インターネットで検索するブラウザとしては、Googlechrome(クローム)やIE(インターネットエクスプローラー)などが有名です。
日本でもGooglechromeが人気で、約43%のシェアを誇っています。
そのchromeで、何らかの理由で検索ができない、という現象が起きることがあります。
そのような場合の対策とショートカットで、検索する方法をご紹介します。
chromeの検索窓で検索できない?
Chromeの検索窓で、突然文字入力ができなくなるとか、アドレスバーで検索ができなくなることがあるようです。
そんな時は、黙っていても直らないので、何かの対応策をとらなければいけませんね。
次の対応策を試してみましょう。
・chromeをIEなどの別のブラウザに切り替える
①Windows10の場合は、スタートボタンを右クリックして「設定」をクリック(ショートカットは、「ロゴマーク」+「I」)する。
②Windowsの設定画面を表示したら「アプリ」をクリック、画面左の項目から「既定のアプリ」をクリック。
③「既定のアプリ」から「webブラウザ」で現在表示されているブラウザをクリックして、変更したいブラウザを選ぶ。
・パソコンを再起動する・・・一般的な方法。大体はこれで直ることが多い。
・chromeの設定をデフォルトに戻す
①chrome画面右上の「設定マーク」をクリック、項目の中から「設定」をクリック、一番下にある「詳細設定」をクリックする。
②画面の一番下の「リセットとクリーンアップ」の中の「設定を元の規定値に戻します」をクリックする。
・chromeをアンインストールして、再度インストールする。
chromeの検索窓でショートカット使用例
Chromeでwebの検索をしている方は、キーボードのショートカットを使用すると、マウスを使うよりも抜群に速くなります。
主なショートカットは次の通りです。
・新規ウィンドウを開く・・・「Ctrl」+「N」
・現在のウィンドウを閉じる・・・「Alt」+「F4」
・新規にタブを開く・・・「Ctrl」+「T」
・現在のタブを閉じる・・・「Ctrl」+「W」
・タブの移動・・・現在のタブから右に移動「Ctrl」+「Tab」、左に移動「Ctrl」+「Shift」+「Tab」
・アドレスバーにカーソルを移動する・・・「Ctrl」+「L」
・ページを更新する・・・「F5」
・ページをスクロールする・・・下へスクロール「Space」、上へスクロール「Shift」+「Space」
・ページ内の文字検索・・・「Ctrl」+「F」
・ウィンドウを履歴に残さないように開く・・・「Ctrl」+「Shift」+「N」
・現在のページをブックマークに追加・・・「Ctrl」+「D」
・ページのテキストの拡大・縮小・・・拡大「Ctrl」+「+」、縮小「Ctrl」+「-」
・ページ閲覧履歴の表示・・・「Ctrl」+「H」
chromeの検索結果をショートカットで表示する!
検索結果をショートカットで表示させるには、以下の通りです。
①「Ctrl」+「N」で新規検索ページを表示する。
②「Ctrl」+「L」でアドレスバーにカーソルを移動させる。
③アドレスバーに検索したい文字を入力すると、アドレスバーの下に検索内容の候補が並んで出てくるので、「↑」「↓」で選び、「Enter」を押す。
④検索した結果が一覧となって表示されるので、下へのスクロールは「Space」、上へのスクロールする「Shift」+「Space」選びます。
まとめ
Chromeで検索するときに、キーボードを打ちながらマウスも使うと意外と手間がかかります。
でもショートカットを使うと、結構早く検索できるので便利ですよ。
ショートカットキーを覚えて使用することをおすすめします。
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