受験シーズンになるとインフルエンザが流行って学級閉鎖になる事もあります。
受験を応援する家族も不安になってしまいますね。
せっかく頑張ってきたのに受験当日にインフルエンザにかかったらどうしたらいいのでしょうか?
インフルエンザの予防接種をするタイミングなどご紹介します。
高校受験の当日にインフルエンザにかかったらどうすればいい?
しっかり予防をしていてもどこで罹患するかわからないのがインフルエンザです。
万が一受験当日にインフルエンザにかかってしまったらどうしたらよいのでしょうか。
事前に入試要項にインフルエンザに関する記載があるか確認してみましょう。
もし当日インフルエンザにかかってしまったら
2.受験する学校に直接問い合わせをします。
ほとんどの学校がインフルエンザへの対応策があります。
学校によって対応は異なりますが、学校まで行けるようであれば保健室などの別室で受験できたり、後日追試ができたりする場合もあります。
今までもインフルエンザで受験できなかった人がたくさんいたということなのでしょうね。
一番つらいのは頑張って勉強してきたのにインフルエンザにかかってしまった本人です。
保護者のみなさんは本人の体調と気持ちを優先してあげてください。
高校受験生はインフルエンザの予防接種はいつ受ける?
当日インフルエンザにかかるリスクを減らす為にも予防接種は受けておきましょう。
予防接種は受けるタイミングが重要になってきます。
個人によって差がありますが、予防接種をしてから2週間くらいで効果があらわれ、約3~5ヶ月間持続するそうです。
13歳以上は1回か2回の接種となりますが、2回接種したほうが安心ですね。
1回目と2回目の接種は2~4週間あけなければいけません。
2月の受験シーズンに合わせるには12月上旬までに1回目を接種し、1月上旬に2回目を接種するのが良いでしょう。
また、予防接種の当日に風邪気味だと受けられないこともあるので、11月中旬くらいから体調をみて予防接種を受けておくことをおすすめします。
インフルエンザは家族から感染することも多いです。
家にウイルスを持ち込まないためにも家族全員で予防接種を受けておきましょう。
インフルエンザで受験を失敗しないために
インフルエンザにかからないために家族全員で予防接種をして、うがい手洗いをする。
体調管理のために栄養のある食事を作ったり、家の中の加湿や掃除をしたりするなど。
受験は家族の協力があって受験する本人も頑張れていると思います。
受験に合格したら家族のおかげ、受験に失敗したら家族の責任でしょうか。
受験に合格したら本人が頑張ったから、受験に失敗したら本人の力が足りなかったからではないでしょうか。
受験をするのは本人、家族はそれをサポートする役割です。
受験に失敗して落ち込んでいるのは誰でしょうか。
もちろんサポートしてきた家族も残念な気持ちはあると思いますが、一番落ち込んでいるのは受験をした本人ですよね。
そもそも受験に失敗するのではなく不合格という事実であり、他にも受験できる可能性が広がったとポジティブに考えることもできます。
そんなにうまく気持ちが切り替えられたら苦労はしませんが・・・。
まず家族は本人をねぎらってあげましょう。
家族にできることはこれまでと同じようにサポートをしてあげることです。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
インフルエンザにかかってもほとんどの学校が何かしらの対応をしてくれます。
まずは予防接種、日々の予防をして万が一インフルエンザにかかったらすぐに学校に連絡して相談してください。
あとは本人の努力次第です。
信じて待ちましょう。
本人が受験に集中して望めるように見守ってあげてくださいね。
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