お正月といえば、箱根駅伝ですね。
毎年それぞれの大学、選手にドラマがあって、感動せずにはいられません。
テレビでみるだけでもあれだけ感動するので、実際に箱根に行って間近で応援出来たら・・考えるだけで興奮しますね。
ぜひ、現地で観戦したいところです!!
今回は、箱根駅伝の往路ゴールの観戦ポイント、場所取りは何時からできるのか、観戦の穴場スポットについて紹介します。
箱根駅伝の往路ゴールの観戦ポイントは?
まず箱根駅伝の正式名称は「東京箱根間往復大学駅伝競走」です。
関東学生陸上競技連盟主催、読売新聞社共催、前年大会でシード権を獲得した大学10校。
加えて、予選会を通過した大学10校の計20校と、関東学生連合チームを加えた21チームが出場します。
東京の読売新聞社前から箱根・箱根町芦ノ湖駐車場入り口間の往復217.1kmのコースを走ります。
往路のゴールは、復路のスタートでもあり、場所は箱根町芦ノ湖駐車場です。
時間がたっぷり取れる場合は、この箱根エリアで観戦するのがお勧めですよ。
往路ゴールには箱根駅伝ミュージアムが隣接しています。
ミュージアムで食事もとれますし、トイレにもいけますのでここの付近での観戦が人気です。
ゴール付近は大きなモニターがあって、レースの様子を見ることも出来ますし、往路の表彰式等も楽しむことが出来ます。
又スタート、ゴールともに大学総出で応援しているので、応援が見られるのも魅力ですね。
箱根駅伝の往路ゴールの場所とりは何時から?
駅伝がスタートして、芦ノ湖にゴールするまでおおよその時間で5時間25分程度かかります。
スタートは朝8:00ですので、13:25分頃には1位のチームがゴールしていると考えればいいでしょう。
では、場所取りは何時ころから可能なのか?ということが気になりますよね。
ゴール地点はとても人気ですので、スタートの時点ですでに場所取りを始めている方もいるんです。
ですので、8:00頃から場所取りをするのも問題ないですし、それより早くでも大丈夫でしょう。
朝早ければ早いほど良い場所が取れるのは間違いないですし、早い段階であれば付近の駐車場も利用できるでしょう。
しかし、ここで心配なのが寒さです。
お正月の箱根の早朝はかなり寒いことが予想できます。
早くから場所取りをする場合は、防寒具やカイロ等万全の防寒対策を必ずしていってください!!
またあまりに早朝すぎると、箱根の山中に猪が出没する可能性があるようなので十分に注意してくださいね。
箱根駅伝の観戦は穴場スポットがおすすめ
まずはコース説明です。
往路のコースの詳細と見どころ
1区:
距離21.3km。
レースを大きく左右するであろう1区。
スタートして首都の高層ビル街を駆け抜ける高低差の少ない平坦な区間です。
2区:
距離23.1km。
エース級の選手が顔を揃え、花の2区と呼ばれる2区。
13km付近からは高低差20m程の権太坂が控えており、ラスト3kmは登坂が連続します。精神力、体力、勝負センスなどが問われる大変難しい難所です。
3区:
距離21.4km。
正面に富士山を見ながら徐々に海岸線へ向かう3区。
茅ヶ崎海岸線では強い向かい風が吹くのでペース配分が重要な区間です。
4区:
距離20.9km。
距離は少し短いですがアップダウンが激しい4区。
準エース区間と呼ばれる区間です。
5区:
距離20.8km。
芦ノ湖ゴールまでの山登り区間です。
標高0mから874mも登るので上がり適正、絶対的な総力を求められる超ハードな区間です。
往路コースの中から穴場
このコースのなかから穴場を紹介します。
2区
京急線 花月園前駅周辺、JR鶴見線 国道駅周辺
これらの駅は2区がスタートしてすぐの駅ですので、2区を走るエース選手たちに会うことが出来ますよ。
3区
平塚中継所
中継所の中で一番人通りが少ない穴場です。
タスキ渡しのシーンを見ることができますよ。
4区
JR東海道本線 国府津駅
選手との距離が少し遠目なので、応援している人が比較的少なく、ゆっくり見られる場所です。
まとめ
往路ゴールの観戦ポイント、往路のコースやおすすめスポット、について紹介しました。
テレビではなく、実際に見ることが出来るのであらかじめ多くの情報を仕入れて、少しでもいいポイントで選手たちをみたいですよね。
風邪を引いてしまわないように、なにより寒さには気をつけてくださいね!!
今回紹介したことを参考に、できる限り良い観戦をして、たくさん感動して、良い一年のスタートを迎えてください。
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