真夏の甲子園では、毎年炎天下の中で選手のみならず、アルプススタンドで応援する方も汗だくで大変ですよね。
でも母校の試合がある場合には、どうしても行きたいという方もいると思います。
そのような野球応援のときの暑さ対策や、熱い座席の対応策についてご紹介します。
甲子園の応援時の暑さ対策と日焼け対策
甲子園の応援で気をつけなければならないのは、熱中症と日焼けですが、主な対策をご紹介します。
・飲料水
ペットボトルで2本以上は必需品です。喉が渇いたら飲むというより、少量を小刻みに飲むようにします。
塩分や糖分を含んだ飲料水の方が良いですね。
・帽子・タオル・うちわ
これらも必需品です。直射日光を避けるために麦わら帽子のような日陰ができる防止が良いです。
汗を拭くのと首に巻けるタオルや、風を起こすうちわも持って行きましょう。
・日焼け止め
長時間日光が当たるのと、外にいるだけでも日焼けすると体に熱をもつので、日焼け止めを塗っておきましょう。
・制汗シートなど
どうしても汗はかくので、すっきりさせるのと汗の匂い消しに使います。
甲子園の応援と観戦時の服装は夏の場合の必需品
夏の甲子園の場合は暑さ対策が服装の決め手ですね。
・長袖があると良いのですが、とても暑いので半袖は仕方ないと思います。
その代わり大きなバスタオルなどで腕や肩にかけるのが良いですよ。
・ハーフパンツの場合、膝が出る長さだと日光が当たって悲惨な目に合います。
膝が隠れる長さの方が良いですが、どうしても膝が出る時はタオルなどをかけて、日焼けを防ぎます。
・サンダルを履いた場合、サンダル焼けといい、サンダルから出てる足の甲を日焼けするので、スニーカーなど靴を履いていくことをおすすめします。
必需品は主に次の物を用意しましょう。
・ネッククーラー･･･首を冷やすグッズです。一定時間冷やすことができます。
・レインコート･･･雨が降った場合は、傘をさすと後ろの観客の観覧を妨げるので、傘ではなくレインコートを用意します。
でもなるべく使用したくないですね。
・クーラーボックス･･･小さなクーラーボックスなら、場所も取らないしペットボトルなどを冷やして入れることができます。
甲子園応援では座席の工夫で暑さも変わる
座席には、バックネット裏、内野席、アルプススタンド、外野席がありますが、場所によっては日光が当たり、とても熱くなる席もあります。
席が確保できるなら、屋根のある場所を選ぶと直射日光は当たりません。
バックネット裏は屋根があるので良いのですが、人気があり売り切れの場合があるので、早めに手に入れることが必要です。
1塁、3塁側内野席は、約半分から上の席が屋根の下になります。
午前中は3塁側、午後からは1塁側が日陰になるので、自分が観戦する時間で選んでも良いですね。
混み合っているときは仕方ありませんが、ある程度席が選べる場合は日陰になる席を選ぶことですね。
また、熱い席に直接座ると火傷する可能性もあるので、タオルなどを敷いて直接席に肌が触れないようにすると良いでしょう。
まとめ
野球の試合は長時間になることが多いので、甲子園の野球応援に行くときは、熱中症を防ぐため、しっかり暑さ対策をして観覧します。
試合中は水分補給・日焼け対策、観戦後は自宅やホテルでぬるいお風呂に入りましょう。
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