チューリップはとても綺麗でカワイイお花が楽しめるので、毎年植え付けて楽しみたいですよね?
ですが、収穫した球根が小さかったりすると些か不安になってしまったりする方もいらっしゃるのではないかと思います…
そこで今回は、チューリップの球根を大きくするための方法やポイントをご紹介していきたいと思います。
チューリップの球根を大きくする方法!
チューリップの球根を大きくするためには、【栄養】と【水分調節】が必要になってきます。
また、その上で夏の高温多湿をちゃんと乗り切れるかどうかというのが大切です。
プランターで育てる場合でも地植えで育てる場合でも、植える時には球根ひとつ分くらいの土を被せてあげるようにします。
この時に、植えてある場所が夏場にどの様な気温状態になるのか?というのを、考慮しなくてはなりません。
プランターであれば移動をさせる事ができますが、地植えの場合では移動そのものが難しいからです。
ですから、状況によっては少しだけ深く植えてみたりする工夫をしてみるのもアリだと思います。
チューリップの球根には栄養をたっぷりと!
さて、次は栄養についてです。
これは育てている人によって随分と違いがあると思いますので、私が行っている方法をご紹介したいと思いますね。
私の場合は、プランターで育てている球根には、ハイポなどの液肥を与えています。
与える間隔として6日で4~5回といったところです。
地植えで育てている球根には堆肥を使っています(隣近所が牛舎さんなので堆肥を貰えるため(笑))。
栄養という面ではこの他には特にやっていません。
強いて言えば栄養というカテゴリーとは少し違いますが、球根を大きくするために茎をかなり長めに残しながら花は早めに切っています。
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プランターの場合は、切り花にした後も液肥を与え続けて球根を大きくさせるようにしていますよ。
地植えの場合でも状態によってはそうした方が良いと思います。(我が家の場合は10年ほど植えていますが、今のところ1シーズン1堆肥で追肥をしたことがないです)。
球根とチューリップは水やりがポイント!
最後は水やりです。
【水やり】とは言っても、ここで気を付けないといけない点は、どちらかというと【水はけ】です。
育てる上で水やりは絶対に必要なのですが、水分が多くなってしまうと球根にカビが生えてしまったり、根腐れを起こしてしまったりするので、十分な水はけを考慮する必要があります。
私はプランターの場合ですと、水はけを良くする様に少しだけ傾けてあげたり、プランターの高さを調整したりして工夫をしています。
地植えの球根たちには、単純に水やりの量で調節を行っていますね。
時々、仮掘りをして球根の状態を見たりもしていますが、そのおかげでカビが生えることもよくありますので、かなり注意を払って行っています。
この様な感じで、栄養と水やりに気を付けつつ、名残惜しくても早めに花を摘んであげて育てるメインを球根にスイッチしてあげれば、球根を大きくすることは可能になると思いますよ!
まとめ
如何でしたか?
私は南関東住まいですが、この方法で球根を大きくさせてあげることができています(方法が定着するまでは3年ほどかかりましたが…)。
仮に同じ地域であっても、日照や水はけなどで差が出ると思いますから、皆さんもご自身の育てているチューリップの環境に合わせて工夫をしながら頑張ってみて下さいね^^
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