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高齢者が座ってできるレクリエーションゲームと運動や筋トレは?


高齢になると筋力、活動力、歩行速度の低下など運動機能の衰えから、つまずいたり、転んだりして怪我をするリスクが高くなります。

でも高齢期であっても適切なレクリエーションや筋トレなどの運動を行うことで、活動力を取り戻し、健康寿命を延ばすことにつなげることができます。

高齢者がデイサービスや施設などで、介護者と一緒に座ってできるレクリエーションゲームと運動や筋トレについてご紹介します。

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高齢者が座ってできるレクリエーションで楽しめるもの


デイサービスや施設などのレクリエーションの目的は日頃の疲れを、休養、娯楽などで回復することです。

ストレス解消になるものなどが良いですね。

・歌、カラオケ・・・座ったままで童謡やわらべ歌など、誰でも歌えるような有名な歌を歌います。

歌に合わせて体を動かしたり、手拍子をします。

好きなカラオケを歌うのも良いと思います。

・折り紙、工作・・・大きめの紙で折り紙を折ったり、紙鉄砲や簡単なオモチャなどの工作をします。

昔を思い出して楽しめます。

・塗り絵・・・塗る色を選ぶのに頭を使い、指を動かすことで指先の訓練になります。

高齢者が座ってできるゲームにはどんなものがある?


みんなで競うゲームは盛り上がりますよ。

一人では難しい高齢者の方には介護者が一緒にタッグを組むといいでしょう。

・点数カルタ・・・数人集まったときに行います。

カルタの裏に点数を書いておき、全部取った後の合計点数が高い人が勝ちです。

取った枚数が少なくても、逆転勝ちがあり最後までハラハラしますよ。

・時間ピッタリゲーム・・・10、20、30秒など時間を決めて、その時間が経ったと思った時に手を挙げます。

当然、一番近い人が勝ちです。

・ゴミ箱バスケット・・・新聞紙を握りこぶし程度の大きさに丸め、ゴミ箱に投げ入れます。

たくさん入れた方が勝ちです。

新聞紙の玉も数多く作ります。

・タワー倒し・・・お手玉などを高く積んでタワーのように高く積み、ボールをぶつけて倒すゲームです。

倒れた時にスッキリします。


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座ってできる運動で高齢者向けの筋トレは?


運動力の向上を図るため、簡単な筋トレによって柔軟な関節を取り戻します。

・片足上げ・・・イスに座り、膝を曲げたまま片足ずつ持ち上げます。

交互に20回~30回を1日2~3回行います。腰回りの大腰筋に効果があります。

・かかと上げ・・・イスに浅く座り、つま先を床につけたまま、かかとを上げ2秒我慢します。

20回~30回行います。

1日2~3回が目安です。

・膝伸ばし・・・浅く椅子に座り両手で椅子を持ち、片足ずつ膝を伸ばします。

伸ばしたまま3秒我慢したあと、元に戻します。

交互に左右で20回~30回行います。

1日2~3回行います。

大腿四頭筋を鍛えます。

・クッションはさみ・・・椅子に座ってクッションを足ではさみます。

両膝をくっつけるイメージでクッションを10秒はさみます。

これを3回行いましょう、内ももが鍛えられます。

個人個人と向き合い、無理の無い範囲で身体を動かして貰いましょう。

まとめ

椅子に座って簡単にできるリエクレーション、ゲーム、筋トレをご紹介しました。

その日の体調に合わせて無理しないで、続けましょう。

少しずつでも運動をすることで、健康な体に近づいていくと思いますよ。

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