当サイト内に広告を含む場合があります。

香川県の直島にフェリーで高松港からアクセスするなら車と人どっち?


香川県の直島は、草間彌生さんの作品やその他たくさんのオブジェが飾られている“アートの島”として有名です。

直島のなかでも一度は行ってみたいのが地中美術館です。

地中美術館は、天気や日射しの入り方によって作品の表情が変わる地中美術館は一見の価値があります。

高松港から直島の行き方の他に、宇野港から直島に行くためのフェリーでのアクセス方法。

直島内での移動方法について紹介します。

スポンサーリンク

香川県の直島はフェリーで行くには

香川県の直島には、フェリー・旅客船で行くことが出来ます。

岡山県側からは宇野港、香川県側からは高松港を利用することになります。

直島の住所は香川県ですが、岡山県に近い位置にあるので宇野港からの方が本数が多くなっています。

また、香川県の直島には宮浦港・本村港・風戸港の3つの港があります。

風戸港行きは人の乗れるフェリーは出ていません(危険物車両のみ)。

直島に行くには、宮浦港か本村港の2つのどちらが目的地に近い港かを調べて行く必要があります。

宇野港から直島(宮浦港)

フェリーの所要時間は約20分、小型旅客船は約15分です。

自転車、自動車を乗せることの出来るフェリーが出ているのはこの宮浦行きだけです。

車や自転車を乗せたい場合はこちらのフェリーを利用してくださいね。

※旅客船は人のみしか乗船できません。

運賃:フェリー・旅客船共に

大人/片道290円(往復割引560円)
小人/片道150円(往復割引なし)
自転車を乗せる場合/片道310円

※自動車を乗せる場合は、自転車の車体の長さによって代金が異なるので、事前に確認が必要です。

フェリーの運航時間は始発が朝6時10分・最終が20時25分で、その間1時間に1本程度運航しているので比較的本数は多いです。

旅客船は1日に7本しか運航していませんが、最終は0時35分と深夜まで運行しています。

宇野から直島(本村)

人のみ乗船可能な旅客船が運航しています。

本数は少なく、1日5本しか運航しておりませんので、利用したい場合はしっかり時間を確認してからにしてくださいね。

下記の四国汽船株式会社のホームページに時刻表や料金についての詳細はこちらで確認してください。

四国汽船株式会社 | 四国汽船株式会社
四国汽船株式会社の公式ホームページです。フェリー、高速旅客船、旅客船の乗り場や、ダイヤ情報、運賃の情報をご確認いただけます。

高松からフェリーで直島に行く方法


先ほども紹介したように、香川県側から直島に行く際は、高松からフェリーに乗ります。

高松から直島(宮浦)

高松から直島の宮浦港まで行く場合はフェリーと高速旅客船が運航しています。

所要時間はフェリーで約50分、高速旅客船は約30分です。

こちらも自転車や自動車を乗せていきたい場合は、フェリーでしか運ぶことが出来ませんので注意してくださいね。

フェリー・旅客船共に1日に5本運行しています。

宇野からよりも本数が少ないので、しっかり確認をしてください。

運賃は以下の通りです。

フェリー

大人:片道520円(往復割引990円)

小人:片道260円(往復割引なし)

高速旅客船

大人:片道1,220円

小人:片道610円

こちらも、上記で紹介した四国汽船株式会社のホームページに詳細を確認してくださいね。

高松港から直島へ行こうとしている場合、もしかすると、岡山県の玉野市宇野港までアクセスして、宇野港から直島行きのフェリーの方が便利が良い場合があります。

スポンサーリンク

直島でのアクセスは車か徒歩か


直島内での移動手段は、バス・車・自転車・徒歩の方法があります。

それぞれ紹介しますので、ご自分のプランに合ったものを選択してくださいね。

バス

直島はバスが充実しています。

メインの美術館前には、だいたいバス停がありバスの本数も多いので便利ですよ。

さらに、嬉しいことに町営シャトルバスは無料です!

町営バスは、宮浦港とつつじ壮間を行き来しています。

ベネッセアートサイト直島場内シャトルバスは、つつじ壮と地中美術館間を行き来しています。

町営バス時刻表

ベネッセアートサイト直島場内シャトルバス時刻表

「直島(なおしま)観光旅サイト」直島町観光協会公式
直島がもっと楽しくなる、観光情報が満載!旅館などの宿泊施設、食事・買いものスポットの紹介、イベントのお知らせなど。(直島町観光協会提供)

自転車

直島はレンタサイクルも充実しています。

アート鑑賞するエリア

・宮浦港のあたりで、赤かぼちゃや飲食店がある宮之浦エリア

・ベネッセハウスミュージアムや地中美術館があるベネッセハウス周辺

・本村港・役場等がある本村エリア

に分かれおり、それぞれのエリア間は少し距離がありますが電動自転車であればサイクリング気分で移動可能です。

結構な坂があるので電動機付き自転車がおすすめですよ。

ただ、天候に左右されてしまうところが難点ですね。

徒歩

全部を徒歩で観光するのは無理です。

しかし、バスを使うにしても観光中はとにかくよく歩き回るのでたくさん歩いてもいいような恰好をしておく必要があります。

フェリーで車を運べば車での観光も可能です。

車があれば時間を気にせず自分たちのペースで回れるので便利ですよね。

しかし、車を止められる場所が限られているので、車を停めて徒歩になることも覚悟しておきましょう。

高松港から車で直島へ入り、直島を満喫した後、岡山県の宇野港へ渡って帰るコースを選択すると、瀬戸大橋を渡らないことになります。

フェリーの上から見る瀬戸内海、瀬戸内の多島美をゆっくりゆったりと堪能することができますよ。

まとめ

直島へのフェリーでの行き方、直島での移動方法について紹介しました。

自分の立てたプランに沿ってスムーズに移動ができるように、予めしっかりと確認してより楽しい思い出になるような旅行にしまてくださいね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました