリアです。
小豆島の醤油づくりや工場見学、名物アイスやお土産については、
小豆島醤油工場を見学しよう!名物アイスやお土産めぐりのおすすめ!
で詳しく紹介しています。
時間があれば銚子渓・お猿の国へ
自然や動物が好きなら、銚子渓・お猿の国を追加するコースもあります。
銚子渓には多くのニホンザルが暮らしており、小豆島の自然を楽しめる観光スポットのひとつです。
ただし、エンジェルロードやオリーブ公園などの海沿いのスポットとは離れているため、日帰りの場合は移動時間を考えて追加するか決めましょう。
小豆島の日帰りドライブは回る順番が大切
小豆島を車で観光するときは、観光スポットをたくさん詰め込むより、利用する港と時間を基準に回る場所を決める方が動きやすくなります。
特にエンジェルロードへ行く場合は、潮時刻によって訪れる時間が決まります。
フェリーの到着時刻 → エンジェルロードの潮時刻 → 帰りのフェリーの3つを先に確認し、その間にオリーブ公園や寒霞渓、醤の郷などを組み込むとルートを考えやすくなります。
- 行きと帰りに利用するフェリー・港
- フェリーの最新ダイヤ
- エンジェルロードの潮時刻
- 各観光施設の営業日・営業時間
- 山間部を含めた移動時間
行きたい場所が多い場合は、最初からすべて回ろうとせず、絶対に行きたい場所を2~3か所決めてから周辺スポットを追加すると、余裕を持って小豆島を楽しめます。
まとめ|小豆島は車なら日帰りでも観光しやすい
小豆島にはエンジェルロード、オリーブ公園、寒霞渓、醤の郷など、海から山までさまざまな観光スポットがあります。
車なら島内を移動しやすい一方、主要スポットを巡るには半日から1日程度を見ておきたいところです。
日帰りなら、フェリーとエンジェルロードの潮時刻を先に確認してから、行きたいスポットを組み合わせてルートを決めてみてください。


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