有名高校同士の試合は人気があり、ふらっと行って観戦しようということができないほど、混雑することもあります。
行ってみたら、お気に入りの席が取れないなどがっかりしますよね。
そのような目に遭わないように、見たい試合があるときは、前もってチケットを購入しておくべきか迷うことがありますね。
そこで、甲子園の高校野球を観戦する場合のチケットの買い方や、おすすめ席、自由席の席取り方法をご紹介します。
高校野球の甲子園応援チケットの購入方法
購入できるチケットは、次の種類です。
2019年度の場合について概要を説明します。
詳細については、高野連の公式HPを見てくださいね。
当日券
- 1・3塁特別自由席・・・一般2,000円、子供800円
- 1・3塁アルプス席・・・一般・子供800円
- 外野自由席・・・一般500円、子供100円
- 発売場所・・・甲子園球場入場券発売所、1人5枚まで
- 発売日・・・試合当日に球場開門と同時。
- それぞれの開門口は時間差があります。
前売り単日券
- 中央特別指定席・・・一般・子供2,800円
- 1・3階特別自由席・・・一般2,000円、子供800円
- 発売場所・・・次の二通りあります。
ローソンチケット
チケットぴあ - 発売日・・・次を参考。1人5枚までです。
準々決勝までは7月23日(火)午前10時~。
準決勝・決勝は準々決勝翌日の午前10時~。
連券・・・通し券
連券は前売りのみで、WEB販売か指定箇所販売になります。
- 中央特別指定席・・・39,200円・WEB販売のみ
- 1・3塁特別自由席・・・28,000円・WEB販売、指定箇所販売
- 発売場所・・・ローソンチケット、チケットぴあの他に、北海道地区、東京、愛知、大阪、福岡地区の指定箇所で販売されています。
指定箇所の詳細はコチラ - 発売日・・・次を参考。
- 中央特別指定席・・・WEBで先行抽選販売、6月12日(水)午前10時~6月16日(日)午後11時、2連まで。
- 1・3塁特別自由席・・・WEB販売、6月28日(金)午前10時~。
企画席券・・・ボックス席、ペア席、アルプスデッキ席
- ボックス席・・・1・3塁特別自由席内、4人席10,000円~11,000円、5人席12,500円~15,500円
- ペア席・・・中央特別指定席エリア2人7,000円、3塁特別自由席内2人6,000円
- アルプスデッキ席・・・16人19,200円
- 発売場所・・・チケットぴあ、アルプスデッキ席はローソンチケットでどうぞ。
- 発売日・・・次を参考。
- 準々決勝までは7月23日(火)午前10時~。
準決勝・決勝は準々決勝翌日の午前10時から販売予定枚数終了まで
甲子園の高校野球でおすすめの席はアルプススタンド?
球場にも色々な席がありますが、夏の甲子園で野球を観戦するなら、暑さ対策も必要です。
せっかく観に行っても、熱中症になったらおしまいですよね。
バックネット裏(中央特別指定席エリア)、と1塁、3塁特別自由席の約半分から上が屋根の下になり、直射日光が当たらない席になります。
ただし中央特別指定席エリアはとても人気があり、全て前売りなので手に入る確率は低いです。
1塁、3塁の屋根の下は、早いもの勝ちなので、早くから入場待ちのために並ぶ必要があります。
人気のある試合なら、前の日から並ぶこともあるほどです。
そこで、暑さ対策がバッチリで、とにかく甲子園の応援の雰囲気を味わいたいという方には、アルプススタンドがおすすめです。
各校それぞれの応援の熱気が伝わり、応援するにも力が入りますよ。
甲子園の自由席の席取りはどう決まる?
自由席の席取りは次のようになります。
- 1・3塁特別自由席・・・当日券か前売り単日券・連券(通し券)
- アルプス席・・・当日券
- 外野自由席・・・当日券
自由席を前売券で持っている場合は、当日の席取りは開場と同時に早い者勝ちになります。
席券が無い場合は、当日券を購入するために並ばなければなりません。
人気がある試合の場合、当日券が売り切れになる場合や長時間並ぶ必要がありますので、注意が必要です。
まとめ
観たい試合が決まっている場合は、指定席、自由席ともに早めに前売券を購入することをおすすめします。
どうしても当日券で良い席を取りたいと思う方は、少なくとも朝早くから並ばないといけないですよ。
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