サックスのストラップはほとんど黒。
最近はカラーバリエーションが増えてきたけど、自分の好みに合わせて作れたら最高ですね!
オリジナルサックスストラップを作りたい場合に、どんなパーツを使えばいいか。
サックスのストラップの各パーツ費用はいくらくらいかかるのかご紹介します。
サックスのストラップを自作するには?
サックスのストラップは楽器を支えるだけではなく、演奏するのにとても重要な役割があります。
運指や呼吸のしやすさ、楽器の響きにまで関わってくるパーツなのです。
また、重い楽器を支えるストラップは耐久性も必要です。
手作りをする際は重さに耐えられるようにしっかりと縫製をしなければなりません。
全部自分の思い通りに作りたいところですが、重要なパーツは専門のものを使いましょう。
おすすめは『バードストラップ』です。
首元を圧迫しない構造で、負担が少なく息をスムーズに楽器に吹き込むことができると人気のストラップです。
カスタマイズができるパーツが販売されています。
自分の好みのカラーパーツを選んでオリジナルストラップを作りましょう!
サックスのストラップをかわいい柄でつくるには?
バードストラップの革パッドには販売店によってオリジナルの柄を販売していることがあります。
オンラインショップなどでも取り扱いがあるので個性を発揮したい人はぜひ探してみてください。
やっぱり自分の好みの柄がいい!という人は市販のストラップに直接デコレーションをしてしまいましょう。
例えばバードストラップの革パッド部分に転写シールを貼るという大胆なアレンジもかわいいですね。
転写シールは100円ショップなどでも手に入ります。
※まずは見えにくい部分で試してみてください。
サックスのストラップ手作りにかかる費用は?
サックスのストラップにバードストラップで作るパーツ費用を見てみましょう。
革パッド:1,080円~
ブレードクリンチ(紐留め金具):1,728円~
V型プレート:972円~
ブレード(紐):540円~
フック:540円~
パーツは各1つずつあれば良いです。
約5,000円で手作りオリジナルサックスのストラップが作れます。
オンラインショップで自分の好きなカラーでフルカスタマイズすると13,000円くらいでできます。
(パーツの価格は参考価格です。種類や店舗によって価格が変わります)
自分で組み立てるのが不安な場合は、販売店で作ってくれるところもあるので相談してみましょう。
まとめ
サックス奏者にとって演奏を大きく左右するといっても過言ではないストラップ。
できれば吹奏感のよいストラップで演奏したいですね。
重い楽器を支える為にもしっかりとしたパーツを使ってオリジナルストラップを作ってみてください。
ご紹介したものの他にもサックスには細かいパーツがたくさんあります。
楽器店や雑誌などをチェックして自分の理想の演奏ができるようにカスタマイズしていきましょう。
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