
福岡県や大分県を中心とした九州地方の海岸では、春になるとマテ貝の潮干狩りを楽しめる場所があります。
マテ貝は、細長い見た目とあっさりとした味わいが特徴で、毎年この時期を楽しみにしている人も多い人気の貝です。
この記事では、九州でマテ貝が採れる時期をはじめ、福岡・大分それぞれの潮干狩りスポットを詳しく紹介します。
「どこに行けばいい?」「いつが採りやすい?」と迷っている方でも、家族で安心して出かけられるよう、場所ごとの特徴や注意点もまとめました。
記事を読み進めることで、九州でマテ貝潮干狩りを楽しむためのポイントがひと通り分かります。
マテ貝の採れる時期は福岡県内ならいつ?
福岡県内でマテ貝が採れる時期は、例年3月〜6月頃が目安です。
時期としては、一般的な潮干狩りシーズンとほぼ重なります。
ただし、福岡のマテ貝は天然ものが中心のため、
その年の天候や潮の条件、場所によって「よく採れる年」「ほとんど採れない年」がある点には注意が必要です。
また、潮干狩りスポットによって開催期間やルールが異なる場合もあるため、
実際に出かける前には各スポットの公式情報や自治体の案内を確認するようにしましょう。
次から、福岡県内でマテ貝の潮干狩りができる主な場所を、エリア別に紹介していきます。
マテ貝の潮干狩りが福岡でできる場所

福岡県内には、マテ貝が採れることで知られている海岸がいくつかあります。
ただし多くは天然資源に近い形での採取となるため、年や潮の条件によって状況が大きく変わります。
実際に出かける前には、開催の有無・禁止事項・採貝料などを必ず最新情報で確認するようにしましょう。
白石海岸(苅田町)
白石海岸は、福岡県苅田町にある小さな海岸で、マテ貝が採れるスポットとして知られています。
漁協による管理が行われていないため、無料で潮干狩りができる一方、
その年によってはほとんど採れないこともあります。
マテ貝が見られる時期の目安は2月下旬〜5月頃ですが、
実際の状況は潮位や天候に左右されやすいため注意が必要です。
無料で潮干狩りが可能な分、駐車場・トイレ・足洗い場はありません。
事前準備をしっかり整えてから出かけましょう。
所在地:〒800-0323 京都郡苅田町与原
マテ貝の採れる時期目安:2月下旬〜5月
潮干狩り料金:無料
駐車場:なし
トイレ・足洗い場:なし
アクセス:JR小波瀬西工大前駅よりタクシーで約10分
干潮の時間帯に合わせて訪れると、マテ貝の穴を見つけやすくなります。
潮位は必ず潮見表で確認してください。
白石海岸 潮見表
https://choseki.com/jp/saga/shiroishi
なお、採りすぎは資源保護の観点から控え、ゴミは必ず持ち帰りましょう。
簑島海岸(行橋市)
簑島海岸は福岡県行橋市にあり、白石海岸の近くに位置する管理型の潮干狩りスポットです。
こちらでは漁協の管理のもと、採貝料を支払って潮干狩りを行います。
そのため比較的ルールが明確で、初めての方でも利用しやすいのが特徴です。
マテ貝が採れる時期は、例年3月〜5月頃が目安とされています。
所在地:〒824-0011 行橋市簑島
潮干狩り期間:3月〜6月
潮干狩り料金:1人500円
駐車場:あり(約20台)
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR行橋駅よりタクシーで約10〜15分
行橋市 潮見表
https://choseki.com/jp/fukuoka/yukuhashi
長井浜海岸(行橋市)
長井浜海岸は、簑島海岸に隣接する全長約350mの砂浜で、
マテ貝が採れる場所として知られています。
こちらも採貝料が必要な管理型スポットで、
マテ貝のシーズンは3月中旬〜5月下旬頃が目安です。
所在地:〒824-0014 行橋市大字長井
潮干狩り期間:3月下旬〜6月
潮干狩り料金:1人500円(子ども無料)
駐車場:あり(約50台)
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR南行橋駅よりタクシーで約15分
開催状況や細かいルールは年によって変わるため、
事前に行橋市や漁協の最新情報を確認することをおすすめします。
マテ貝の採れる場所は九州ならどこがよく採れる?

マテ貝が採れる九州エリアの中でも、福岡県のお隣にある大分県のスポットを紹介します。
和間海浜公園
公園内で潮干狩りが出来ます。
遊具もたくさんあるのでお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
管理棟の職員さんにマテ貝の採り方のコツを教えてもらうこともできますよ。
所在地:大分県宇佐市岩保新田
潮干狩り期間:4月1日から9月30日(潮干狩りに最適な期間は4・5月)
開園時間:9:00~17:00
潮干狩り料金:大人700円(1キロ)子供(小学生)300円(700グラム)
※超過分1㎏につき600円前後
駐車場:あり(普通乗用車60台 大型バス4台)無料
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR日豊本線 柳ヶ浦駅からタクシーで約10分
宇佐市 潮見表

真玉海岸
海岸のそばにある「SOBA CAFÉ ゆうひ」で、採ったばかりのマテ貝を七輪で焼いて食べることができます。
こちらも駐車場がすぐに満車になってしまうので、車で行く場合は早めに行きましょう。
所在地:豊後高田市臼野
潮干狩り時期:基本的に禁漁期間以外1年中可能(10月下旬中旬から下旬は禁漁期間)
マテ貝の採れる期間:3月から5月
潮干狩り料金:1人500円
駐車場:あり
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR日豊本線 宇佐駅より大交北部バスで35分
豊後高田市 潮見表

マテ貝潮干狩りの注意点(九州版)
マテ貝の基本的な採り方
マテ貝は、砂浜に開いた小さな穴を目印に探します。
クワやスコップで周囲の砂を軽く掘り、穴を見つけたら塩を入れると、マテ貝が砂の上に顔を出します。
無理に深く掘りすぎると、貝を傷つけてしまうことがあるため、力を入れすぎないのがポイントです。
マテ貝掘りに必要な道具
マテ貝の潮干狩りに必要な主な道具は、以下の通りです。
- クワまたはスコップ
- 塩
- 水汲みバケツ(持ち帰り用)
クワやスコップはホームセンターや釣具店で購入できます。
塩はマテ貝を採る際に必須なので、忘れずに準備しましょう。
潮干狩りの服装と持ち物
潮干狩りは砂浜での作業になるため、動きやすく汚れても良い服装がおすすめです。
足元はサンダルやビーチサンダル、マリンシューズなどが向いています。
日差し対策として、帽子や日焼け止めも持参すると安心です。
九州でマテ貝を採るときの注意点
九州のマテ貝スポットは、天然資源として採取されている場所が多く、
年や潮の条件によって採れる量に差があります。
また、場所によっては採取が制限されていたり、
その年は実施されていない場合もあるため、必ず公式情報や自治体・漁協の案内を事前に確認してください。
採りすぎを避け、ゴミは持ち帰るなど、自然環境への配慮も大切にしましょう。
マテ貝掘りの様子は、以下の動画も参考になります。
まとめ
九州でも、福岡県・大分県を中心にマテ貝が採れるスポットがあります。
無料で自由に楽しめる海岸もあれば、漁協管理のもとで採貝料が必要な場所もあり、エリアや海岸ごとにルールや環境が異なるのが特徴です。
マテ貝のシーズンは主に春先〜初夏にかけてで、潮干狩りは干潮の時間帯が基本となります。出かける前には、必ず潮見表を確認しておきましょう。
また、採貝期間や料金、禁止事項は年によって変更されることもあります。最新情報は各自治体・漁協・公式案内を事前に確認することが大切です。
自然相手の潮干狩りだからこそ、「必ずたくさん採れる」と期待しすぎず、ルールを守りながら九州ならではのマテ貝採りを楽しんでください。
九州では条件が合わなかった場合や、旅行・帰省などで別の地域も検討している方は、
関東エリアのマテ貝潮干狩りスポットをまとめたこちらの記事も参考になります。
マテ貝の潮干狩りは関東なら時期はいつ?穴場とおすすめスポット!


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