家族で楽しめる潮干狩りの季節が来ますね。
近年の潮干狩りの時期に取れる貝は、定番のアサリやハマグリ等に加えてマテ貝がひそかにブームになっているんですよ。
そのユニークなマテ貝の取り方も人気の秘密のようです。
そんなマテ貝の採れる時期、潮干狩りスポットを福岡県に焦点を当てて紹介します。
まず、福岡県内ならマテ貝はいつの時期にとれるかを知っておきましょう。
マテ貝の採れる時期は福岡県内ならいつ
福岡県内でマテ貝のとれるシーズンは大体3月から6月頃です。
一般的な潮干狩りシーズンとほぼ同じと考えていいでしょう。
潮干狩りを行うスポットによって多少時期のズレがあるので、スポットごとに紹介していきます。
ではまず、福岡県内でマテ貝の潮干狩りが出来る場所を見ていきましょう。
マテ貝を潮干狩りが福岡でできる場所は
白石海岸
小さな海岸ですが、マテ貝の採れるスポットとして有名な場所です。
無料で潮干狩りが可能な分、駐車場・トイレ・足洗い場がありませんので、対策をしていってください。
所在地:〒800-0323 京都郡苅田町与原
潮干狩り期間:漁協での管理がされていない為、基本的に一年中可能
マテ貝の採れる期間:2月下旬から5月
潮干狩り料金:無料
駐車場:なし
トイレ・足洗い場:なし
アクセス:JR小波瀬西工大前駅よりタクシーで10分程(約3.5㎞~4㎞)
白石海岸 潮見表

簑島海岸(簑島海水浴場)
白石海岸のお隣の海岸です。
こちらもマテ貝がよく採れると言われています。
駐車場はありますが台数が少ないので、どうしても車でという場合は早めに行った方がいいでしょう。
所在地:〒824-0011 行橋市簑島
潮干狩り期間:3月から6月
(マテ貝の採れる時期も同じです)
潮干狩り料金:1人500円
駐車場:あり(20台)
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR行橋駅よりタクシーで10~15分程(約6.3㎞)
行橋市 潮見表

長井浜海岸(長井浜海水浴場)
簑島海岸のお隣の海岸です。
こちらもマテ貝が採れると評判の海岸です。
こちらも駐車場はありますが、台数は少ないので工夫してくださいね。
こちらの潮見表は、上の簑島海岸と同じものを参考にしてください。
所在地:〒824-0014 行橋市大字長井
潮干狩り期間:3月下旬から6月(マテ貝が採れる期間も同じです)
潮干狩り料金:1人500円(採貝料として)子供は無料
駐車場:あり(約50台)
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR南行橋駅よりタクシーで15分程(約5~5.5㎞)
福岡周辺のマテ貝が採れるスポットを見ていきましょう。
マテ貝の採れる場所は九州ならどこがよく採れる?
福岡県のお隣、大分県のマテ貝スポットを紹介します。
和間海浜公園
公園内で潮干狩りが出来ます。
遊具もたくさんあるのでお子さんが喜ぶこと間違いなしです。
管理棟の職員さんにマテ貝の採り方のコツを教えてもらうこともできますよ。
所在地:大分県宇佐市岩保新田
潮干狩り期間:4月1日から9月30日(潮干狩りに最適な期間は4・5月)
開園時間:9:00~17:00
潮干狩り料金:大人700円(1キロ)子供(小学生)300円(700グラム)
※超過分1㎏につき600円前後
駐車場:あり(普通乗用車60台 大型バス4台)無料
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR日豊本線 柳ヶ浦駅からタクシーで約10分
宇佐市 潮見表

真玉海岸
海岸のそばにある「SOBA CAFÉ ゆうひ」で、採ったばかりのマテ貝を七輪で焼いて食べることができます。
こちらも駐車場がすぐに満車になってしまうので、車で行く場合は早めに行きましょう。
所在地:豊後高田市臼野
潮干狩り時期:基本的に禁漁期間以外1年中可能(10月下旬中旬から下旬は禁漁期間)
マテ貝の採れる期間:3月から5月
潮干狩り料金:1人500円
駐車場:あり
トイレ・足洗い場:あり
アクセス:JR日豊本線 宇佐駅より大交北部バスで35分
豊後高田市 潮見表

まとめ
福岡県周辺のマテ貝が採れるスポットを紹介しました。
どこもマテ貝が採れると有名な海岸です。
ぜひ行ってたくさんのマテ貝をゲットしてくださいね!
家族で楽しくマテ貝をとって、素敵な思い出を作ってくださいね。
コメント