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甲子園の土がなくならない理由はここから補充!持ち帰りの袋は決まりが?


夏になると必ず見る!という人が多い「甲子園」シーズンとなりました。

高校生が真剣な眼差しで野球をしている姿は、応援しがいがありますよね。

甲子園では負けてしまった高校球児たちが甲子園の土を持って帰ることが定番になっています。

しかし、この土はどのようなもので、どこから補充されているのか気になったことはありませんか?

また高校球児たちは袋に土を入れていますが、この袋って何?と疑問に思った方もいるかもしれません。

ここでは、その疑問を解決していきます!

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甲子園の土を高校球児が持って帰ってもなくならないのは?


甲子園の土を高校球児たちが持って帰ってもなくならないのは、当たり前ですが「土が補充されている」からです。

補充されず、そのままだと土がなくなって野球ができなくなってしまうので、定期的に補充されてます。

ちなみに甲子園は春、夏と年に2回開催されていて、その分高校球児たちが記念にと土を持ち帰っていますが、トータルで年間2トンの土が持ち帰られているのです。

安心して楽しく野球をするためにも、高校球児にとっては憧れの地である甲子園球場を、支えている人たちが多くいるということですね。

甲子園の土はここから補充されている


甲子園の土はどこから補充されているかというと「阪神園芸」さんという企業が土を補充しています。

2年に1度のペースで補充しているそうで、黒土と砂のブレンドで出来ています。

また、実は春と夏で土と砂の割合を変えているのです!

春の甲子園:雨の日が多くなるということから、水はけを良くするために砂を多めに
夏の甲子園:ボールが見えやすいように黒土を多めに

テレビで見ているだけではわからない細かな配慮がされているのですね。

季節によって黒土と砂の割合を変えていることは、知らない人も多いのではないでしょうか?

砂が多いとどうしても白っぽくなってしまうので、黒土を混ぜて野球がしやすいようになっているそうです。


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甲子園の土を入れる袋は何?


高校球児たちが記念にと甲子園の土を入れている姿をよく目にしますが、彼らが手にしている袋は何なのだろう?と疑問に思ったことがある人もいるのでは?

たいていの高校球児たちは「スパイクの袋」に土を持って帰っているようです。

甲子園の土を持って帰るということは、負けをイメージしてしまうこともあって、事前に袋を用意している人は少ないです。

そのため、手元にある「スパイクの袋」に土を持ち帰っています。

甲子園の土を持ち帰った後は、自分の高校のグラウンドに撒いたり、記念として自宅で保管している人が多いです。

また、次も絶対に甲子園へ来る!という強い気持ちで、あえて持ち帰らないという球児もいるようですよ。

まとめ

大人も白熱する甲子園は、そのシーズンが来るとテレビにかじりついて応援してしまうほど盛り上がりますよね。

甲子園球場の土は、補充され、しっかりと整備されているので、高校球児たちも真剣に安心して野球を行うことができるのです。

応援しながら、甲子園の土のことをちょっとした豆知識として話すと盛り上がるかもしれませんよ!

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