犬島は、岡山県岡山市にある唯一の有人島です。
現在はアートの島として
瀬戸内国際芸術祭などにも参加している犬島ですが
本州から犬島に行くには
岡山にある宝伝港から犬島へのアクセスのみです。
岡山駅から宝伝港のアクセスは3通り
公共交通機関を使って宝伝港までのアクセスと
宝伝港から犬島までのフェリーの時刻表、
瀬戸内国際芸術祭が開催中と開催外の運行回数も違うため
宝伝港発着の犬島行きのフェリーを案内いたします。
岡山から犬島へのアクセスはJRとバスを使おう!
JR岡山駅から西宝港に行くにはJRとバスの3通りです。
岡山駅からJR&路線バス
JR赤穂線(相生方面)
↓乗換
路線バス(両備バス:神崎・久々井方面宝伝行き)
JR岡山駅
↓赤穂線(240円)
JR西大寺駅(約20分)
↓両備バス(510円)
西宝伝バス停(45分)
↓徒歩(5分)
宝伝港
合計 1時間10分 750円
岡山駅から路線バスを乗り継ぎ
路線バス(両備バス:神崎・久々井方面宝伝行き)
↓乗換
路線バス(両備バス:西大寺・牛窓方面)
・JR岡山駅前(両備バス:西大寺・牛窓方面)
↓両備バス(400円)
・西大寺バスセンター(約40分)
↓両備バス(510円)
・両備バス西宝伝バス停(45分)
↓徒歩(5分)
・宝伝港
合計 1時間30分 910円
犬島へのアクセスは宝伝港まで直行バスが便利!
岡山駅から直行バス
両備バス臨時直行バス(岡山駅~西宝伝(犬島)行き)
JR岡山駅前(両備バス臨時直行バス)
↓(両備バス臨時直行バス)(750円)
両備バス西宝伝バス停(50分)
↓徒歩(5分)
宝伝港
合計 55分 750円
瀬戸内国際芸術祭開催期間外は土日のみ1往復
9:52 両備バス直行バス(岡山駅東口10番乗り場)
↓
9:58(天満屋9番乗り場)
↓
10:40(西宝伝着)
↓
11:00 連絡船(宝伝港発あけぼの丸)に乗り継ぎ可能です。
臨時バス運賃は大人750円(小人380円)、
岡山駅前案内所付近で販売される記念チケットは
ポストカードが付いています。
<瀬戸内国際芸術祭開催期間は増便運行>
11:52・12:32 両備バス直行バス(岡山駅東口10番乗り場)
↓
11:58・12:38 (天満屋9番乗り場)
↓
12:40・13:20 西宝伝着
↓
13:00・13:45 連絡船(宝伝港あけぼの丸の発時刻)
こちらは、臨時直行バスとはいえ
他の停留所に停まらないというだけで
一般の路線バスで運行していますので
予約をすることはできません。
道路状況などにより時刻表通りにはいかないこともありますので
余裕をもってご乗車くださいね。
犬島にアクセスするフェリーの乗り継ぎについて
宝伝港から犬島港のフェリー定期船は1日6便
旅客船の「あけぼの丸」で所要時間約10分です。
料金は大人300円/小人150円
定員は80名ですので、瀬戸内国際芸術祭開催中で
万が一、乗車しきれないような場合は、とんぼ返りして
乗船させてくれますので安心です。
フェリーというと、
車も乗れるようなものを想像してしまいがちですが
フェリーという英単語は「渡し船」という意味です。
(ちなみに車載渡船はカーフェリーといいます。)
あけぼの丸はフェリーと呼ばれますが、人しか乗れない
まさに渡船で、車は渡ることが出来ません。
宝伝港発→犬島港着
・6:25
・8:00
・11:00
・13:00
・13:45(精錬所美術館等開館日のみ運行)
・15:15
・17:00
・18:30(日曜日は運休)
犬島は観光地化されてきましたが、
人が住んでいる有人島で通常の生活が営まれています。
本州に渡るための渡船であるため
日曜日は通常より早い最終便となります。
生活に利用する客船が停まる小さな船着き場ですので、
フェリーのチケット売り場などもなく
300円の小銭を乗船する直前に支払いますので
お釣りを貰わなくていいよう乗船前に
小銭を準備しておくのを忘れないようにしてくださいね。
帰路の時刻表は
犬島港発→宝伝港着
・6:40
・8:20
・11:15
・13:20
・14:00
・15:35(精錬所美術館等開館日のみ運行)
・17:15
・18:45(日曜日運休)
島にあるカフェや食堂、宿泊施設など
元々は観光地ではないため不定休のところが多いですし、
数の確保なども難しいことがありますので
事前に確認しておくことをおすすめします。
大阪方面から車でアクセスする場合はコチラ
>>関西方面から犬島へ宝伝港への行き方!
まとめ
犬島の自然を感じながら犬島アートを代表する
犬島精錬所美術館や犬島・家プロジェクトなど魅力あふれる犬島を楽しんでくださいね。
犬島の島内周辺地図はコチラ【楽天たびノート】
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