
日本三名園の一つ、岡山後楽園。JR岡山駅からほど近い場所にありますが、いざ行こうとすると「岡山駅から後楽園まで、バスと路面電車どっちが便利?」「歩ける距離なの?」と迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
結論から言うと、岡山駅から後楽園へのアクセスは、「歩く距離を減らしたいか」「安さを優先するか」「街歩きを楽しみたいか」によって、おすすめの手段がガラリと変わります。
- 🚌 バス: 正門の目の前まで行ける最短・最楽ルート
- 🚃 路面電車: 100円で旅情を楽しめるお得なルート
- 👟 徒歩: 岡山の街並みを満喫する約25分の散策ルート
- 🏯 黄金ルート: 岡山城とセットで効率よく巡る秘訣
さらに、入園料が割引になるお役立ち情報や、2026年現在の駅前再開発に伴う注意点もあわせて解説します。この記事を読めば、迷うことなくスムーズに、最高の後楽園観光をスタートできるはずですよ!
岡山駅から後楽園まで路線バスで行く場合(乗り場・料金・割引)
岡山駅から後楽園まで行くには、最も迷わず、かつ歩く距離を最小限に抑えられるのが「路線バス」です。
特に、後楽園の正門の目の前で降ろしてくれる直行便は、初めての方に一番おすすめの手段です。

岡山駅後楽園口(東口)から地上に降りてバス総合案内所まで
【🚌 バス利用の重要ポイント】
- 乗り場:JR岡山駅 後楽園口(東口)バスターミナル 「1番乗り場」
- 行き先:「後楽園・藤原団地」行きに乗車
- 降りるバス停:「後楽園前」(所要時間:約10〜12分)
- 料金:160円
(※2026年3月時点)
バスの車内やバス総合案内所で購入できる「1日乗車券(大人400円)」を提示すれば、後楽園の入園料が割引(500円→400円)になります。往復(320円)するのにプラス80円するだけで入園料が100円引きになるため、「1日券を買ったほうが、普通に往復するより実質20円安くなる」という、驚きのお得ルートです!

バス総合案内所を過ぎて左折すると一番乗り場があります
バス総合案内所を過ぎて直ぐ左手が2番乗り場、その奥に1番乗り場があります。

1番乗り場には岡山後楽園バスの表示があります
岡山後楽園に路面電車で行く場合(降りる駅・注意点)
岡山の街のシンボルでもある「路面電車(岡電)」を使って行く方法です。ガタゴトと揺れる旅情を楽しめる手段ですが、「後楽園の目の前には止まらない」という点に注意してください。
現在、岡山市では路面電車の乗り入れ整備事業を進めていますが、2026年3月現在はまだ工事中です。そのため、乗り場までは以下のルートで向かいましょう。
■地上から行く場合
JR岡山駅後楽園口(東口)の階段を背にして、左手前方に見える「ビッグカメラ」を目指して歩きます。

岡山駅後楽園口(東口)を出ると左前方にあるビックカメラを目指します
駅と並行する「市役所筋」を横断歩道で渡り、ビッグカメラに沿ってメインストリート(桃太郎大通り)側へ進むと、道路の中央に乗り場が見えてきます。

ビックカメラ前の横断歩道を渡り右に道なりに進むと発着駅への横断歩道があります
■地下から行く場合
地下街「岡山一番街」から「ビックカメラ方面」へ進みます。通路を突き当たりまで進まず、その手前右手にある「岡山駅前電停出口」から地上へ上がりましょう。
【路面電車の利用ガイド】
- 行き先:「東山(ひがしやま)」行きに乗車
- 降りる電停:「城下(しろした)」(3つ目の駅)
- 料金:100円(※2026年3月時点)
- 下車後の徒歩:約10分
先ほどご紹介した「1日乗車券」は、路面電車の車内でも購入可能です。降車時に運転士さんから直接買えるので、後楽園の入園料割引を受けたい方は活用してみてください。
徒歩で行く場合(時間・ルート)

JR岡山駅から後楽園まで徒歩で向かう場合、所要時間は約25分(距離は約1.8km)です。駅の後楽園口(東口)から外に出て、岡山城や美術館などが集まる「岡山カルチャーゾーン」方面を目指して歩く道のりとなります。
天候が良い日には、岡山の街並みをゆっくり楽しみながら移動できる距離です。メインストリートである「桃太郎大通り」は歩道も広く、散策に最適ですよ。
「25分歩くのは大変そうだから路面電車にしようかな」と迷うかもしれませんが、実は路面電車の最寄り駅である「城下(しろした)」電停で降りた後も、後楽園まではさらに徒歩で約10分かかります。
「25分くらいなら街歩きを楽しめる」という方はそのまま徒歩で、「歩く距離を極力短くしたい」という方は、後楽園の正門前まで直行する路線バスを利用するなど、当日の体力や天候に合わせて選ぶのがおすすめです。
岡山城&後楽園を効率よく巡る「黄金ルート」

このルートは、岡山駅から後楽園・岡山城を効率よく回りたい方に最もおすすめの観光ルートです。
後楽園と岡山城は旭川を挟んで隣接しているため、セットで観光するのが定番です。効率よく回るなら、利用した交通手段に合わせて入園口を選びましょう。実はこのルート、「行き」だけでなく「帰り」のルートとしても非常に優秀なんです。
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バスで来たなら(行き:正門 / 帰り:南門からお城へ):
終点の「後楽園正門」から入り、園内を抜けて「南門」から出て、月見橋(つきみばし)を渡って岡山城へ向かうのがスムーズです。お城を見学した後は、近くの「城下」電停から路面電車で駅へ戻れば、無駄なく一筆書きで観光を楽しめます。【観光のスケジュール立てに】
岡山後楽園の所要時間は?岡山城と合わせた観光時間の目安【徒歩ルートも解説】
両方のスポットをじっくり回るのに必要な時間や、歩く距離を含めた具体的なモデルコースを解説しています。 -
路面電車や徒歩なら(行き:お城側から / 帰り:正門からバスへ):
岡山駅方面から歩くとまずお城側に着くため、先に岡山城を観光し、月見橋を渡ってすぐの「後楽園南門」から入園すると無駄がありません。帰りは「正門」から出て、目の前のバス停から駅へ直行するのが一番楽な帰り方です。岡山城の入り口付近(烏城公園内)には、旅の思い出作りにぴったりの体験スポットもあります。お城の見学と合わせてチェックしてみてください。
【おすすめの立ち寄りスポット】
岡山城で備前焼体験!料金・所要時間・予約方法【岡山観光の人気体験】
お城のすぐそばで、岡山伝統の備前焼づくりに挑戦できます。自分だけの器を作ってから後楽園へ向かうのも贅沢なプランですね。
このように「正門」と「南門」を使い分けることで、同じ道を往復することなくスムーズに攻略できます。旭川と漆黒の岡山城、そして後楽園の緑を一望できる絶景を楽しみながら、カメラを片手に歩いてみてください。
まとめ:あなたにぴったりのアクセス方法は?
JR岡山駅から後楽園へのアクセス方法は、何を優先するかで決めるのが正解です。最後に、自分に合った移動手段をチェックしてみましょう。
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🚌 歩く距離を最短にしたいなら「路線バス」
後楽園の正門の目の前まで連れて行ってくれるので、移動の負担を最小限に抑えたい方に最適です。 -
🚃 旅情と安さを楽しむなら「路面電車」
運賃100円と安く、岡山の街並みを眺めながら移動できます。1日乗車券を使えば入園料もお得になりますよ。 -
👟 街歩きを満喫したいなら「徒歩」
約25分の道のりですが、天気が良ければ「岡山カルチャーゾーン」を五感で感じながら気持ちよく歩ける距離です。
岡山駅から後楽園への行き方は、「バス・路面電車・徒歩」の3つ。それぞれの特徴を理解して選べば、迷うことなくスムーズに観光をスタートできます。
どの方法を選んでも、到着した先には日本三名園の一つ、美しい後楽園の絶景が待っています。その日の体調や天候に合わせて、あなたにとって一番心地よいルートで岡山観光を楽しんできてくださいね!


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