暖かくなってきた春先になると心配になるのが手汗です。
暖房の暖かさと違って、気温の上昇に伴う汗は止めようがありません。
季節を問わず常に湿っているような手汗の場合は、深刻ですよね。
特に、制汗剤などを使うのが難しい手のひらの汗、手汗は手洗いが頻繁であればあるほど難しくなってきます。
そんな手汗の対処法やグッズ、手汗を抑えるハンドクリームなどを紹介します。
手汗対策のグッズで効果のあるものは?
手汗は、気温や体温が上昇することでかきやすくなります。
1人で生活していれば気にすることもありませんが、仕事上人と関わっていくことで手汗が気になってきますよね。
手汗がひどいからと誰かに相談しても、手汗なんて手に汗をかけばその都度洗えば良いと簡単に言われがちですが、手汗で悩んでいる場合はそんなに簡単な事ではなく深刻です。
特に人と関わる看護や介護の仕事に就いていたりすると、なかなか洗ってばかりもいられません。
ましてや、手汗をかいた手で、人に接するのもどうすればいいかと悩んでさらに手汗を呼んでしまうことが多いでしょう。
手汗対策として必須のタオルやリストバンドなど以外に、汗対策グッズの拭き取りシートも追いつかない季節となるのが特に暖かくなる春夏秋です。
一日に何度も手汗のために手を洗い、拭き取っても根本的な対策にはならず、後から後から吹き出してくる悩ましい手汗を止めるため、人気の手汗対策グッズが手汗対策パウダーです。
farine(ファリネ)は、手を洗った後にポンポンとはたいておくだけで手汗が抑えられると話題です。
必要以上に洗う回数を減らすことができるため、手荒れの原因となる必要な油分まで洗い流すことなく、乾燥から来るくるシワの原因も防ぐことに繋がります。
さらに、手が洗えない場合でも活躍します。ルースパウダーでチークのような容器なのでポケットに忍ばせておくこともでき、フタを開けてポンポンするだけでサラサラの手のひらに、菌の繁殖やニオイの原因を防ぎやすくなります。
手汗対策に市販の制汗剤で対応できる?
手汗対策としては、市販の制汗剤などのスプレーや汗ふきシートなどでは、手汗を防ぐことはできません。
制汗剤などのスプレーや汗ふきシートで拭ったところで、手汗による冷えや、乾燥を招き、洗い流せばその効果も一緒に流れ落ちてしまい対応できるものではありません。
そもそも制汗剤といったドラッグストアに売ってあるようなスプレーやロールオンなどは、主に脇汗用が多く、働きかける汗腺が異なるため、効果が持続しないのです。同じように、パウダーやジェルも一時的な制御にしかならないことが多いので洗い流してしまうと元の木阿弥となってしまいます。
顔のスキンケアには乾燥を防いだり、ハリを保つために洗顔後に十分にスキンケアを行ったりします。それと同じように手汗を防ぐために、手への事前対策が手汗にも必要で重要なのです。
脇汗には、スプレーやロールオンなどの脇用の商品があるように、手汗には手汗を予防するパウダーやクリーム、その場で対応出来るパウダー、少々洗っても落ちないクリームなど対応できる手汗用の商品が必要です。
手汗を抑えるクリームもあります!
手は、1日に何度も洗う機会があり洗わない方が不自然です。だからこそ汗を落とすメリットと、洗えないときのデメリットが顕著になりますよね。
効果の高い制汗剤には、塩化アルミニウムが使われているのですが、多く使いすぎると肌に異常が起きるケースも挙げられています。
塩化アルミニウムの成分には、「かゆみ・炎症・手荒れ・湿疹」などの諸症状や酷くなるとミミズ腫れになるようなデメリットもあるのでリスク回避をする必要があります。
手汗を防ぐハンドクリームの見極め方は、手は顔と同じように年齢が出やすく他人に見られることの多い場所でもあるので、顔に使うスキンケアと同様の安心成分でつくられていることが重要です。
脇汗用の制汗剤スプレーを顔に使わないですよね?それと同じで顔に使える物なら手に使っても安心なものがテサランです。
手は顔と同じく、外気に常に晒されていますので基礎化粧品と同じようにいたわった対策が必要です。
深刻な悩みではありますが、ボトックスや汗腺手術を施す前に、肌に優しいパウダーやクリームなどを利用してみることをおすすめします。
まとめ
手汗などの悩みは、自分以外にはなかなか理解してもらえないことが多いので、自分で試してみるしかないのですが、ベタベタからサラサラになる口コミでも評判のものを一度試してみて実感してくださいね。
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