クリスマスシーズンが待ち遠しくなる季節になりました。
子供たちの一番の楽しみはクリスマスプレゼントですね。
ツリーを飾ったりプレゼントは何にしようかと考えたり当日までのワクワクをもっと盛り上げるアイテムがサンタの靴下です。
昨日まで何も入っていなかったのに、クリスマスの朝、プレゼントで膨らんだ靴下の中を覗く笑顔を想像すると、とっておきな靴下を用意してあげたいですね。
プレゼントが入れられるサンタの靴下はどのようなものがあるのでしょう。
なるべくお金を掛けないで簡単に手作りしたり、リメイクしたりするものを活用する方法をご紹介しましょう。
サンタの靴下は100均で買える?
近頃の100円ショップはシーズンごとにたくさんのアイテムが揃い、その中でもクリスマスシーズンはたくさんの商品が手に入ります。
プレゼントを入れるためのサンタの靴下も種類や大きさが豊富でプレゼントが決まっていれば大きさに合わせて格安で選ぶことが出来ます。
ほとんどがフエルト素材でサンタクロース、スノーマン、トナカイなどのアップリケが付いているもの、赤と白のシンプルなもの、又はニット素材のものまで揃っています。
本当に履けるぐらいの大きさから小さな子供なら入れる?くらいの大きさも登場します。
いずれもシーズンアイテムなので数量に限りがあります。
お近くにある100円ショップに早めにチェックしに行き、見つけたら躊躇しないですぐに購入しておきましょう。
また、店舗の大きさによっても置いてあるアイテムが違うので大型店を狙うのもポイントです。
各店舗のホームページでもシーズンになると新製品などが掲載されます。
どの100円ショップのそれぞれ趣向をこらしたデザインが一杯で、手芸グッズもクリスマスデザインが登場するので手芸コーナーもチェックをお忘れなく!
サンタの靴下は手作りでも可愛くできます
100円ショップでお気に入りのデザインが見つからない、なんてこともありますよね。
大丈夫です!
お好みの大きさが作れるのでチャレンジしてみましょう。
一番簡単に作れるのはフエルトのような切りっぱなしでも使える素材です。
|
今回は一番簡単な基本的サンタの靴下の作り方をご紹介します。
サンタの靴下の作り方
1:新聞紙などの大きめの紙に靴下の作りたい大きさの型を書きます。
2:布を型に合わせて2枚カット。
3:針と糸が得意なら両サイドをチクチクなみ縫いすれば出来上がりです。
針と糸は苦手、という方には<裁ほう上手>というボンドもお勧めです。
ボンドの場合は生地を合わせて開口部以外の端1cmをボンド付けしてアイロンを当てて接着します。
縫う場合は、縫い終わったら裏返して本体は完成ですがボンドでの張り合わせは裏返し不要です。
裏返しにせずに刺繍糸を使って周りの縫い目を見せるようにしても可愛いです。
切りっぱなしで使えるのがフエルト素材の良さなので、ザクザクの縫い目も素朴で可愛いのでお子さんと一緒に作っても楽しいですね。
上部に靴下の白い部分を貼ったり、「HO!HO!HO!」や「Merry Xmas!」などの文字やサンタやスノーマンのアップリケや刺繍で飾るなど応用は色々です。
着なくなったニットセーターやフリースでも応用出来ますが、カットした生地の切り口がほつれ易い生地は裏表で縫い合わせて裏返しましょう。
セーターの裾部分を開口部に使うと折り返して縫う手間も省けて簡単に作れます。
100均のサンタ服でリメイクする方法
フエルトを買ったり、セーターを切ったりして作るのはちょっと手間かな?
という方には100円ショップのサンタ服をリメイクして靴下を作ることをお勧めします。
サンタクロースのコスチュームとして子供から大人用のものが充実しています。
大きめの靴下を作るなら大人用の女性用を使ってスカートの裾部分を開口部にして、型紙に合わせてカットし縫い合わせると、あっと言う間にサンタの靴下が出来上がります。
サンタコスチュームの胸の部分には白いボンボンのボタンがついているので、その部分を使っても可愛いですね。
裏表で縫い合わせてから表側のふちを白い刺繍糸でなみ縫いして飾り縫いをしましょう。
表面にスノーフレーク模様を刺繍したり、100円ショップで売っているスパンコールを縫い付けたり、ボンドで貼ったりしても手作り感がアップします。
靴下をプレゼントを入れておくまでの場所を、クリスマスツリーや壁に吊るすのであれば、掛けられるようにリボンや紐を縫い付けることもお忘れなく。
まとめ
100均のクリスマスグッズはなんでも揃う勢いですよね。
サンタのクリスマスブーツや靴下は、靴下そのものも売っていますが、フェルトから作ったり、コスチュームをリメイクしたり、アレンジの幅も広がります。
大きなおもちゃを入れる場合でも、そのクリスマスプレゼントに合うサイズの靴下を作ることができますよ。
クリスマスイヴまでは、ツリーにかけたり、壁に貼っておいても十分な飾り付けになります。
プレゼントを枕元に置いておくまでも楽しめますね。
是非お子さんとサンタさんへのお願い事のお話をしながら作ってみてはいかがでしょうか。
コメント