子供が生まれると、家族旅行に行きたくなりますよね。
乳児の時はゆっくりできる場所、少し大きくなったら元気にあそびまわれる場所…と行き先に悩みます。
親になり、どうしても〝子ども中心〝に考えるようになりました。
とは言っても、両親も楽しみたい!たまには遠出したい!!という想いはありますよね。
そんな時は、新幹線で旅行してみませんか?
新幹線でもとても快適に行けてしまいます!
その理由を踏まえてご紹介しますね。
子連れでも新幹線旅行はおすすめ!
子どもがいると荷物がとても多くなりませんか?
小さなショルダーバッグ1つでお出かけしたいところを、大きなマザーズバックを持ってお出かけするお母さん…、よく見ますよね。
少しのお出かけでも大きな荷物。旅行となるとさらに荷物は増えます。
そんな時の旅行はどうしても車になりがち。
車ならたくさん荷物が積めますもんね。
でも新幹線の旅行もおすすめなんです!そのポイントは以下の通りです。
★渋滞に巻き込まれない
車での移動だと、渋滞が怖いですよね。
渋滞に巻き込まれると大人はもちろん、子どもも退屈になります…。
新幹線はほぼ時間通りに出発&到着するので、旅行のスケジュールが立てやすくなります!
★確実に座れる
指定席を取れば、確実に座れます。
別々に座ると不安になるかもしれませんが、予約時に隣同士にしておけば安心ですよね。
★トイレに行きたいときに行ける
車だとサービスエリアまで、電車だと降りるまで、我慢しないといけないですよね。
それは、子どもにとって辛いもの。
でも新幹線にはトイレが設置されているのですぐに行けます。混雑時は別の車両まで行ってみましょう(笑)
★座席で比較的自由に遊べる
車だとチャイルドシートに座りながらの遊びになりますが、新幹線では周りの人の迷惑にならない程度に、比較的自由に遊べます。
おすすめなのが〝レジャーシートを座席足元に敷く〝です。
子どもは座ったり立ったり忙しくしています。
靴を履いたままイスに乗ってしまうこともしばしば…。
そこでレジャーシートを足元に敷いておけば、裸足のままイスに座ったり降りたりしても気になりません。
おもちゃを足元に広げることもできちゃいます。(おもちゃが転がらないように注意してくださいね)
新幹線に子連れでも〝多目的室〝という救世主!
お子様が小さいと、オムツ替えや授乳が頻繁にありますよね。
やっぱり専用のスペースがあると嬉しいけれど、新幹線にはない…
と思われる方におすすめなのが〝多目的室〝です!
乗車したのは山陽新幹線ですが、他の新幹線にもあるはずですので、予約時に確認してくださいね。
多目的室がどんな場所なのか、簡単にご紹介します。
★身体の不自由な方向けのスペース
第一優先は身体の不自由な方ですが、ご利用がなければ、授乳やオムツ替えに使うこともできる、とされています。
★11号車と12号車の間にある
16両編成の新幹線であれば、11号車と12号車の間にあると思われます。
ここの車両と車両の間のスペースは他に比べて広くなっています。
ベビーカーの出し入れもしやすいです。
念のため、乗車される新幹線のどこに多目的室があるかは、事前に確認されると良いと思います。
新幹線の多目的室の使い方と利用法
実際に使うときの使い方をご説明します。
★イスを倒してベンチシートに
スペースとしては3畳ほどの広さです。
中にはイスが2つあり、倒してベンチシートにできます。
授乳の時は背もたれがあったほうがよく、オムツ替えの際はベンチになったほうがいいですよね。
まさにお母さんと小さなお子様のためのつくりになっていて、心遣いを感じます。
★巡回中の車掌さんに声をかける
使う際は、声をかけて開けてもらう方式です。すぐに使えないのは少し難点ですね。
巡回中の車掌さんってそんなに見ない!という方は8号車付近の乗務員室を訪ねてみてください。
大人が2人いれば、一緒にいる方に呼びに行ってもらってもいいですね。
車だと運転手には何も手伝ってもらえませんが、新幹線だと手伝ってもらえるのも良い点かもしれないです。
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まとめ
新幹線での旅、いかがでしたか?
運転する必要がないので、大人の数だけ子どもに対応できます。
もちろんお母さん1人での帰省にもぴったりです。
渋滞に巻き込まれず、安心して時間通りの移動ができておすすめです。
多目的室の存在を知っていれば心強いですよね!
ぜひ多目的室付近の座席を早めに予約して、皆様でお出かけされてくださいね。
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