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児島をジーンズバスでアクセス時のおすすめスポットを紹介!

ジーンズヒストリーバス

児島でジーンズを探したいと児島駅に到着したら、是非、児島の観光地を巡る、金・土・日・祝日のみの運行している「児島ジーンズバス」に乗ってください。

そして、児島ジーンズストリートや少し離れて点在しているジーンズヴィレッジなどのデニムの聖地を制覇してみませんか?

児島ジーンズバスを利用して、児島ジーンズストリートへの最適な停留所やジーンズバス停留所周辺のおすすめスポットを紹介します。

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児島ではジーンズバスでデニムの聖地を巡ろう

ジーンズバスは、児島のバス会社下津井電鉄の下電バス(しもでんばす)が運営しています。

外装もジーンズがデザインされたラッピングバスで、ジーンズバスの車掌もデニムのスーツを着用しデニムの制帽をかぶっています。

ジーンズバス車内のほとんどの布部分には、デニムが使用されています。

座席がデニムだと色移りが気になるかも知れませんが、地元児島の「美東(びとう)」というデニム加工専門会社により色移りしない加工が施されているので安心です。

そのデザインも地元にちなんだものばかりで、デニム加工技術のヒゲを出す手法で表現した「瀬戸大橋」「下津井たこ」「岡山城」などの座席のデニムアートは必見です。

なかでも、一見プリントに見える「倉敷美観地区」のデザインは防ブリーチ加工のプリントをしたデニムに、ブリーチをかけて柄を出すという、デニムそのものの色目を残したデザインです。

横幅いっぱいの最後部座席の大きな龍のデザインはこのバスにしかない必見の一点物です。

他にも、防炎加工済みのデニムのカーテン、子ども用ジーンズ、デニムのワンピースなども展示してあり、従来広告が入るポスター枠には、ジーンズの製造・加工工程の解説が写真付きで飾られています。

つり革、天井にもジーンズや、地元児島ジーンズメーカーのパッチなど、児島観光のパンフレット入れなど、全てがデニムで、デニム好きにはたまらない仕様です。

児島のジーンズ巡りのアクセス方法

ジーンズバスの運行は、平日は運行しておらず、金・土・日・祝日のみの運行です。

ルートと時刻表はこちらの下電バスホームページで確認できます。

児島ジーンズストリートに行くには、

・児島駅前

・天満屋ハピータウン前

・児島文化センター前
 →ここで下車
       ↓ 
・大正橋(この間が児島ジーンズストリートです)
       ↓ 
・野﨑家旧宅前 →ここで乗車 ※国産ジーンズ資料館最寄りの停留所

・児島中央病院入り口

・児島支所前

・萱刈南(かやかりみなみ)

・和井田南

・新常盤橋

・下之町南

・下之町鴻八幡宮前(しものちょうこうはちまんぐう)

・児島学生服資料館前

・琴浦西小学校

・王慈園前
  →ベティスミス最寄りの停留所※

・沖熊橋

・和井田

・萱刈(かやかり)

・大谷口

・児島消防署前

・大正橋

・児島文化センター前

・天満屋ハピータウン前

・児島駅前

ジーンズストリート内にある藍布屋(らんぷや)の藍畑では予約をしておけば実際に藍染体験も可能です。

藍畑さん(ジーンズストリート)の周辺地図はこちらから
>>【楽天たびノート】

ジーンズバスは、1日6本の運行ですが、岡山県内のJRみどりの窓口で購入することができる1日乗車券もあります。

その1日乗車券なら、ジーンズバスだけでなくジーンズバス運行エリア内の「ふれあい号」や「とこはい号」「王子が岳線」でも乗降自由なので是非、便利に利用してください。

※ベティスミスではオーダージーンズやジーンズ体験が可能です。
>>児島ジーンズのおすすめとデニムを完全オーダーすると価格は?時間は?

>>倉敷市児島のデニムの聖地でジーンズ作り体験がおすすめ!

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児島ジーンズストリートからすぐのおすすめスポット

あまり知られていないのですが、児島ジーンズストリートのすぐ近く、野﨑家旧宅の停留所児島ジーンズストリートの駐車場から川を挟んだ道路沿いに「カフェレストランWAGEN(ワーゲン)」があります。

そのレストランの敷地内に※「児島国産ジーンズ資料館」という日本で最初に作られたジーンズ第1号、1965年に児島で初めて縫製された幻のジーンズがあります。

CANTON(キャントン)ブランドのジーンズ、BIG JOHNブランド初のジーンズ「M1002」から1973年に国産デニム生地から縫製された第1号のジーンズなど貴重なジーンズが丁寧に保管されています。

国産ジーンズ70点のほか、ジーンズにまつわるポスターや資料など約200点が展示されています。

さらには、資料館を管理するオーナーである片山氏が所有する1960年代に作られ、まだ霜降も可能だという「三菱500」というレアな三菱自動車も展示されています。

館内では1960年代の雰囲気を味わうことができますよ。

こちらの児島国産ジーンズ資料館はカフェレストランWARGEN(ワーゲン)のオーナーが管理されていますので、隣接しているカフェレストランが忙しい時間帯などでは、対応が難しい日もあるといわれていましたので事前に電話で予約入れることをおすすめします。

児島国産ジーンズ資料館
岡山県倉敷市児島小川4丁目3-8
086-472-1480(ワーゲン)
開館:10:00-16:00
入場料:無料

倉敷駅からバスを利用される場合はコチラ
>>倉敷から児島へデニム柄のバスでジーンズストリートまで満喫

まとめ

ジーンズストリートだけじゃなく、ジーンズミュージアムのあるベティスミスなどほかにも児島でしか食べられないおすすめデニムならではのランチスポットなどへも行かれる場合は1日乗車券がおすすめです。

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