七五三の着物の着付けは親のを仕立て直して!本裁ちと四つ身の違い!


女の子の七五三は3歳と7歳に行われ、7歳は「帯びときの祝い」と言い幼児から子供へ成長したことを表し、大人の女性と同じ裁ち方で仕立てた着物と帯で着付けます。

代々譲り受けたものや、自分のお気に入りの着物を着るわが子の晴れ姿を想像すると喜びもひとしおですね。

仕立て直しをしてくれるのか?料金は?当日の着付けは?のお悩みをまとめてお答えいたします。

何もかもが初めてだけど最初で最後の1度きりのお祝い、後悔しないように不安を解消しましょう。

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七五三着物の着付けはプロにお任せ

大人への第一歩とはいえまだ7歳。

大人でも1日中着物を着ていると着慣れない人であれば窮屈な思いをした記憶がありますよね。

わが子の晴れ姿、着付けてあげたいと思う気持ちはありますが苦しくならないようにしたら途中で着崩れしてしまったとか、きっちり完璧にしたら苦しすぎて途中で着物を脱ぎたいと機嫌が悪くなることもあります。

後者の機嫌悪くなったのはわが子ですが・・・。

お陰で記念撮影はご機嫌直しに必死になりました、お腹がすいているのに食べたく無い!!など、すべてにスピードアップが要求されへとへとでした。

日ごろ着慣れている方や着付けには自信がある方以外はハレの1日を笑顔で過ごせるように着付けはプロの方にお任せすることをお勧めします。

毎年大勢のお子様を着付けているので、短時間で綺麗に着付け、子供も飽きることがありません。

帯の形もふくら雀、文庫、花文庫、立矢と色々あり、希望の結い方を相談してみるのも良いですね。

七五三の時期には美容院で着付けとヘアメイクをセットで受け付けているので自宅近く、又は参拝する神社付近の美容院を早めに予約すると安心です。

また、記念撮影をプロの方にとお考えであれば写真館と着付けとヘアメイクが全部セットというプランもあり、個々に探すよりも割安です。

一般的には着付けヘアメイクは1万円前後です。

スタジオ撮影が3万円ぐらいが平均で枚数や大きさなどで金額が変わります。

スタジオ撮影、ヘアメイク着付けセットの例

フォトスタジオセット例(東京・神奈川周辺)
プラスナチュ

スタジオシモムラ

神社のセットプラン例
東京日枝神社

また、当日お子様が疲れてしまわない用に記念撮影をあらかじめ他の日に済ませておく前撮りする方も多くなりました。

参拝の時間、会食の時間などによっては前撮りもありですね。

近年1年前から予約を開始する美容院、スタジオが増え早割り制度や前撮りプランが9月下旬くらいから実施されますので出来るだけ早めのご確認、予約を!!

七五三の着物は親から子へ引き継ぎたい


着物の寿命をご存知ですか?

母から子供そして孫へ三代にわたって受け継ぐことが出来ます。

保存状態が良ければ100年以上もつそうです。

洋服のように毎年変わる流行も無く日本の伝統工芸品として古い着物が海外でも人気がありますね。

母から譲り受けたり、成人式の着物を親と選んだ思い出など、簞笥にしまいっぱなしになっていたりたくさんお持ちなら、自分が受けた愛情がいっぱいの着物をお子様に引き継ぎたいと思いませんか。

我が家は祖母、母、私、娘の四代に渡って七五三の着物を受け継ぎました。

娘が着たときに小さな虫食いが見つかりましたが近頃は優秀な補修材が色々あり見た目には分からない補修ができました。

絹は虫食いしないといわれていたので安心していましたがよく調べると絹でも虫食いがあることがわかり、願わくば将来、孫の七五三にも着てもらえるようにケアをきちんとして保管しています。

娘が着た時には祖母や母、そして私も自分が着た時の記憶が蘇り話が弾み、なんともいえない喜びを味わうことが出来ました。

もし、ご自分の着物が簞笥で眠っているのであれば、娘さんへ引き継がれてはいかがでしょうか。

新しい着物を選ぶのも楽しみですが、仕立てなおした着物への愛着はそれ以上だと思います。


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七五三着物の仕立て直しもできるお店紹介

たくさんの思い出がある着物を仕立て直して受け継ぐことができるのが着物の魅力です。

7歳の着物を仕立てる場合、大きく作り「あげ」をして子供らしさを表現します。

大人の着物を仕立て直しをする場合、肩上げと腰上げ、場合によっては袖上げを行う場合もあります。

長襦袢も同様に直してくれます。

子供特有の経ち方で将来大人用に仕立て直せない「四つ身裁ち」と、大人と同様の仕立てで将来大人用に仕立て直せる「本裁ち」があります。

手直しは3万円前後からで場合によっては肩上げと腰上げのみの低予算でのお直しもあります。

いずれもお店によって違うのであらかじめお問い合わせしてご相談ください。

仕立て直しを行っているおすすめのお店をいくつかご紹介します。

静岡で大正3年から続く一級和裁士がいる辻村和裁研究所

神奈川県平塚市 江戸時代末期から続き現在で6代目の老舗だるまや京染本店

山梨県甲府市「バイク呉服屋の忙しい日々」というブログを持つ趣味の呉服 松木さん。

上記リンク、母の着物を7歳の祝着になる、という記事がとても参考になります。

まとめ

いかがでしたか?

自分の着物を娘や将来お孫さんが着ている姿を想像するだけでもワクワクしますね。

目一杯自慢してしまいましょう。

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