
下呂温泉と白川郷は、どちらも岐阜旅行で人気の観光地です。
「下呂温泉に泊まった翌日に白川郷へ行きたい」「車とバスならどちらが行きやすい?」と考える人も多いのではないでしょうか。
下呂温泉から白川郷までは、車ならおよそ2時間前後が目安です。
公共交通機関を利用する場合は、下呂から白川郷までの直通バスではなく、高山を経由して白川郷行きのバスへ乗り継ぐ方法が基本になります。
- 車:下呂温泉から白川郷まで約2時間が目安
- バス:下呂→高山→白川郷と乗り継ぐ
- 白川郷の駐車場:村営せせらぎ公園駐車場が基本
- 冬:積雪・凍結対策が必須
この記事では、下呂温泉から白川郷までの車・バスでの行き方、所要時間や料金、白川郷の駐車場、冬のライトアップ情報までまとめて紹介します。
下呂温泉から白川郷への行き方は車とバスの2通り
下呂温泉から白川郷へ向かう場合は、主に車または高山を経由するバスを利用します。
| 行き方 | 特徴 |
|---|---|
| 車 | 約2時間が目安。乗り換えがなく、時間を調整しやすい |
| バス | 高山で乗り換え。雪道の運転を避けたい場合にも便利 |
移動のしやすさを重視するなら車が便利ですが、冬の白川郷は雪が多いため、雪道の運転に慣れていない場合は公共交通機関を利用する方法も検討したいところです。
下呂温泉から白川郷へ車で行く方法

下呂温泉から白川郷までは、車で約2時間前後を見ておくとよいでしょう。
代表的なルートは、下呂から国道41号で高山方面へ向かい、高山から中部縦貫自動車道・東海北陸自動車道を利用して白川郷へ向かうルートです。
下呂温泉
↓ 国道41号
高山
↓ 中部縦貫自動車道
飛騨清見IC
↓ 東海北陸自動車道
白川郷IC
↓
白川郷
下呂市の観光案内でも、下呂から高山IC・中部縦貫自動車道・東海北陸自動車道を経由するルートが案内されています。
ただし、所要時間は道路状況や季節によって変わります。特にゴールデンウィーク、紅葉シーズン、お盆などは白川郷周辺で渋滞することがあるため、時間には余裕を持って出発しましょう。
冬はスタッドレスタイヤなど雪道対策が必要
白川郷は積雪の多い地域です。
冬に車で向かう場合は、スタッドレスタイヤなど雪道に対応できる装備が必要です。
道路の積雪や凍結に加え、天候によって交通状況が変わることもあります。
雪道の運転に慣れていない場合は、無理に車で向かわず、高山から白川郷行きのバスを利用する方法もあります。
白川郷の駐車場は村営せせらぎ公園駐車場を利用
白川郷を車で観光する場合は、世界遺産集落の中へそのまま車で入るのではなく、公共駐車場を利用します。
基本となるのは村営せせらぎ公園駐車場です。
| 項目 | 村営せせらぎ公園駐車場 |
|---|---|
| 営業時間 | 8:00~17:00(最終入場16:30) |
| 普通車料金 | 2,000円 |
| 普通車収容台数 | 約200台 |
駐車場から「であい橋」を渡ると、世界遺産の合掌造り集落へ入れます。
混雑時には、みだしま公園駐車場や寺尾臨時駐車場などへ案内される場合があります。
駐車場の運用は混雑状況やイベントによって変わることがあるため、出発前に白川郷観光協会の公式情報を確認しておくと安心です。
下呂温泉から白川郷へバスで行く方法

下呂温泉から白川郷へ公共交通機関で向かう場合は、高山で乗り換えるのが分かりやすい方法です。
下呂駅前・下呂バスセンター
↓ 濃飛バス
高山濃飛バスセンター
↓ 白川郷行きバス
白川郷バスターミナル
下呂から高山までは約1時間30分
濃飛バスの高山~下呂線では、下呂駅前から高山濃飛バスセンターまで、便によって約1時間25分~1時間30分程度です。
片道運賃は1,060円です。
高山から白川郷までは約50分
高山濃飛バスセンターから白川郷までは、濃飛バスで約50分です。
片道運賃は2,800円です。
そのため、単純な乗車時間だけを見ると、
下呂→高山:約1時間30分
高山→白川郷:約50分
合計:約2時間20分
ほどになります。
ただし、実際には高山での乗り継ぎ待ち時間があるため、下呂温泉を出発してから白川郷へ到着するまでの時間は、利用する便によってさらに長くなります。
バスだけなら片道3,860円が目安
現在の通常運賃では、
- 下呂駅前・下呂バスセンター → 高山濃飛バスセンター:1,060円
- 高山濃飛バスセンター → 白川郷:2,800円
なので、バスを乗り継ぐ場合の片道運賃は合計3,860円が目安です。
高山~白川郷線には予約制の便と予約不要の便があるため、利用する便の時刻と予約の要否は事前に確認しておきましょう。
車とバスならどちらがおすすめ?
| こんな場合 | おすすめ |
|---|---|
| 時間を自由に使いたい | 車 |
| 家族や複数人で移動する | 車 |
| 高山にも立ち寄りたい | どちらも便利 |
| 冬の雪道運転が不安 | バス |
| 運転せず景色を楽しみたい | バス |
下呂温泉と白川郷の間だけを効率よく移動するなら、車の方が時間を組みやすいでしょう。
一方、高山も一緒に観光するなら、下呂→高山→白川郷という流れは公共交通機関でも組みやすくなります。
白川郷で見ておきたい観光スポット
白川郷に到着したら、合掌造りの町並みだけでなく、集落を歩きながらいくつかのスポットを巡ってみましょう。
荻町合掌造り集落
白川郷観光の中心となる世界遺産の集落です。
現在も住民が暮らしている生活の場なので、道路をふさいだり私有地へ入ったりせず、マナーを守って見学しましょう。
和田家
白川郷に残る代表的な合掌造り住宅で、国指定重要文化財です。
外観だけでなく、公開されている建物内部から合掌造りの暮らしや構造を見ることができます。
荻町城跡展望台
合掌造り集落を上から眺められる定番の展望スポットです。
白川郷らしい景色を一望したいなら立ち寄っておきたい場所です。
野外博物館 合掌造り民家園
合掌造りの建物が保存・公開されている野外博物館です。
白川郷の建物や昔の暮らしをもう少し詳しく知りたい人に向いています。
白川郷ライトアップは予約が必要?【2027年】

雪に覆われた合掌造り集落が照らされる「白川郷ライトアップ」は、冬の人気イベントです。
2027年の第41回白川郷ライトアップは、次の4日間の開催が発表されています。
- 2027年1月11日(月・祝)
- 2027年1月17日(日)
- 2027年1月24日(日)
- 2027年1月31日(日)
2026年8月現在、発表されているのは開催日程までです。
予約方法や参加方法などの詳細は、2026年9月以降に白川郷観光協会から案内される予定となっています。
ライトアップは通常の昼間観光とは駐車場や交通規制の扱いが異なるため、過去の参加方法を参考にせず、その年の公式案内を確認してから予定を立てましょう。
下呂温泉と白川郷は同じ日に観光できる?
下呂温泉から白川郷までは車で約2時間、バスなら乗り継ぎを含めてさらに時間が必要です。
そのため、下呂温泉を朝に出発して白川郷を観光するプランなら十分組めますが、白川郷をゆっくり見たい場合は早めの出発がおすすめです。
白川郷のあとに高山へ立ち寄ったり、下呂温泉へ戻ったりする場合は、移動時間も含めて無理のない予定を立てましょう。
まとめ|下呂温泉から白川郷は車なら約2時間、バスは高山乗り換え
下呂温泉から白川郷への行き方をまとめると、
- 車なら下呂温泉から白川郷まで約2時間が目安
- 公共交通機関は高山でバスを乗り換える
- 下呂→高山は約1時間30分・1,060円
- 高山→白川郷は約50分・2,800円
- 白川郷では村営せせらぎ公園駐車場を利用
- 冬の車移動は積雪・凍結対策が必要
- 2027年ライトアップは1月に4日間開催予定
移動の自由度を優先するなら車、雪道の運転を避けたい場合や高山も一緒に巡るならバスが選択肢になります。
特に冬や大型連休は道路・バスともに状況が変わりやすいため、出発前に最新の交通情報を確認して白川郷観光を楽しんでくださいね。


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