パナソニックから出ているヘアケア製品で、ドライヤーに続きこちらも根強い人気があるのが、ブラシが付いたくるくるドライヤーです。
ドライヤーと同じく、ナノイーの吹き出し口がブラシとは別の位置についています。
髪には常に潤いが大事なのが重要視されている商品です。
今回は、このブラシ付きのくるくるドライヤーについて、口コミも含めて、その性能やブラシの種類など紹介していきたいと思います。
パナソニックくるくるドライヤーナノケアの効果は?
ドライヤーはやはり、マイナスイオンの「ナノイー」機能があるとなしでは、髪の仕上がりが段違いに表れ、マイナスイオンの「ナノイー」機能があるだけで潤いがプラスされるそうです。
乾燥する時期は特に、熱風で乾かすだけとなれば、潤いが足りず仕上がりはどうしてもパサついてしまうのです。
髪の長い人は一度、右と左とでナノイー機能が付いてるものと付いてないのとで髪の違いを比べてみるといいと思います。
ナノイー機能が付いていると、潤いだけではなく、髪のクセやうねりも見事にまっすぐまとめてくれます。
美容室でブローしてもらう時、美容師さんは主にブラシ付きじゃない普通のドライヤーを使いますが、その時髪の束をブラシで伸ばすように梳かして、その髪の表面にドライヤーを当てています。
美容師さんいわく、その方法は「テンションをかける」というそうです。(テンション:張力などの引っ張る力のことです)
そうすると、髪をまっすぐにクセを抑えてまとまるんです。
それが、このくるくるドライヤーで見事に表現されているのです。
どうしたら髪のクセやうねりを抑えてまっすぐまとまるかを熟知している美容師さんの技術を、くるくるドライヤーに取り入れています。
ですから、家にいながら美容師さんのブローを体験できます。
ナノケア機能が付いたくるくるドライヤーの附属ブラシの種類は?
くるくるドライヤーEH-KH99のブラシも、4種類のブラシとノズルが付いています。
それぞれのブラシの特徴を紹介します。
「NEWサロンブローブラシ」
パナソニックの商品ページを引用すると、
・両側からのテンションでしっかりくせが伸びる
・風で逃げやすい毛先までスタイリングしやすい
サロンブローブラシと押さえ部があるので、風で髪が飛ばずしっかり挟んでブローできます。
「ワイドブローブラシ」
これは毛流れを整えるブラシです。こちらも特徴は、
・毛先のニュアンス付けに
・スタイリングの仕上げに
・ブラッシングしながらの乾燥に
「太ロールブラシ」
こちらは毛先と前髪のスタイリングに使います。
・サイドの毛流れ付けに
「ボリュームアップブラシ」
「ノズル」
最後にノズルが付いています。
こちらは、吹き出し口が平たくなっています。
掃除機の隙間用ノズルと同じような形ですね。
このように、それぞれ用途に合わせて使い分けられます。
ブラシが何種類か付いているドライヤーは数多くありますが、ここまで多いのは初めてです。
私が以前使っていたものは、イオニティのくるくるドライヤーだったのですが、イオンは出ますが、ナノイー機能ではないし押さえ部もないので、ブラシ部分を囲うように手で押さえないと風で髪が散らばるんですよね。
パナソニックの商品でもイオニティからナノケアに変えた私の感想ですが、ナノイー機能が付いていると、たとえ押さえ部が付いていなくても潤いを与えながらのブローができます。
ブラシ自体髪のキャッチが良くて、風で多少髪がなびいても散らばってまとまらせるのに時間が掛かりません。
くるくるドライヤーナノケアeh-kn99の口コミ一覧
私も使い始めたくるくるドライヤーナノケアの口コミも評価は上々です。
など、皆さん納得のいく使い心地のようですね。
「ナノイー機能が付いていて重い」というコメントもありましたが、私が使った感想は、「めっちゃ軽っ!」でした。
持ち手部分も握りやすいグリップになっており、一見大きく見えるので「重そう」と思ったのですが持ち上げてみてびっくりでした。
おそらく「重い」と感じられた方はくるくるドライヤーナノケアより軽いものを使われていたのでしょう。
まとめ
髪は女の命ともいいますが、いつまでもキレイな髪でいたいですよね。
髪が決まれば1日が決まると思いませんか?
髪のうねりやパサつき、ドライヤーでの乾燥後や朝のセット時に、是非使用感を試して欲しい商品でした。
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