節分といえば豆まきですよね。
「鬼はそと~福はうち~」の掛け声とともに、鬼に豆をぶつけて追い払い、歳の数だけ豆を食べる。
スーパーなどでも、豆とセットで売られている鬼のお面。
ですが、今年は手作りしてみませんか?
今回は、とっても簡単に作れる鬼のお面と、鬼役の決め方などをご紹介します。
豆まきの鬼のお面の作り方
豆まきに必要不可欠なものといえば、鬼のお面ですよね。
100均の材料で簡単に作れますので、是非参考にしてみてください。
用意するもの
紙袋(頭がすっぽり入るサイズ)
お面部分になりますので、こういった無地が望ましいです。
持ち手が付いていても大丈夫です。
好きな色の毛糸
鬼の髪の毛(頭の毛)になります。
赤鬼なら赤色などを用意しましょう。
カラーペンやマジック
顔のパーツを描きます。
ハサミ、セロハンテープ、黄色の画用紙または折り紙
写真は全てセリアの商品です。
まず、紙袋を頭から被ります。
持ち手部分などはカットしておいて下さい。
大体の目の位置に印をつけます。
紙袋を一旦外し、印をつけた場所にハサミで穴を開けます。
開けた穴から、目が出る事を確認したら、眉毛と髭と鼻を大きな口、そして怖いキバを書きましょう。
三角形に切ったツノと、毛糸を髪の毛に見立ててセロハンテープで貼り付けていけば完成です!
紙袋を赤色や青色に変えれば、好きな色の鬼にできますよ。
保育用のサイトで、参考にした画像がありますので載せておきますね!
その他にも、紙皿やダンボールを使った作り方もありますので、是非ご参考にされてみて下さい!
鬼のお面は手作りで簡単に発想を変えて
市販の鬼のお面は、確かに恐ろしい顔で子供たちには効果的なものです。
悪いことをすると鬼が来ちゃうよぉ~などと、普段から利用してしまうのも育児あるあるですよね。
しかし、鬼に親しみを持って節分という行事を楽しむならば、お面は手作りするのが断然おすすめです。
泣いてる顔の鬼さん、怒っている顔の鬼さん、赤鬼さん青鬼さん。
アイデア次第で色々なお面がつくれますよね。
材料だって、決められたものが有るわけではありません。
鬼のツノにトイレットペーパーの芯を使ってみたり髪の毛を細く裂いた折り紙にしたり・・・
お子様の発想力も鍛えられるのではないでしょうか?
大人には思いつかない、素晴らしいデザインやアイデアも飛び出すかもしれませんよ?
豆まきの鬼役は誰がするのが楽しい?
皆さんのお宅では、鬼役は誰がやっていますか?
私が子供の頃の鬼役は父親でした。
仕事帰りに玄関の前で用意したお面をかぶり、「ぐうぉおおおおー!!」と恐ろしい声を上げながら家の中に入ってくるのです。
父親と分かっていながらも恐ろしく、泣きながら笑いながら一生懸命に豆を投げた記憶があります。
今は母親になった私も、やはり鬼役は父親にやってもらいたいのが本音です。
豆って、ぶつけられると意外と痛いですもんね!
ですが、仕事で帰りが遅かったりすると鬼役はパパには無理でしょう。
そうなると、同居している方などは祖父にお願いするのが無難かな、と思います。
鬼のイメージは、やはり男性の体格で低い声・・・ではありませんか?
ママと子供達しか家に居ないのであれば仕方ありません。
ママが鬼役をしましょう。
普段から鬼よりも怖い顔で叱っていたら、子供達には違和感は無いかもしれませんね!
子供に鬼役をやらせると、思いっきり豆をぶつける事を躊躇ってしまいそうですよね。
やはり、ここは大人の。
出来れば男性の出番ではないでしょうか?
まとめ
鬼のお面の簡単な作り方、参考になりましたか?
鬼役は毎年ジャンケンで決める!という友人家族もいます。
節分に豆まきをするというイベントも、子供がある程度成長するとやらなくなってしまうでしょう。
子供が小さい間だけの楽しいイベントですよね。
4歳になる娘は、残念ながら「鬼さんはパパだったね~」と見抜いてしまいました。
本気で怖がってくれたのは、3歳まででしたね。
泣き叫びママに縋りつく姿は可愛くて可笑しくて、今でも動画を見返すほどです。
子供の成長はあっと言う間。楽しめる瞬間を精一杯満喫しましょうね!
コメント