家に帰ってきて玄関を開けると「何か臭うぞ?」と感じることはないでしょうか?
もしかしたら、その臭の原因は台所からかもしれません。
表面がキレイでもシンク内やシンク下からなにか臭う、なんてこともありますよね。
今回はキッチン周りの臭で悩んでいる方に、キッチン排水溝の臭い対策方法や、お掃除で活躍する重曹の効果についてご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください!
キッチンの排水溝の臭い対策!
キッチンの臭がひどい場合の対策として・・・
1、換気をしっかりと行う
2、除湿剤などを設置する
3、普段からこまめな掃除をする
大まかにこの3つを心がけましょう。
晴れている日は、窓を閉め切ったままではなく、部屋の空気が入れ替わるように窓を開けましょう。
充分に換気が行われることによって、カビの増殖を防ぎキレイなシンクが保たれます。
また、雨の日などは換気ができない場合もありますので、除湿剤などをシンク下に置いておくのも良いでしょう。
少しでも湿気を多く発生させないように、いくつか散らせて設置するのが良いです。
そして面倒ではありますが、1回料理を行った後には軽くシンクの回りを掃除しましょう。
洗剤で食器をキレイにしても、シンク内には見えない油や汚れがこびりついています。
溜まってしまった生ごみも、気が付いたら捨てるようにしましょう。
キッチンのシンク下の臭いの元は?
臭いの元として1番に考えられる原因は、シンク下に「雑菌」「カビ」が繁殖してしまい、上まで臭が上がってきてしまうということです。
雑菌やカビは湿気が多いほど繁殖しやすいため、キッチンの換気がうまく行われていなかったりすると、臭いがどんどん増していきます。
また、排水管自体が汚れで詰まってしまっている場合も、嫌な臭いが漂ってしまいます。
油や食材のカスが流れることによって排水管の詰まりが発生するので、こまめに掃除を行うことが大切です。
排水溝の臭いは重曹で掃除も消臭!
最近ではお掃除アイテムでブームになっている「重曹」。
なぜ、そんなにブームになっているかというと、実は重曹はアルカリ性で、”殺菌効果”や”防臭効果”が極めて高いアイテムなのです!
水にも溶けやすく、キッチンの排水溝はもちろん、お風呂やトイレなどのお掃除でも大活躍します。
使い方はとても簡単で、まず軽く水に濡れたシンクに重曹をまんべんなく散らした後、10分程放置します。
その後、スポンジなどでこすり洗いをし、水またはお湯で洗い流すだけ!
これだけでシンクもキレイになり、排水管の中も洗い流されます。
また、スポンジでこすり洗いをする際に、お酢を少量混ぜた水をふりかけながらこすると、殺菌力がアップします!
これを3日に1回程度行うことで、キッチン周りやシンク下などの臭の薄れが実感できます。
キッチンによっては、粗いスポンジだと傷がつきやすいシンクもあるので、注意して行いましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
私自身もキッチン周りの臭に随分と長い間悩まされましたが、いつからか重曹が我が家で重宝アイテムに仲間入りをし、今では臭に気になることはなくなりました。
キッチン周りやシンク下の臭に悩んでいる方はぜひ一度、重曹を試してみてください!
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