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土浦の花火会場に電車で行くには混雑を避ける時間帯や到着のおすすめは?


次々と夜空に散りゆく夏の花火に、なんだか淋しい気分になるのは若者たちだけ。

贅を尽くして秋を愉しむ、あえて花火は秋を選ぶ人こそ、ホンモノの大人ではないでしょうか。

そんな秋の夜長を制す大人たちが狙う花火、それは日本三大花火の1つ、土浦全国花火競技大会ですよね。

幸運にも桟敷席をゲットできたあなた、会場に辿り着くまでに、予想以上の混雑で疲れ果てる、なんて避けたいものです。

当日、電車を使った場合、少しでも混雑を避ける時間帯はいつなのか?

土浦の花火会場まで電車での混雑状況や、いつまでならストレスなく、土浦の花火競技大会会場にスマートに到着出来るかを紹介します。
 

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土浦の花火会場と観覧場所や日程は

土浦全国花火競技大会は毎年10月の第1週の土曜日、18時~20時半(雨天決行)に開催されます。

土浦の花火競技大会
日付:10月第1土曜日
時間:18:00~20:30
※雨天決行

会場は、JR常磐線土浦駅から徒歩30分の場所に位置します。

交通規制がかかり、道路は当日の15時には付近には渋滞が始まり、大変混雑するので、なるべく公共交通機関を利用しましょう。

とは言え、全国的にも非常に人気のある花火、会場には子供から大人まで、たくさんの観客で賑わいます。

花火を見るに当たって最重要事項が観覧場所です。

観覧場所は有料と無料の桟敷席があり、無料桟敷席は前日の正午から場所取りが開始されていますので、当日になって良い場所で見ようと思っても、あいにくほとんど空いていない状況です。

前日の正午から場所取りが解禁されますが、地元民でない限り、場所とりに並べるわけがない、という人も多いでしょう。

秋の花火こそ、ゆっくり、しっぽりと愉しみたい人が狙うは、桟敷席。

そうなんです、この桟敷席、競争率が非常に高い中、一生に幾度とない、特等席で見られる花火師の傑作たちを間近で見られると争奪戦です。

有料桟敷席が手に入るのなら購入しよう!と思ってもそう簡単に手に入らないのが日本三大花火というもの。

有料桟敷席は、全マス(約1.7m X 約1.7m、6名まで)2万2000円、半マス(約1.7m X 約0.85m、3名まで)1万1000円の2種類あります。
 
この桟敷席は、電話申し込み、またはインターネットで1人1マスまでの申し込み、結果は抽選に委ねる「全国販売」と、土浦市水郷体育館にて、9月1日午前8時に開催される抽選会の「窓口販売」です。
 
桟敷席が抽選ということは、お金を払えば確実に有料桟敷席で見られるわけではないということです。

一生に一度も桟敷席で見られない可能性も大いにあります。
 
そのような一生に一度のチャンスを手にしているあなたは、座席を確保できているから悠々と会場に向かうことが出来ますね!

ただ、電車で行くにしても出来るだけ混雑は避けたいですよね。

土浦の花火に電車で行くには混雑するのはいつから?

土浦の花火が行われる最寄りの土浦駅周辺は、大渋滞や大混雑の予想を毎年裏切りません。
 
公式ホームページでも公共機関の利用が呼びかけられていますが、電車で行くにも、土浦駅までの電車、改札周辺、駅周辺が毎年非常に混雑します。
 
土浦駅西口から会場まで、徒歩で約30分、土浦駅東口からは会場までのシャトルバス(大人240円:小人120円)で会場まで約10分です。
 
シャトルバスの運行時間は随時出発で、行きは15時~19時まで、帰りは19時~21時45分までですが、随時出発とはいえシャトルバスに乗るまでに30分以上待つ可能性もあります。

シャトルバス利用において、混雑時のピークを避けるには、理想は土浦駅東口のシャトルバス乗り場に15時前には並んでおくことです。
 
こちらに合わせて、電車も15時前後から既に混み合います。

夕方になるにつれ、歩くことさえままならない程の混雑になると思っていれば間違い有りません。

土浦駅周辺で事前に宿泊する、関東圏にお住まいの人が午前中から移動するということも多いので対策を練って向かいましょう。


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土浦の花火までにかかる時間はどれくらい?いつまでに会場に着くのがベスト?

土浦の花火会場には、前述の通り、土浦駅から徒歩で約30分、シャトルバスで約10分の時間がかかります。

桟敷席を確保できていない場合なら、午前中には一度会場に着いておく必要があります。
 
しかし、既に有料桟敷席を確保している場合は、会場に花火開始直前に入っても確実日本の行事系座ってみることが出来ますので、有料桟敷席に着く頃の相当な混雑を見越しておいてくださいね。
 
その混雑を避けたい場合は、車の渋滞も始まる15時頃を目安に向かっておく方が無難でしょう。

当日はトイレ前にも長蛇の列ができますので早めに向かい、出来ればトイレも早めに会場ではなく、最寄り駅前には済ませておき、優雅に桟敷席でくつろぎながら、その時が来るのを待ちたいものですね。
 
全国から競い集まった生粋の花火師たちが、約2万発の花火で秋の夜空を彩る、土浦全国花火競技大会。

その熱い闘いを一目見んと毎年60~70万人の観客が各地からこぞって集まっています。
 
60~70万人の中から数限りある桟敷席を得たあなたは、選ばれしホンモノの大人。

花火がこぼれ落ちんとする特等席で、あなたの大切な人たちと、粋に愉しむ。そのような秋の夜長の制し方も一度は味わってみたいものです。

まとめ

土浦の花火の楽しみ方、桟敷席から見る特別な花火。少しくらいの混雑も見越しておけば、確実な電車で、さらには少し早めに到着しておけばもっと余裕をもって日本一の花火を鑑賞することができますよね!

澄んだ秋の空に打ち上げられる選りすぐりの花火をどうぞ楽しんでくださいね!

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