暑中見舞いと残暑見舞いを両方兼ねた書き方や違いと文例

ハガキ

夏の季節の挨拶状として出すのが暑中見舞いや残暑見舞いですが、出そうと気付いたとき、立秋前後になってしまうことがありますよね。

そんなときに悩むのが

「暑中見舞い申し上げます」と書いていいものか

「残暑見舞い申し上げます」と書けばいいものかですが

どちらにも対応できる文面で対応できるといいですよね。

個人的な見解を交えながら、そんな暑中見舞いも残暑見舞いも兼ねられる文面や例文をご紹介いたします。

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暑中見舞いと残暑見舞いを両方兼ねるには

暑中見舞いの挨拶を出そうと思ったとき、印刷で頼んだときの出来上がり日が立秋前後になってしまう場合暑中見舞いや残暑見舞いの両方を兼ねた挨拶文が可能なのでしょうか?

結論は可能です。

冒頭の挨拶文である決まり文句が

暑中見舞いであれば

暑中お見舞い申し上げます」や「暑中お伺い申し上げます」となり

残暑見舞いであれば

残暑お見舞い申し上げます」や「残暑お伺い申し上げます」などとなります。

それを書かなければどちらにも対応できるということになります。

ただ、立秋前後になるということであれば、印刷に出すにしても、出来上がりが立秋前後になると分かった時点で残暑見舞いにした方が賢明です。

残暑お見舞いと記載したなら立秋過ぎに到着するよう投函すれば良いということになります。

暑中見舞いと残暑見舞いの書き方の違い

まず、暑中見舞いや残暑見舞いの書き方として、いずれも、5つの文章で成り立ちます。

1)冒頭の挨拶文
「暑中」お見舞い申し上げます。

『残暑』お見舞い申し上げます。

2)時候の挨拶と先方を現時点で気遣う言葉
暑中見舞い
「盛夏・炎暑・酷暑・猛暑・極暑の(候/みぎり)」

残暑見舞い
『季夏・残暑・新涼・納涼・晩夏の(候/みぎり)』

・・・皆様方におかれましては益々のご清祥のこととお喜び申し上げます。

3)近況の報告やお礼・報告など
近況報告やお中元のお礼や贈答品のお礼、引っ越しや結婚の報告など。

4)先方への今後を気遣う言葉と締めの言葉
暑中見舞い
「本格的な夏を迎え・時節柄」

残暑見舞い
『残暑厳しき折』

・・・くれぐれもご自愛くださいませ。

5)日付(正確には日付ではなく年月)
暑中見舞い
「平成○○年盛夏」「平成○○年七月」

残暑見舞い
『平成○○年晩夏』『平成○○年八月』など

となります。

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暑中見舞いと残暑見舞いの文例

暑中見舞いと残暑見舞いがきっちりと分かれる時期に出せれば、前述したとおりで問題はありません。

暑中見舞いと残暑見舞い両方を兼ね備えた文例となると、こうなります。

通常、暑中見舞いや残暑見舞いには冒頭の挨拶文があるので、いわゆる「頭語」と「結語」が不要です。

例えば、時候の挨拶の前の「拝啓」や「謹啓」や、結びの言葉の後の、「敬具」や「謹白」などのことです。

ですので、暑中見舞いでも残暑見舞いでもどちらにも使えるように、冒頭挨拶文を抜き、これら頭語と結語を入れると失礼ではない挨拶状が出来上がります。

例えば、

1)「拝啓、(お見舞い文の代わりに頭語を入れ)
2)季夏のみぎり、皆様方におかれましては益々ご清栄のこととお喜び申し上げます。
3)(近況報告)ご無沙汰しておりますがお陰様でつつがなく過ごさせていただいております。
4)まだまだ暑さが続くようですので(先方への気遣いの言葉)
5)敬具」(ここで結語を入れます。)
5)(日付は立秋前後ということですので)「平成○○年八月」

他に、冒頭挨拶文の例文

「きびしい暑さの中お見舞い申し上げます」という文例です。

これですと、暑中見舞い、残暑見舞いどちらにも使える文例ですね。

暑中見舞いや残暑見舞いのハガキを出す時期について
>>暑中見舞いや残暑見舞いを出す時期

まとめ

暑中見舞いと、残暑見舞いの境目にあたる立秋前後になってしまうと、思い切って立秋に投函することで残暑お見舞いにするのもいいですね。

少しでも早く先方に送りたい場合は、思い立ったが吉日で、その感謝の気持ちを一刻も早く伝えましょう。

どうか、あなたの感謝の気持ちと相手を思う気持ちがしっかりと届きますように。

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