越後妻有は「えちごつまり」と読みます。新潟県の十日町市と津南町からなる地域を指します。
越後妻有雪花火はこの越後妻有地域で行われる「大地の芸術祭」のイベントのひとつです。
越後妻有雪花火へのアクセス方法とおすすめの回り方などをご紹介します。
越後妻有雪花火へアクセスする方法
十日町市といえば、社会の教科書の載るほどの豪雪地帯で、かつては家の2階の窓から出入りするほど雪が降っていました。
雪が少なくなったとはいえ、やはり十日町の雪の量はすごいです。
雪道に慣れていない人は車以外で行くことをおすすめします。
会場は「あてま高原リゾート ベルナティオ」です。
関東方面からの公共交通機関でのアクセス方法をご案内します。
JR上越新幹線 越後湯沢駅下車
↓[乗換]
JR上越線・北越急行ほくほく線 十日町駅下車
↓
シャトルバス
↓
会場ベルナティオ
雪花火当日はシャトルバスが運行されます。
越後妻有雪花火の当日シャトルバス
11:00～15:00 ※30分に1本の間隔で運行
①十日町駅西口 → 会場
②ミオンなかさと(臨時駐車場あり) → 会場
15:00～18:00 ※10分おきに運行
①十日町駅西口 → 十日町市役所 → 会場(約40分)
②ミオンなかさと → なかさとアリーナ → 中里支所前 → 会場(約35分)
③青果市場 → JA十日町本店 → 地域振興局 →水沢公民館 → 水沢駅前バス停 → 会場(約45分)
※18時のシャトルバスに乗るためには東京駅14:40発Maxとき325号に乗りましょう。
詳細は各ホームページでご確認ください。
ベルナティオHP
越後妻有雪花火の時間と回り方
大地の芸術祭ではさまざまなプログラムが用意されています。
せっかくなので、雪花火以外にも楽しみましょう。
各種プログラムの共通チケットに雪花火がついたスペシャルチケットが発売されます。
また、大地の芸術祭のオフィシャルツアーやモデルコースもあります。
共通チケットを使って大地の芸術祭を満喫しましょう！
○1泊2日モデルコース
1日目
十日町駅発
↓ 徒歩約10分
越後妻有里山現代美術館[キナーレ] 見学
期間限定の「雪遊び博覧会」が開催されます。
おすすめは「こたつカーサーキット」。こたつに見えて中に自転車が入っている「動くこたつ」です。
↓
越後妻有里山現代美術館[キナーレ] チンコロづくりワークショップ※事前予約制
十日町の縁起菓子「チンコロ」作りを体験できます。
↓
越後しなのがわバル キナーレ2階でカフェ
こだわりのコーヒーなどのドリンク類が楽しめます。ゆっくり休んで雪花火に備えましょう。
↓ 徒歩約10分
十日町駅 ※最終は18時発
↓ シャトルバス約40分
越後妻有 雪花火／Gift for Frozen Village 2019
雪花火は19時からですが、屋台なども出ているので時間まで楽しめます。
↓ シャトルバス約40分
宿泊 十日町駅周辺がおすすめ
2日目
十日町駅発
↓ 電車約10分
まつだい駅
↓ 徒歩
まつだい郷土資料館 見学
期間限定「冬のあそびと道具展」が開催されます。
豪雪地ならではのあそびと生活の様子を体験できます。
↓
まつだい「農舞台」見学
期間限定「アート/ブックのとても大きな部屋：読む・作る・考える」が開催されます。
建物の中も外もすべてがアート作品です。
↓
まつだい「農舞台」 周辺 里山スノーアクティビティ体験
雪であそんだり、かんじきを履いてアート作品を作ったりと楽しめます。
↓
【昼食】越後まつだい里山食堂 ビュッフェランチ
まつだい「農舞台」併設のレストランです。
越後妻有の山菜をたっぷり使った郷土の味を堪能できます。
冬の期間限定でチーズフォンデュも食べられます。
↓ 徒歩
まつだい駅発
↓ 乗換有
越後湯沢駅
(※公式ホームページ参照)
新潟越後妻有で宿泊するならここがおすすめ
越後妻有 雪花火に行くならまず宿泊先を確保しましょう！
会場や周辺スポットにもアクセスのいい十日町駅周辺の下記のがおすすめです。
旅館 清水屋
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清水屋さんは、低価格で料理が自慢の宿です。
Facebookで四季折々の情報を更新しています。
十日町駅から徒歩2分でアクセスが良いです。
旅館 原田屋
原田屋さんは、創業が明治初年で十日町では老舗の一番古い旅館です。
十日町駅から徒歩5分です。
ホテルむかでや
ホテルむかでやさんは、24時間入浴できる人工温泉完備のビジネスホテルです。
十日町駅から徒歩3分です。
予約状況は十日町観光協会のホームぺージでも確認できます。
まとめ
雪原の夜空に広がる花火は圧巻です。
十日町地域は雪が深くてとっても寒いですが、見なきゃ損！
せっかくなので豪雪地帯の冬を思う存分楽しんでくださいね。
チケットと宿の予約はお早めに！
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