日本三大名園のひとつ岡山後楽園へ、岡山駅からどう行けば効率的?
特に春、夏、秋に開催されている夜の幻想庭園は見逃せません。
岡山後楽園のなかも広く歩くことが予想されるし出来るだけ歩くことは避けたいですよね?
岡山駅から後楽園までは徒歩圏内の距離です。
岡山駅から後楽園までの効率的なバスの使い方や、徒歩を含めた路面電車を使って駅から後楽園まで行く方法を紹介します。
後楽園への岡山駅からの行き方
まず、岡山駅に降り立つと、まずは東口の中央改札口に出ます。
岡山駅の東口は、現在「JR岡山駅後楽園口」という名称になり分かりやすくなっています。
その岡山駅前東口から、そのまま1階の地上東口の中央改札口を出ると、岡山後楽園や岡山城のあるエリア方面に出られます。
そのまま、地上1階の駅構内から外に出るとテレビなどでも取りあげられる岡山駅のシンボル桃太郎像があります。
目の前に真っ直ぐ進む道路が桃太郎大通り、岡山駅前のメインストリートです。
岡山駅と平行した道路、市役所筋が目の前を走ってますので渡ります。
左手のビックカメラ側の道路を渡って直進すると、25分ほどで隣接する岡山城にたどり着きます。
岡山の駅前通りを散策しながら岡山後楽園に向かうのであれば、徒歩で30分ほどです。
歩いて行くと駅前の賑やかな場所から、西川緑道公園とみどころもあり、さらには城下町まで散策するにはもってこいです。
しかしながら、目的地の後楽園の中も結構な広さがあります。
時間が許すのであれば、隣接する岡山城にも寄って欲しいので、できれば後楽園までの労力は最小限に・・・。
そこで、提案したいのは、一番後楽園のすぐ近くまで連れて行ってくれるおすすめの移動手段がバスや路線バスになります。
後楽園に岡山駅からバスを利用する場合
バスを利用する場合は、駅前東口の中央改札口を出たところにある、桃太郎像を過ぎてすぐのところに岡電バスターミナルがあります。
バスターミナルのから、バスで後楽園まで徒歩約5分の停留所までいくことができます。
路線バスは、岡山駅前東口のバスターミナルから乗車できます。
バスターミナル1番乗り場から、岡電バス「藤原団地行」に乗り「後楽園前」で下車すると目の前が後楽園となります。
バスの乗車時間は15分ほどで、旭川という大きな川を渡りますが、その川の前あたりからから城下町を感じることができますよ。
本数も1時間に3本はあります。
後楽園へ向かうには、バスといえどもすぐそばまで連れて行ってくれるので情緒が感じられるバスも時間が合えばおすすめです。
岡山駅前から「後楽園前」までのバス料金は140円です。
※追記です!
2017年4月28日から岡山駅から後楽園までの直通バスが運行されることになりました。
>>詳細はコチラ時刻表と停車場です。
ただ、路線バスも情緒あふれるおすすめのバスでありますのでお時間にゆとりがあれば乗ってみてくださいね。
後楽園に岡山駅から徒歩と路面電車を使う方法
他には、駅前のビッグカメラ前より乗車できる「チンチン電車」と呼ばれる岡山電気軌道の路面電車を使って行くことができます。
こちらの乗り場に行くには、中央改札口を出て、右手に桃太郎像を見ると左手に「ふれあいの泉」という噴水があります。
その噴水を右手に見ながら、直進する信号を渡ります。(地下からも行けます)
ビッグカメラの角を右に横切りメインストリートである桃太郎大通りの道路の中央に、路面電車乗り場がありそこから乗車します。
路線は「東山線」と「清輝橋線」がありますが後楽園や岡山城に行くには「東山線」です。
「岡山駅前」から3つ目の停留所「城下(岡山城 岡山後楽園口)」で下車します。
岡山駅前
↓
西川緑道公園(にしがわりょくどうこうえん)
↓
柳川(やながわ)
↓
城下(しろした)←ココ降りると料金は100円です。
そこから徒歩で約10分です。
乗ってきた路面電車は右折して行きますが、そのまま徒歩で直進すると石山公園があり、旭川が見えてきます。
そのまま直進すると旭川の対岸の岡山城が右手にあり、左手に月見橋が架かっていて、それを渡ると隣接するように岡山後楽園に到着します。
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まとめ
岡山後楽園は、四季折々のイベントもやっていて日本三大名園といわれるだけのことはあり、現実から離れることが出来る癒やしのスポットです。
通常時も癒やされますが、是非春夏秋の幻想庭園でライトアップされた夜の灯りが織りなす幻想の世界も楽しんでみてくださいね。
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