台風で飛行機が揺れる影響と国際線の欠航目安はいつ決まる?


新年度の4月から4ヶ月仕事を頑張ってきた人たちにとって、夏休みはご褒美の1つですよね。

中でも、長期に休みを取りやすい夏休みに海外旅行を選ぶ人は多いはず。

海外旅行の日程が近づくと、現地での観光やショッピングについて事前リサーチにも力が入りますが、同様にお天気も気になるところです。

夏となれば、日本にも幾度となく台風が訪れます。ここ数ヶ月頑張ってきた自分へのご褒美を、台風に奪われては悔やんでも悔やみきれません。

台風が近づく中、飛行機は出航出来るものなのでしょうか?

出航出来ても揺れは大丈夫?国内線や国際線で飛行機が欠航する基準に違いはあるのでしょうか?

夏休みの楽しい予定が詰まっていれば詰まっている人ほど気になる、台風と飛行機の運航についてご紹介したいと思います。

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台風で飛行機はどのくらい揺れるのか詳しく解説


台風の中、飛行機に乗っていると、いかに揺れるのかと心配になりますよね。

もちろん、穏やかな天候と比べ、台風時の飛行の方が揺れることは容易に想像できます。

台風の影響を受けやすいのは、飛行機の離着陸時です。

そして、飛行機にとって最も影響を受ける要因は風です。風が強いと離着陸時には機体の揺れが大きくなります。

しかし、台風が近づいているからといって、必ず飛行中も揺れるわけではありません。

パイロットや管制塔の判断により、機体が風の影響を受けにくいように、飛行ルートを変更し、台風を迂回するように飛行します。

台風の風の強いエリアは、地上から上空まで同じように広がっているわけではなく、高度によって違います。

砂時計のようにちょうど中央の空域では、強風のエリアが狭く、その狭い空域を突っ切る場合もあるようです。

台風の周辺では風が強いのに、台風の目に入ると何事もなかったかのような穏やかな天候に変わるので、パイロットの判断に委ね、その都度入るパイロットからの機内アナウンスに従っていれば、危険を感じるほどの揺れはないように飛行してくれるでしょう。

ただ、空の天候は変わりやすく、予期できない揺れが起こることもあります。

台風を迂回したものの、幾度も横や縦に大きく揺れて恐怖を感じた人もいるようです。

台風時の機内が揺れている映像を動画共有サイトに公開している人もいます。

時には大きく揺れることもあるので、飛行中はトイレに立つなどの理由がない限りは、ベルトを着用しておくことをおすすめします。

特に台風などの悪天候時は、ベルト着用サインが点灯中はもちろん、台風の暴風域をはるか通りすぎるまでは、むやみにベルトを外さないようにしましょう。

台風が原因で飛行機の国際線が飛ばなくなる事珍しい!?

台風が原因で飛行機が欠航、そういったニュースはよく耳にしますよね。

飛行機への台風の影響は、離着陸時に最も大きく受けるので、基本的に空港周辺の天候によって判断されます。

一般的な台風は、時速30~60kmで西から東へと日本列島を移動し、空港周辺の天候に影響を及ぼす時間は約1~3時間と考えられます。

台風の影響を受け欠航と判断されるのは、国内線が多いようです。

国内線は、1つの飛行機が1日に4~9回程度飛行しているそうで、トラブルがない限りは朝から晩までほぼ休みなく飛行していることになります。

国内線はこのように休みなく飛行する飛行機が数多くあり、台風などの悪天候で遅延が生じると、運航スケジュールにも大きく影響が出て、空路の渋滞が発生します。

数時間も台風の強い影響が出る時間帯を待っていては、後々の飛行スケジュールにも大きく影響が出てしまう為に、欠航となることが多いのです。

一方、国際線の飛行機は、到着して次の出発まで2時間以上あいている場合や、翌日まで飛行の予定が入っていない場合もあります。

国際線の本数は国内線と比べると少ないですよね。

空港周辺が最も台風の影響を受けるであろう数時間を待ち、少し出発時間をずらすことで、欠航にせず飛行出来る為、国際線は国内線よりも欠航になりにくい、といわれています。

台風が来ているから、必ずしも飛行機が欠航するわけではないのですね。

飛行機は、幾つもの飛行ルートを備えていて、その時の天候や、風向き、飛行スケジュールによって最適な飛行ルートが選ばれます。

空港周辺の天候さえ安定し、離着陸が可能と判断されれば、台風の影響を受けにくい飛行ルートで目的地まで向かうので、自分が利用する航空会社の運航情報を常に確認し、自分で判断してしまわないようにすることが大切です。


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台風で飛行機が欠航する目安は?国際線と国内線で違いはあるの?


台風で飛行機が欠航する基準は明確に決まっているのでしょうか?

前述の通り、飛行機が最も台風の影響を受けるのは、離着陸時の風の強さにあります。

飛行機は雨には比較的強いですが、風の影響は大きく受けてしまいます。

離着陸時に横風が強く吹けば、機体があおられ、翼が地面に衝突し、大事故へと繋がりかねません。

飛行機の機種や空港、航空会社によって基準は異なります。

例えばJALでは、真横からの風の成分が、概ね秒速約12.5kmに達している場合は、滑走路の使用を中止しています。

出発の空港では欠航の基準を満たしていなくても、着陸地点の天候が悪い場合は、この限りではありません。

機種や空港によって基準は違いますが、国内線と国際線で基準が異なるわけではありません。

先ほどお伝えしたように、国内線と国際線で運航状況が変わってくるのは、飛行機の飛行スケジュールの違いや、飛行ルートの違いにあります。

台風だからといって、国内線も国際線も同じように欠航してしまうわけではありません。

国際線だからといって、台風が全く関係ないわけでもありません。

私たち素人では容易に判断できないため台風だからと鼻から諦めてしまわず、しっかりと利用する航空会社の運航状況を逐一チェックするようにしてください。

まとめ

せっかくの夏休みに、せっかくの海外旅行。ここ数ヶ月このご褒美の為に頑張ってきたという想いはひとしおでしょう。

そして日本に住んでいれば、少なからず影響を受けてしまう、この夏の台風。

まずは台風が来ないことを心より願いながら、来てしまったら、旅行の準備は予定通り進め、焦らずしっかりと航空会社の情報をキャッチしておきましょう。

台風に負けない、素敵な夏休みをお過ごしくださいね!

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