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小豆島を車でドライブする所要時間や観光のおすすめスポット!!


中国四国方面へ旅行を計画されている方に、是非とも一度足を運んで頂きたいのが小豆島です。

同じ瀬戸内海の島でも淡路島と違い高速道路が通っていないので、車では行けないと思われがちです。

小豆島は、本州からも四国からもフェリーが出ているので車でも気軽に楽しめる島なんですよ!

そこで今回は、小豆島でのドライブの所要時間や観光のおすすめスポットなどをご紹介していきます。

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小豆島でのドライブは所要時間が意外と短い?

小豆島は日本で19番目の大きさで、瀬戸内海では淡路島に次いで2番目に大きい広さのある島です。

何の目的地もなく場当たり的な巡り方をしてしまえば、たとえ車であっても丸1日では時間が足りることはないでしょう。

広さだけでなく、小豆島はほんとうに楽しい島ですからね!

ですが、見どころをちゃんと抑えてドライブすれば、2時間30分程度で島内の要所を巡ることが出来るのです。

つまり、小豆島は車での走り方1つで色々な場所を楽しめてしまう。

意外なほど所要時間が短くて済むドライブルートを持つ島でもあるんですね!

小豆島の観光に必要な所要時間は?


では、実際に小豆島を観光するために必要な所要時間についてですが、ここではドライブを基準にしたケースをご紹介したいと思います。

ですから、所要時間にはある程度の制限が出てきます。

何の制限かと言いますと…

それは、“フェリー”です。

小豆島へは、本州と四国へ複数のフェリー航路があります。

日帰りや旅の途中で小豆島へ寄ってドライブとなると、どうしてもフェリーの発着時間に間に合わないといけないですよね。

それが観光に必要な所要時間の制限となる訳です。

小豆島へのフェリーが出ている港は次の4港あります。

本州では姫路と岡山と神戸で、四国では高松です。

次に、この4港行きのフェリーの最終便の出港時刻です。

姫路行き(福田港より出港)
 連日19:30

岡山行き(土庄港より出港)
 連日19:25

神戸行き(坂手港より出港)
 平日20:30 土日祝17:45

高松行き(土庄港より出港)
 連日20:10

以上の最終便に乗り遅れない様に観光をする必要があります。

これを鑑みると、「小豆島に何時頃入ったのか?」という点と、「どこを廻ってみるか?」という点にもよります。

島内観光に費やせる時間は【 概ね3~4時間くらい 】というのが、1つの目安になってくると思います。

私は朝一番の便で神戸から小豆島へ入って、夕方の便で高松に向かいました!

坂手港から入港して土庄港から出港したルートです。


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小豆島での観光のおすすめスポット!


それでは最後に小豆島での観光のおすすめスポットを紹介します。

今回は実際に私が主人とドライブしながら1日で巡った時の中からいくつかご紹介しますね!

マルキン醤油記念館

坂手港の近くにある丸金醤油の工場を改装して作られた記念館です。

ここでは昔にどの様な方法で醤油が作られていたのかを見ることができます。

まず、この記念館の建物が国の登録有形文化財に指定されているのがポイントです。

大正時代の初期に造られた合掌造りの工場で、この時代の合掌造りとしては国内最大級なんですね(ほんとに大きいですよ!)。

ここでしか味わえない“しょうゆソフトクリーム”は、一度味わってほしいです。

限定品とは言え、味も普通に美味しいですからハマると思いますよ!

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小豆島オリーブ園

小豆島と言ったら何と言っても“オリーブ”です。

日本でのオリーブ栽培を今から100年程前に始めたのがこの【 小豆島オリーブ園 】です。

園内には、100年も続いている “オリーブ原木の森” やオリーブオイルのブレンド体験ができる “LaboleA(ラボレア)”  “イサム・ノグチの遊具彫刻” などもあって、カップルでもファミリーでも、たくさん楽しめる様になっています!

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小豆島銚子渓自然動物園お猿の国

小豆島を代表する景勝地でもある銚子渓に、500匹余りの野生のニホンザルが住んでいる“お猿の国”があります。

愛嬌たっぷりのお猿さんと戯れたり、カワイイ子猿を見て癒やされたりできます。

モンキーショーを見て大笑いしたりと、笑顔と驚きを満喫できる観光スポットです!

私はお猿さんのエサやりに没頭しすぎて、フェリーの時間を忘れそうになりました(笑)

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エンジェルロード(天使の散歩道)

土庄港から車で10分弱の所にあるのが“エンジェルロード”です。

ここは、普段は島なのですが1日に2回だけ引き潮の時に海の中から砂の道が現れて、ナント歩いて島に渡れるのです!

「大切な人と手を繋いで渡ると砂州の真ん中で天使が舞い降りてきて願いを叶えてくれる…」という事から、エンジェルロードと呼ばれています。

幸せたんまりな恋人同士やご夫婦におすすめの観光スポットですよ!

ただし、いつでも渡れる訳ではないので時間には注意して下さいね。

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私は残念ながら渡れなかったので、主人と一緒に “約束の丘展望台” で手を繋ぎながら鐘を鳴らしました(微笑)。

まとめ

如何でしたか?

小豆島は温暖なのでドライブをしているとすごく気持ちが良いです。

また、島から見る瀬戸内海の景色がとても素晴らしいですから、ぜひ一度行ってみて下さいね!

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